直木三十五記念館の日々

直木賞にその名を残す直木三十五の記念館は市民参加型のミュージアム。運営の悪戦苦闘をストレートにお伝えします。

走る!

2007年10月04日 | Weblog
 記念館の運営は私を含めて4人の運営委員の一応合意形成の上で行っているのであるが、殊に企画事項に関してはどうしても担当する委員が先行して取り組まないと進まない部分があることは否めない。月こ1回の定例会合のみでは上手く噛みあわない場合もる。
 
 自分への自戒を込めて言うが、12月15日(土)に記念館で大塚まさじさんのライヴを実施する件は、少し独断先行でやってしまっている。要因のひとつは大塚さんとの交渉があまりにもスムーズに進んでしまったことである。ひとえに大塚さんの協力体勢があればのことと感謝しているが、事務局としての私の至らなさは否めない。

 しかしながらこのライヴは空堀のまちに合ったいいものになると確信している。今年何度目かの満員御礼大入り袋といきたいものである。

 藤本義一先生に来ていただくイベントはおかげで予約殺到で受付を終了させていただいている。今回参加できなかった方にはこの場を借りてお詫び申し上げる。

 翌日の芥川賞作家の玄月さんの講演会はまだお席に余裕があるので早めにお申込みいただければと考える。是非ともよろしくお願いしたい。