寝ても覚めてもインド。 <トムソーヤと冒険>

20年想いそして念じ続けてようやくたどりついたインド。私の「それから」インド日記。

「報われる」という言葉を思う季節

2014年05月03日 | 日記

先週あたりから40℃の線をボチボチ越えはじめた。4度目の夏になるがこの「上り坂」に差しかかると妙に調子が出てくる不思議な反射。気を失わぬよう、バテぬよう、水分&栄養補給&運動絶やさず…と他の季節よりやや「攻め」体勢。

 

日中はそんなクラっとくる暑さなのだけど、早朝の風の気持ちよさといったら言葉にならない。このところ夜はほぼ外出することなく会社から自宅直行で夜10時までには就寝。そいで午前5時起床。お茶を飲んで支度してアパートの芝上でストレッチして馬練習に出かける。

 

苦節馬練一年。ま、ちょっと走れるようにはなった…(へへ)


この朝6時から9時頃までの3時間、気温でいうと23℃~32℃くらいだろうか、(馬で)駆ける、(足で)走る、泳ぐの黄金時間。早寝すればこそ蓄えられるエネルギー。

 

 (ただし、会社に着く頃にはグッタリ…)

 

気温が上昇して辛いことだけではない。最高気温がジリジリ上がるにつれ目が覚めるような、燃えるような鮮紅の花が咲き始める鳳凰木(Gulmohar)。

 

 

こんな酷暑期に彩る木々に見とれているうちにこんな季節も悪くないとホント思う。癒されるというよりは報われるという言葉をこの季節によく思う。

 

さてと土曜日。

 

馬練習終えてファームへ。ここにもこの季節ならではの産物。

 

 

 

手のひらよりも大きな花咲くカボチャ。

 

 

 

 

30センチほどの長~い日本ぽい胡瓜。

 

 

こういう緑野菜のジュレなどになる

珍しいブラック、グリーン、イエローのチェリートマト。これは本当に甘い。

 

 

トマトと言えば、友人見習って日中の灼熱利用でサンドライトマト作り。(作りというたいした話ではないけど…)

 

ほらね。

マンゴーも季節真っ盛りで台車に山積みで売りに来るし、値段はバンバン下がってくるし、路肩のスイカ屋さんも「アタリ!」の確率は上がるし…ココナツジュースは美味しいし(結局食欲なんだけど)

 

いい季節じゃないか!