至福の時間。

日常に起こる些細な幸せを発見して

小笠原・父島4日目(最終日)~クジラを見に行く!!の巻~

2017-05-29 | 旅行

いよいよ最終日です
おがさらわら丸 15:30出港(14時半まで自由時間)

最終日はゆっくりしようと 『アイランドヨガ』(たびんちゅ)
ビーチでゆっくりヨガを体験してきました

お天気も良く海が見えるビーチで心も体も癒されてきました



横に寝転がると木々の木漏れ日が射してきて自然も満喫できて元気をもらいました


参加者の方と面白い写真も(撮影:たびんちゅ)

ヨガから大村へ戻り、『ハートロックカフェ』「サメバーガー」「小笠原珈琲」
いただきました

その後ハシゴして『南国酒場 こも』父島の名物『亀煮込』「小笠原ラム」
いただき、
船の中のお弁当として、こちらも名物『島寿司』を予約購入
(※出港前に取りに行けます)


お腹を満たしたところで「小さな水族館」『小笠原水産センター』へ魚を見学に



ここにかなりはまってしまって、水槽のサカナたちに釘付けでした
「ネズミフグ」の顔がかわいい 
威嚇した姿は見れなかったですが、ツアーで一緒になった友達が撮影できていたので
画像をいただきました

水族館を後にして、出港まで少し時間があったので缶ビールを買って公園や大村海岸を散策
公園では小笠原太鼓が見れました



出港の時間になり、陸の上では宿の女将さん、ツアーガイドの方や島の方々が
そして、海の上ではたくさんの船がお見送りしてくれて、とても感動しました






行きの船では知り合いもおらず一人で過ごしていましたが
帰りの船では顔見知りが増え、挨拶したりおしゃべりしたり楽しい時間でした




あっという間だった4日間
島の方の話によると7月前半が父島の海のベストシーズンとのこと
今度は『マッコウクジラ』を見にぜひまた訪れたいです

 「おがさわら丸」からの夕日

父島から24時間、波に揺られて東京へ
とても楽しい時間と経験でした


小笠原・父島3日目~クジラを見に行く!!の巻~

2017-05-28 | 旅行

3日目は『南島上陸・ホエールウォッチング』ツアー(小笠原観光)に参加しました

雨女の底力発揮か相変わらずの悪天候
肌寒く雨風と波が少し高い中出発です

南島は島の動植物を守るために1日100名、滞在時間2時間までなど
自然を守っていくルールがいくつかあります
今回の旅で一番美しいと感じた場所でした


南島(扇池)

父島から船で島を周遊しながら南島へ行く途中に
『ハートロック』と呼ばれるハート型の『千尋岩(ちひろいわ)』
見ることができました



南島を散策した後は船に乗りクジラウォッチング
2日目より3日目の方がクジラをたくさんそして近くで見ることができました
遠くばかり見ていたら突然、船の真横にザバーッと現れてとても驚きましたが
大感動
あまり突然のことで写真は撮れませんでしたが目に焼き付きました


 大迫力のザトウクジラ

父島に戻ってくる途中でようやく日の光が
船の上から「箱眼鏡」でたくさんの綺麗な魚を見ることができました


船の上から箱眼鏡で見れた魚たち

2日目、3日目と大好きなクジラを見ることができて大満足でした

雨と風で海は少し荒れていたので、船にあまり慣れていない方は
船酔いしている方も数名いらっしゃいました

私は大好きな海とクジラを見るのが楽しみなことと
Y子さまから教えていただいた酔い止め薬のアネロン「ニスキャップ」
大丈夫でした

楽しみにしていた小笠原旅行はあっという間
4日目の午前中でいよいよ島を離れます
最後の日はゆっくりと???
次回に続きます
 


小笠原・父島2日目~クジラを見に行く!!の巻~

2017-05-25 | 旅行

1日目はサイクリングを終えバスで宿に着き
美味しい食事と小笠原ラムを堪能しました

ゆっくりしているのも、つかの間
星空ツアー(たびんちゅ)の『スターウォッチング』へ

宿の近くからでもたくさんの星を見ることができて驚きましたが
ツアーで見た星空はさらにたくさんの星の数々
肉眼で『スバル』まで見ることができました

一人旅だったけど、ツアーではたくさんのステキな方々と出会えました


洲崎近くの灯りがない大地に寝転がって満点の星空を鑑賞
流れ星も降ってきてプラネタリウムのような半球状の空を直に体験できて感激

ガイドさんの説明がわかりやすくて星のことをもっと知りたくなりました
冬の天の川も小笠原の父島では見ることが出来ました

                             

そして、いよいよ2日目

念願のクジラに会いにシュノーケリングと体験ダイビングとホエールウォッチングが
できるツアーに参加しました(エスコート)

