怪獣ベビーと歩む道

「すくすく育って」の思いを真ん中に、
日々のニュース、美味しいもの、旅行、映画など心にうつるヨシナシ事を

プリムール

2006-05-20 07:44:12 | society
本日、プリムールが届きました!
2003年、ムスメの産まれ年のマルゴーです。

プリムールって言うのは、
一言でいえばワインの先物買いのこと。
樽詰め直後のワインを買い付け、2年後に手元に届きます。
って言っても、ワイン、詳しくないんで
損したか得したかよく分かんないのですけど。

ムスメが生まれ、”記念だ、申し込めー”と勢いで注文したは良いけど
さて、送られてきた3本、どうしよう..。

ムスメの二十歳の誕生日にあける図を描いていたけど
あと18年、コンディションよく保存する自信は0%。

だったら飲んじゃう?
うーん、せっかくエイジワインとして注文したのに
それも心苦しい..。
ワインセラーでも買うか、な~んて話はどんどん大きくなり...。

昔、林真理子の小説でこんなのがあったなー。
思いがけず高価なワインを買ってしまって
どう扱ったら良いのか、誰に贈ったら価値を認められるか
悩みに悩んでる浅はかな女の子の話。
その焦り、わかるわ。

とりあえず、一本冷蔵庫、一本ワインラック、一本押し入れに。
でも、冷蔵庫は冷え過ぎだし、これから夏がくればワインラックは暑いし。
どんどん劣化していくに違いない。
持ち主がダメダメなばっかりに。ごめんね、マルゴーくん。
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ゴードン・ラムゼイatコンラッド東京@汐留

2006-05-19 02:45:49 | restaurant
コンラッド東京のゴードン・ラムゼイ。

いまどきのモダンフレンチ。
特にシェフのおすすめとされるコースは今風のスタイル。
オードブル、メインと、まるで舞台のような起承転結があり
お皿の流れにもシェフのこだわりがあるよう。

ですが、主流からはずれた
プリフィクス的なコースもなかなか。
オードブル、メイン、デザートから2品or3品選べるコースがある。
といっても、アミューズやスープ、プチデザートはつくので
お皿の数は、コースとかわらない。

一皿の量も多く、
どちらかというとクラシカルなフレンチに寄っている。

ラウンジでオードブルをいただいていたので、
3品のコースを選びましたが
かえってボリュームはあったかも。
でも、たまーの正餐なんだから、
腹八分目よりは十二分にいただきたい。

ボリューム満点の牛フィレは、濃厚なソースと
しっかりガーリックの味がついたリゾットを添えて。
フレッシュハーブが爽やかさのバランスをとっている。
コートデュローヌの赤ワインがよく合うお皿。

デザートのフォンダンショコラも濃厚で
強いジンジャーのソルベとあいまって
かなりパンチのあるセレクトになっていた。

足し算の味が、くどさを感じず
おなかにおさまるのは
素人には計算できない三ツ星シェフの手腕なんだろう。

家庭ではとっても真似できないお皿ばかり(当たり前?)。

***

子どもをどうするかが悩みの種だった。
ホテルのシッターサービスを検討までして。
寝かせて行けば迷惑はかからないだろうと
遅い時間の予約を取ったり、一騒動。
予定どおりに寝てくれて、ゆっくりディナーにはなったけど
起きないかと、グラスの触れる音や、
キッチンのざわめきにまでビクビクしながら食事をするのもなんだかなー。

と、思っていたら、隣の席に、二人の子連れファミリーが着席。
多分、3歳と6歳くらい。
きちんと躾けられ、テーブルマナーも上々。
でも最後まで持つかなーと興味津々で盗み見。
最終的には、PCを出してDVDの技。
なるほど、もう少し大きくなったら、その手があるか!

でも、そこまでしてフレンチをいただく意味はあるのだろうか...。
とはいえ、毎日ファミレスもどきのレストランじゃつならないし...。
この葛藤、あと5年は続きそうだな。

***
覚え書き
<Today's Champagne>
a/t anniversaire omotesando

Louis Roederer

2世紀にわたり、家族経営のシャンパンメゾン「ルイ・ロデレール」。
口当たりがよく、かつコクがあり、フルーティな風味を保ちながらも未熟さは微塵もないワイン、それが「ルイ・ロデレール」のスタイルです。
セパージュ:シャルドネ34%、ピノ・ノワール56%、ピノ・ムニエ10%
相性の良い料理:魚介類、甲殻類
澱とともに3年間の熟成後、ブレンドの調和を最上にするためにさらに6ヶ月間熟成されるため、爽やかさと絶妙な繊細さのブリュット・プルミエが誕生します。薄い黄金色に、サンザシやアーモンドのリッチで芳醇な香りが漂い、4種のリザーブワインにより複雑性とコク、まろやかさが現れます。ピノ・ノワールの持つ果実味とシャルドネの繊細さのバランスは絶妙です。

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キティにくちなし

2006-05-16 22:11:26 | Weblog
キティちゃんのぬりえ。まずは、口を書き足します。
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おうちパスタ

