私が個人的に気になる樹の近況です。
公園の一角にある樹。
公園の一角のこの樹はちょっと斜めになってしまっていますが、たくさんの雀のお宿になっています。この日もちゅんちゅんにぎやかい声が聞こえていて、樹の周り、足元にいっぱい姿が見えます。遠くから写したし土に混じってしまって、よくわからないですが、樹の枝にもいっぱいとまっています。
けっして見た目良い樹形とは言えないような松の樹。道路の拡張工事で危うく切り倒されてしまうところだったのを、工事予定とは違うとの抗議で、生き残った樹です。この下は、まっすぐ枝もなく幹だけなんですよ。
温暖な地域なので、雪もめったに降らず、あまり紅葉も鮮やかに見れない地域なのですが、思いがけず、近くの中学校で鮮やかな紅葉を見ることが出来ました。
住宅地の中にあり、また、カメラを学校を狙ってというのは、最近はしにくくなったので、思うような位置に行けず、見た目と写真の色がだいぶ違ってしまいました。実際にはもっと赤が鮮やかです。え？位置取りではないって？？以前は一画地域に開放している部分もあったのですが、今は門がついて鍵が掛かってしまっていて、その門が拒絶されているような感じがして、あまり、しげしげと眺めるって出来なかったのです。一応、私にとっても、私の子どもたちにも母校ではあるんですが、私の通っていたころとは全く違ってしまっています。正門の向きも変わり、昔の正門は裏門となり、昔の正門前の植え込みはなくなってグランドに変わり、開かずの門になっています。当時の校舎はすべてなくなって、ここもグラウンドになり、この、紅葉のある側が、私が中学生だった時どうなっていたのか、全く覚えがないんです。その当時のグラウンドの端になっていたんだと思うのですが。紅葉を見ながら、この樹はいつ植えられたんだろうとか、いろんな事を考えていました。
こちらでも、民家近くの紅葉はあまり綺麗ではありませんでした。
最近では、学校側も父兄への気遣いで異常なくらい神経質になっていますね。
これは父兄の側にも、大きな問題があると思います。
昔のように、開放的な学校の方が良いですね。
昨日は（もしかして今日も？）富士山が綺麗でしたね～～。感動してました。
私、生け垣なんか、良く覗いているので、まあ、おじさんよりはいいかもしれないですけど、やっぱり、不審な目で見られますね。中学高校は撮りにくいです。最近は変な趣味の大人がいるので、幼児の遊ぶところなんかも駄目なんですって。娘の保育雑誌にも、赤ちゃんも大事なところは見えないようになってますもの（おむつ替えとか、お風呂に入っているところ）確かにそう言う人がいるんでしょうけれど、やりにくい世の中ですね。
街路樹でも雀のお宿になっている木があります。そういうところは糞害で大変。通行人は安い傘をさして歩くのが安全です。