初めての北海道
最北限の「利尻・礼文島」へ3泊4日で旅行してきました
今まで私が日本列島で行ったことがある最北は福島県だったので
飛行機の中から地図のように見える景色にワクワク
今回はツアーで参加したので何事も起きないと思っていましたが、稚内空港に着陸する時に
風がとても強くて飛行機が右に左に揺れて内臓が浮いた感じに。。。
それでもなんとか無事に着陸すると、稚内は飛ばされそうなぐらいの強風
地元の人に言わせるとまだそよ風程度とのこと。。。
年間平均風速7m、風速10m以上の日が90日を超す稚内市の風力発電は電力需要の85%に相当するとのこと
稚内駅の近くのお店でカニ丼[写真右上]を(夜は毛ガニ[写真左上]が一杯出てきました
)
昼食を済ませ駅の横の「北市場」へ
利尻昆布ラーメンや北海道限定のビールをゲット
最北端の線路(稚内駅)を見ると、は~るばる来たぜ北海道としみじみ思いました
バスの車窓より「稚内港北防波堤ドーム」を見ました
(総延長427m、柱の総数70本 北海道遺産に指定)
稚内港から利尻島へフェリーで渡ります
片道 1時間40分、荒波に揺られ北海道限定ビールを飲みながら思いを馳せます
利尻島の鴛泊(おしどまり)港へ到着
気温は11.8度 風のせいかもっと寒く感じます
「おしどまり港」からは、早くも「利尻山」が見れて感動
まだ山の上に雲がかかり完全な姿は見れません
バスでホテルへ移動する時に「ウミネコの大群」やたたまれた「防雪柵」が見れました
ホテルに着いたら夕食まで時間があったのですぐ近くにある「沓形(くつがた)岬公園」を散策
海と山と灯台がとても綺麗に見れました
島の花は、まだこれからといった感じでしたが「エゾエンゴサク」の花はたくさん咲いていました
おひたしにすると美味しいそうです
利尻山が完全に姿を現してくれました
黄砂がこの日はたくさん飛んでいてお隣の礼文島は見れませんでした
風が強く波の高さと音に驚きました 波の花があちこちにありました
海風でシャッターを切る指がかじかみました
1日目から北海道の大自然に圧倒されて、まるで海外にやってきた気分です
温泉は黄褐色で成分中の炭酸水素含有量は国内有数であるとのこと
源泉33.8度にも 入れて温泉も楽しめるところです
2日目は利尻島を一周します
めずらしく?お天気にも恵まれて雲がかかっていない
利尻山が見れて感動しました
自分も一緒に楽しめたのでよかったです
あの頃はすべて列車で移動でした
もちろん、風力発電などありません
(平成10年に設立されたのですね)
「カニ」は北海道の人の話だと、5月が一番美味しいそうです
見るからにおいしそう~
稚内の「日本最北端」の標識まで行った記憶があります
あの頃は自然がいっぱいあるだけという印象でしたけど、
数十年たつと、これほど変わるんだと思いました