2006-05-13 01:03:43 | household
週末は、だいたい一度はおうちパスタ。

パスタって、コストパフォーマンスならぬ労力パフォーマンスが
どんな料理にも勝ってると思う。
中でももっとも簡単で見栄えがするのは、からすみパスタ。
こないだアッピアでは1/4人分しか食べられなかったからね。

今日の特選素材は、オリーブオイル。
「Rafteli」というギリシャ産のもの。
O&COのサイトによると
「クリーミーでなめらか。アーティチョークやトマト、青リンゴのようなハーブの香り」だそう。
2004年ものという標記もあり、ワインか!?と思わせる。
オリーブオイルには「evertday use」「finishing」など7つもの分類がある。
奥が深いのよね。


<レシピ>
1.ニンニクをオリーブオイルでいため香り付け
2.鷹の爪を投入して少々いためる
3.パスタをアルデンテでゆでる
4.ニンニクのフライパンにパスタをいれ、ゆで汁レードル1杯と日本酒少々でパサ付きをおさえる
5.カラスミのスライスをのせる

つまりはペペロンチーノにカラスミをのせただけですね。
今日は、日本酒の代わりにジンロを入れてみました。
なかなかのお味でございました。





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今日のつぶやき

2006-05-12 01:13:51 | baby
「ケガしてる クッキー」

ジャムでした...
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ちょっとちがうけど

2006-05-11 23:38:39 | baby
「いたま しまーす」
 →「いただきます」って言いたいらしい。
  ”○○します”の構文にあてはめてる?

「くつるー!」
 →「(自分で)つくる!」と主張するとき。
  間違ってるので、いまいち意気込みが通じない。

「たかいー
 →おやつ昆布に「かたい」のが混じっていたよう。
  ちなみに、高い高いをしてもらうと「みてみて、カタイー!」とよろこぶ。

ちょっと違うけど、ま、いっか。
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コンラッド東京

2006-05-04 02:42:27 | society
GWは都内におこもり。ステイ先は「コンラッド東京」。

湾岸のパノラマビューは、丸ビルやお台場など
各所で見慣れてきて、感動は薄くなりつつある。
けど、こちらの眼下は浜離宮。
庭の緑と海の青は、目にも爽やか。心にも優しい。

インテリアは、パークハイアット、グランドハイアット、
マンダリンと同様、流行りのモダンデザイン。
こちらも慣れてきてしまってる。
バスルームのレインシャワーも酷似。

ただ、部屋のあちこちに、ピンポイントで
「あら」とお気に入りが見つかるのが楽しい。

まずは、コンラッドダック。
バスルームにちょこん。
裏には"In the world of duckling, Conrad is the king"と記されてる。

ベッドメークの後、枕にはコンラッドベア。
ピンクの桜が日本的でかわいい。
ムスメはたいそう気に入って、一緒に就寝。

welcomeフルーツのキウイは
部屋と調和して美しい。
いつもは手を付けないけど、食べても美味しかった。
キウイ苦手なムスメもガツガツ。

それから、ソファはどこのホテルのより居心地よい。
窓一面にカウンターの様に配置され
開放的でありながら、堅さと包容感が落ち着く。

壁には大樹の模様。
枝には一羽の鳥がエンボスになっている。

ラウンジが混み合っていたり、
いろいろ指摘するところはあるけど
おおむね、My favorite Acom"になりそう。
今回はムスメの夜泣きもなく、「このオウチ、好き」と言ってくれたからかも。
となりの日テレのアンパンマンテラスがポイント高かっただけか..?
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おねえちゃん/あかちゃん

2006-05-02 20:09:02 | baby
「おねえちゃん」「あかちゃん」という言葉に敏感。

「てつぼう おねえちゃんだから 出来るだの」
「おともだち あかちゃん みたい えーんえん してる」

お姉ちゃんに憧れてるわけでもないし
赤ちゃん願望がある訳ではないけど
カテゴライズを楽しんでいる感じ。

「あかちゃんがえりで のむの」というのは
だっこされながら飲み物を飲みたい時。
なんで「赤ちゃん返り」なんて育児用語知ってるのぉ!?
とびっくりしましたが、大人の話、聞いてるんだなぁ。

イイコになってほしくて
「赤ちゃんは、えんえん泣いて、すぐイヤイヤっていうのよね。
お姉ちゃんは、『はい、トイレ行きます』『はい、おかたずけします』っていうね」
なんて教えてみた。
うんうんと聞いて理解している様子。
「じゃー、お姉ちゃんのユキナはなんて言うのかな?」と確認すると
「はーい、テレビみまーす!」

ずるっ
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すべり台

2006-05-01 23:09:11 | baby
こどもは遊びの天才。
何もなくてもいろんなもので遊びを発明する。

そんな思いがあるため
私は「おもちゃ」や「遊具」って、あまり好みません。
子供は野原で、ちょっとした山やデコボコがあれば十分なのでは。

しかしムスメは、すべり台大好き!
ハツカネズミのようにくるくると何度もすべる。

そして今、室内用すべり台に夢中。
プーさんをすべらせたり
歩いて下ったり、バリエーションいろいろ。

知恵も働かせる。
「すわって食べなさい」という言葉に
「ここにすわる~」と、すべり台の上でクロワッサンを頬張る。
ワルガキ!
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