この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2回東京6日目

2015-05-10 13:53:33 | 馬券
昨日は京都新聞杯と東京の最終レースの単複を前売りで500円、1000円購入。
いずれも4着。
パドックが見れないときは買わないようにしているのですが、駄目ですね。

京都の最終レースは柴田未崎騎手が単勝万馬券。
今週は柴田未崎騎手をマークしていただけにショックです。

NHKマイルカップは混戦模様ですね。
賞金値としてはS級馬は9番のアルビアーノの1頭のみ。
A級馬もいないので、本来はこの馬の軸は堅いと見るのですが。
B級馬は12番ミュゼスルタン、14番ヤングマンパワー。
C級馬は10番アルマワイオリ、17番ニシノラッシュ、7番クラリティスカイ、11番ヤマカツエース、1番アヴェニールマルシェ、18番アマテンロウハピネス。
4番グァンチャーレ、2番グランシルク、5番タガノアザガル、15番フミノムーン、16番ダノンメジャーはD級馬にあたります。

アルピアーノの調教は牝馬ですからこの程度の調教でいいと思います。
むしろ少し時計を出し過ぎたきらいさえあります。
1番人気でないのは牝馬であること、厩舎や騎手が地味な点でしょう。
馬主さんは吉田和美さんですからノーザンと思っていいでしょう。
木村哲二調教師は重賞勝ちはこの馬だけですが、このブログでも取り上げたように関東の新興勢力です。
柴山雄一騎手の最近の騎乗への信頼度は高く、20代で笠松から移籍してきましたから、この信頼度はJRAの騎手としてひとつひとつ積み上げてきたものです。
もともとは競馬学校花の12期生とJRA試験を受験するも落ちて、笠松で騎手人生をスタートするのですが、再度一次試験から受験し直して合格した苦労人です。

ミュゼスルタンの高橋仁氏は新興馬主です。
ジンコーポレーションの代表取締役で、ららぽーと富士見にもお店が入っているらしいのでが、男の私にはまったく興味がないお店なので気が付きませんでしたが、「ミュゼプラチナム」というお店を展開する美容界の革命児なのだそうで、裏で馬を売りつけて(アドバイスして)いるのが社台ファームの吉田照哉氏なのだそうだ。
確かに高橋氏の所有馬一覧をみるとセリで高値で落札馬ばかりだ。
しかし残念なのはいまいち厩舎に恵まれていないというところだろうか。

藤沢和雄(調教3回も)、戸田博文(フェノーメノ分はここで回収)、矢作芳人(坂路の一番時計はこの馬)、友通康夫(私の眼にはこの馬が一番にみえました)、西浦勝一(2頭出しで勝機を)、池添兼雄(久々のG1は息子で)、手塚貴久(松岡騎乗で盛り返す)、橋口弘次郎(昨年のダービートレナーの手腕)、昆貢(今週最多出走)とG1常連の調教師たちが手ぐすねを引いている。

見送りたいレースです。

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