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小樽~余市へ 特命完了

ほっかいどう通の同僚と
「札幌に行ったら、ほかにどこへいこか、小樽にいこか…」と話していたら
酒好きの、M医師がやってきて
余市のニッカの蒸留所へいき、シングルカスクを買うて来い」との特命が・・・
はっ?何 カスクって・・・
蒸留所は行ってみたくて、即「イエッサー」ということになったのでした

シングルカスクウィスキー(Wikipedia より)
シングルカスクウイスキーとは、1つの樽から取り出してボトルに詰めたウイスキーで、そのため樽によって個性が異なり、アルコール度数も60% (普通に売られているウイスキーは40%くらい)くらいになる。1つの樽からとれるウイスキーも限られることから市場にはあまり出回らない。

大雨の小樽~余市行きのJRに乗車
すると・・・どんどん晴れ間が出てきて~~~

と思っていたら、SUICAで改札してきたのですが、この先は
使えないというアナウンスが・・・~うっそっ~ 
あせります
でも、なんとかね、余市は駅員さんがいて、処理してもらいました・・<ほっ>


駅から真っすぐ歩いて行くと、すぐにあります~


そうです
あの、キング・オブ・ブレンダーズさんの。


右手に大麦の穂を、左手にウイスキーのテイスティング用グラスを持つ男は、事実上、ニッカのマスコットキャラクターになっている。この男の絵は、1965年、ブラックニッカのラベルで初めて使用され、その後も数種のニッカ製ウイスキーのラベルに印刷され続けている。この男はウイスキー愛好家たちにはローリー卿と呼ばれ、17世紀の冒険家ウォルター・ローリー(w:en:Walter Raleigh)がモデルだといわれているが、2代目マスターブレンダーの竹鶴威によれば、実際のモデルはよくわからないという。また別の説によれば、19世紀、ウイスキーのブレンドの重要性を説いたW・P・ローリーであるともいわれている。2011年現在、公式サイトによれば、「「W・P・ローリー卿」がモデルだという。像の向きは当初向かって右向きであったが、後に向かって左向きに変えられた。変えられた理由も不明だが、当時の広告に左、右を向いた2種類のウイスキーのボトルの顔が向き合う写真が使われており、ディスプレイ上の理由で2種類作られたもののうち片方が残ったものと考えられる。

なんと9時からの見学参加者は、わたしだけ・・なんと贅沢な
やさしい、お姉さんが親切に案内してくれてもう、しあわせ気分でした
(天気ものちです)


醸造はビールや日本酒の過程とほぼ同じですが
香りづけのため、ビートを石炭で燃やすのが特徴で、余市は力強い味だとのこと


まあ、ともかくけしき、雰囲気が良くてたのしい見学でした~




第1号ウイスキーとか、私の生まれたころの、スーパーニッカとか


もともとは、果汁(りんご)を作っていたので、日本果汁=日果だったとか


で、なんといっても、試飲が最高の味と雰囲気でした~~~~
竹鶴15年

アップルワイン(右)余市10年(左)

一人なので、よっぱらってはいけないので、全部飲まずに残念
ほんとうにおいしいです~~~
こんな雰囲気
こんな景色



なんとか、任務も遂行して・・・
かなり、シングルカスクはかなりおいしそうです…






「ウイスキーの父と広島」
ニッカの創業者、竹鶴政孝の志はここで生まれた

いまも、広島で造り酒屋さんだそうです(お姉さんが教えてくれました)



小樽で列車を待っていたら、なんとなく、蒸気機関t車のような警笛が聞こえ・・
そしたら、本当に走ってきて、びっくりしました
蒸気が出てる~屋根がすすけてる~
まさか、石炭で走ってるの???



重たいカスクを抱え、小樽に戻り
昼の運河(つたの紅葉がきれい)




お昼においしい炙り焼きを楽しんで





新千歳空港へと一路向かい、無事に帰宅しました~

再開や出会いがあり
おいしいお酒や、地元の食べ物を堪能できて
ほんとうに、いい旅でした
蒸留酒の良さにも、さらに目覚めてしまい<やばい>って感じです
(これまで、余市、宮城峡も山崎のシングルモルツもちろん呑んではいましたが)


機会をつくって、宮城峡にも山崎蒸留所にも行ってみたいですね
わたしは普通の竹鶴12年をオンザロックです~
(カスクは高くて買えなかったのさ~)

ちなみに、直接、余市蒸留所に連絡すれば、
カスクの注文書を送ってくれるので、わざわざ行かなくても
郵送してくれます~~~
なんで、重たい思いをせんといけなかったのか…う~ん
ま、いいか・・・



あすはW杯予選タジキスタン戦です
(世界のいろいろな大陸でやっていますね、どこも激戦でしょう)
オカちゃんのけがは大丈夫そうです(ほっ)

岡崎、不敗神話弾だ!!右膝「もう大丈夫」先発濃厚(スポニチ)
って、心臓に悪いわあ~
あの、メッシくんでも、代表公式戦は2年半ぶりの得点とか・・・
そんなに簡単にいかないのですよ(過度の期待はやめよう~~~)

で、ここはやっぱりマヤ頼みでどうでしょう(マスコミ囮作戦)

そして、なぜか突然一句。オカちゃん川柳
重き役 そっと見守る 母ごころ
                           なおこ人
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