少女たちに魅せられて

主にプリキュアとラブライブの感想や考察を挙げていきます

映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日感想

2020-11-14 20:19:19 | プリキュア映画

映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日告知?

 

毎度のことですがオールスター系で

以前のプリキュアの変身や技を見ると

当時の記憶がよみがえってきて

懐かしいような気持ちになります

ところでHugっとは変身のセリフはのばし

技名は止めますが

スタプリは変身のセリフは短めで

技名をのばすんですね

ともあれ私はキュアラモードデコレーション

のゴロの良さがお気に入りです

 

 

前置きが長くなりましたが感想書いていきます

予告にもありましたが

時間の精霊リフレインさんが

今日を繰り返して明日が来ないようにしました

プリキュアたちは彼に強奪された

同じく時間の精霊であるミラクルンさんと

そして我らの明日を取り戻すべく

リフレインさんに立ち向かったのでした

 

 

内容としてはこんな感じですが

今回の敵はなかなか強いです

なにせ戦闘に時間制限があるのですから

昼の12時になると時間を巻き戻され

その日の朝からやり直しになります

その間にミラクルンライトを振らない限り

記憶もリセットされてしまうのです

今回最後の戦闘までミラクルンライトは

3本しかありませんでしたので

それを託されたヒープリ組

以外の2組は記憶を失います

つまり花寺さんたちは

7時から12時の5時間の間に

実質初対面である残りの2組のプリキュアに

状況を説明し、集めた上で

リフレインさんを倒さねばならないのです

 

 

そんなお強いリフレインさんですが

彼が時間を戻した動機は決して

責められるものではありませんでした

彼は取り壊しが決定したある校舎の

時計の精霊であり、それを防いで

同じく校庭の桜の精霊であるミラクルンさんと

永遠に過ごすために明日を奪った

つまりリフレインさんの行動は

もとをたどれば自己防衛的なものなのです

 

 

生存のための戦いという点では

本編におけるビョーゲンズも同じです

そして相手が生存のために戦っているのなら

いくらプリキュアが倫理に訴えても無意味です

しかし彼らを倒さない限り平穏な生活はない

ヒープリに託された戦いとはまさにそんな

「生きるための戦い」なのです

 

 

結局リフレインさんは

プリキュア全員の力とミラクルンライトの

力を得たグレースさんによって浄化されました

今回はプリキュアの応援が制限されていたせいか

ライトで応援する時間が大幅に短縮されました

おかげさまで強化グレースさんは一瞬で

リフレインさんを浄化なさりました

(まるでキュアハートパルテノンモード)

物語は校舎を残してもらえるように

掛け合ってみようという形で幕を閉じました

見事勝利は収めましたが

生きるための戦いという今後のヒープリの苦悩を

象徴するような映画だったように思います

 

 

最後に春映画の予告がされていました

なんとヒーリングっとプリキュアと

5GOGOが共演するようです

熱すぎます

当時も視聴していましたが映画の前に

もう一度GOGOを見返したいと思いました