この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2回新潟初日

2012-07-14 08:58:24 | 馬券
今週は早めに夏休みを消化して、お隣「大韓民国」へ行ってきました。
残念ながら競馬は週末の開催のため、今回は訪れることができませんでしたが、機会をみて行ってこようと思います。

今週の1冊は
『天馬を眺めていた少年』松田 隆著(三心堂)
松田記者の文章には、いろいろな方が高い評価を与えているが、まとまった著書が多くないのが残念である。
9編の短編からの構成。
巻頭は現在は競馬学校の教官をつとめる横山賀一元騎手が、競馬学校の入学失敗から(その人が教官をやっているのも皮肉だが)ニュージーランドの騎手生活を経て、JRAで騎手になるまでを綴ったもの。
松田氏が、全くを競馬を知らない人に手に取って読んでもらいたい、という意図は十分に伝ってくるし、読みやすいことこの上ない。

韓国話に繋がるような、カツトップエースの話でもあれば落ちがつけられたのだが、カツトップエースに騎乗した西浦勝一騎手(現調教師)が同馬に続いてG1を制したヤエノムテキの話も秀逸だ。

韓国は競馬場はあるものの、一般人の競馬(馬券購入)は禁止されている。
ギャンブルそのものが禁止なのだ。
競馬場もカジノも外国人向けである。ソウル市内のカジノ場はディーラーも外国人でなくてはならないそうだ。パチンコも昔はあったそうだが、今は姿を消している。
今回は競馬ができない分カジノへ行って、ルーレーットで10000ウオンを20000ウオンにして満足したが、なんてことはない700円程度儲かっただけだ。(笑)

日本でも美濃部亮吉が都知事の時代に、公営ギャンブルの廃止で大井オートレース、後楽園競輪が廃止になっている。現在も残っている大井競馬や江戸川競艇は、特別区や市が開催をしていたことで廃止を免れている。
ギャンブルは身を滅ぼす、というのが理由だが、身を滅ぼすのはギャンブルでなくても身を滅ぼすし、働かないこと=ギャンブルという図式にもならない。

私は石原慎太郎知事のカジノ構想は大賛成だし、外国人が観光と併せて、大井競馬にお金を落としてくれるのを期待する。
その意味で都知事のアメリカ、中国、韓国、蔑視はどうかと思うが。

函館2歳S。
西浦勝一調教師繋がりでティーハーフを狙う。
ここから大物は出てこないのだが、山内厩舎なども常連だ。
ほっかいどうの2頭が人気がないが、馬券としてはねらい目だと思う。

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