雨女は2日目から勢力を発揮いつもの小笠原はもっと暖かいらしいですが
冷たい雨風の中波に揺られながら沖に出てまずはシュノーケリングと
ダイビングを楽しみました

あいにくの雨で太陽の日が射さなかったので透明度がいまいちでしたが
それでも十分綺麗な海でした
この日のために購入した水中カメラが大活躍 スマホの防水カバーも役に立ちました

ボートで冷たい風の中、ゆらゆら揺られていると、ガイドさんが
『クジラだよ』と、目で追ってゆくと、いましたいました

初めて間近で見るクジラに大興奮
寒さも吹き飛び、夢中でクジラを目で追いかけました


私が行った2月は『ザトウクジラ』のシーズン
潮を吹いたり、ジャンプしたり活発に泳いでいました

2日目は2本のシュノーケリングと1本のダイビングで終了
3日目のクジラツアーに控えて、宿に戻って美味しいごはんをいただき


小笠原・父島1日目~クジラを見に行く!!の巻~

2017-05-24 | 旅行

ブログ、だいぶご無沙汰しておりました
掲載したい記事と写真がたまって今にいたります。。。
まずは、小笠原諸島から

2017年2月22日~27日まで念願の『クジラ』を見に行く目的で
小笠原諸島の父島まで行ってきました


『おがさわら丸』は2016年7月に3代目で新しくなりスピードアップ
それでも片道24時間の船の旅
船の中の設備は新しくて全て快適でした
大波に遭わなければ。。。

レストランの食事時間に起きれなくても、自販機が充実していたり、売店があったり
給湯室もあって食事には困りません

快適な船旅(行きはあまりゆれませんでした
船から朝日と小笠原諸島が見えてきました


おがさわら丸のデッキ


朝焼け


朝日


出港から24時間弱で父島が見えてきました

11時に父島へ到着(電車みたいに定刻通り
宿の女将さんが港まで車で迎えに来てくれました

レンタルサイクルを予約していたので、そのまま父島で一番栄えている
二見港近くの大村へ向かうことに


電動自転車を借りて、まずはランチするところを探してみることに
旅行する時は現地のものをいただくことにしているので現地の新鮮な魚を探し求めて、
自転車でお店を散策


ちょうどシケで不漁とのこと、目当ての海鮮丼とはいきませんでしたが

袖イカと鯛の海鮮丼を『波食波食(パクパク)』で美味しくいただけました

腹ごしらえをして、地図とにらめっこしながら南下することに
ビーチ4カ所を目的地に設定して大村に戻ってくることに


・境浦(座礁船が見れる)
・扇浦(シーカヤックしている人も見れて穏やかな景色)
・洲崎(大きな岩、綺麗な色の石もたくさんある)
・コペペ海岸(波が穏やかで海岸の木々と白い砂浜が印象的)

 

 電動アシスト自転車とはいえ、坂道はキツイキツイ
起伏が激しく足腰はフラフラに

コペペ海岸まで南下した後に、大村まで戻り、今度は北上して
夕日とクジラが観察できる『三日月山展望台』へ向かう

向かう途中のビジターセンターで『三日月山展望台』までの行き方を
念のために尋ねたところ、自転車は厳しいから歩いて行った方がよく
徒歩片道30分とのこと

自転車で登れるところまで上り、ここからは登れないという坂で自転車を
置いて歩くことに

思った以上の急傾斜の坂道に驚きながら、息切れしながら歩く
まるでトライアスロンにでも挑戦している気分
がんばって登り切ってみると、そこには海を一望できる展望台
そしてもう少しで沈みそうな夕日が目の前に

16時から陸上観察会が行われていて、どうにか間に合い説明を聞いていると
周りの人々から歓声が
陸上から『クジラ』の潮吹きを見ることができました
到着した1日目から『クジラ』を見ることができて感激


クジラの写真は、ここでは遠すぎて撮影できていませんが、
2日目、3日目
のクジラウォッチングツアーで間近でご対面?

宿までのバスの時間が迫ってきたので急いで坂道を降りて大村まで戻り
自転車を返却

バスを待っている間に『タコの木』を発見
タコの形に似ているからが名前の由来

宿泊する宿の『海渡(かいと)』はタコの葉細工体験もできます

バスに乗り、宿に向かいます
大村からバスで20分ほど、少し離れているけど宿からは海も見れ
周りが暗いので満点の星空を見ることができます

『海渡』の看板猫の「ぴゃたろう」が出迎えてくれます


『父島ごはん』は滞在5日間を抜粋して載せています
一日で食べた訳ではありません

自転車とトレッキングで1日目から筋肉痛に
2日目は小笠原の旅の一番の目的の『クジラ』を楽しみに