南風おじさんの4畳半生活

世人悉く春南風を歓ぶ。肖りたく号すが及ぶや否やを知らず。茅屋より世を管見すること60有余、腹膨るる思い止み難く…

煎り豆を作った

2006年03月30日 | Weblog
節分でまくような大豆の煎り豆を作ってみたいと、以前挑戦したことがあったが大失敗だった。堅くてとても食べられたものではなかった。

それ以来、自作は諦めていたが、本日夜、2時間ほどかけて作ってみました。

①まずネットで知ったのだが、大豆を1時間(3時間とかいてあるレシピもあった)ほど水に浸す。

②水を切った大豆をフライパンに入れ、細火でゆっくりゆっくり煎る。

③自分が見たレシピには約1時間煎ると書いてあったが、1時間以上かかった。
 途中(約20分ほど経った頃に)、だし昆布を小さく切ってやはり水で湿らせた のをフライパンに投入した。
 ※途中で投入したのは、昆布の方が煎る時間が短いと判断したからである。

④十分と思った頃に火を止め、そのままフライパンで冷ました。

食べてみたら、まだ煎り方が足りないような気がする。でも、以前作ったものより上手くできた。これなら食べられる。昆布を入れたのも正解だった。まあ、ぎりぎり合格点だろう。

※次回には、もっと時間をかけて煎ってみよう。

女の涙

2006年03月30日 | Weblog
森進一と森昌子が離婚したことは意外な結末だった。週刊誌を読んでいないので詳しい理由は知らない。似合いのカップルだと思っていただけに、夫婦って難しいものだなと改めて思った。

こういう場合には、男は何も言わない。言いたくないし、言っても正しく理解されることはないと思うからだ。

一方の女には絶対的な武器がある。涙という武器だ。これには、男がどんなことをしても敵わない。

平安時代の「かげろう日記」は、当時の女性がいかに悲しい運命に置かれていたか、という読み方をされている。自分の知人も昔、そういう視点で卒論を書いた。

男の日記は「かげろう日記」のような恨みつらみを綿々と書き綴るようなことはしない。書き綴らないからといって、恨みつらみがないわけではない。

涙を見せないからといって、泣きたくなるほど悲しいことがないわけではない。

人の前で涙を流し、それによって一身に同情を集める女って羨ましいな~と思う。