直木三十五記念館の日々

直木賞にその名を残す直木三十五の記念館は市民参加型のミュージアム。運営の悪戦苦闘をストレートにお伝えします。

怒涛の三日間が終わる

2007年10月29日 | Weblog
 今朝はさすがに朝起きるのがつらいほどにこの三日間は疲れた。しかし充実した内容でもあった。
 26日の藤本義一さんとやまだりよこさん、27日の塙さんと玄月さん、28日のオダサク倶楽部の井村さん、それぞれに興味深いいい話がたくさん聞けたことは何よりであった。
 運営を支えていただいた多くの裏方をしていただいた運営委員他の皆さんにまず一番に感謝したい。そして講師のみなさん、熱心に話しを聞いていただいた参加者の皆さんにも深く感謝いたしたい。
 大変不思議なことであるが「落語」「学び」「文学」という違うテーマをやったはずであるが、なぜか毎回毎回、話しことば、ものがたりとしての落語という話しに行き当たる。大阪人の言語おうさ中枢に遺伝情報として落語が常に設定されているのではないかと思う。
 お題を頂戴するかたちでつけた「可能性のまち 上町台地」、私自身が本当に可能性を実感する三日間であった。