曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

関の山(山車)

2012年09月11日 | 史跡

関の山の語源は、この町というか、ここでのお祭りで出る山車にあるそうですが、その、語源の事が書いてある建物。

何の建物かよくわからず、とりあえず、「関の山」の語源になったということが記されていたので、写してきて、調べてみました。

この建物は、山車倉(だしぐら)というもので、以前は16基あった山車が今は4台残っていて、4ヶ所に山車倉があるそうです。

その昔、互いに華美を競い、豪華絢爛な山車が、狭い関宿を練り歩き、向きを変えたりするのに、大変だったことから、これ以上の事は出来ない、せいぜいこのぐらいが、限度だと言う意味で、

「関の山」と言う言葉が使われるようになったそうです。

なるほど~~~。

いや、説明は受けたんですけど、関の山の語源になったところだって事はね、でも、ここになんで、語源が書かれているのかがわからなかったんですよ。

山車倉だったんだ~~。

というか、右側の石碑の問屋場跡に気をとられて、きがつかなかったぞい。

山車の絢爛さとは違って、建物も少し引っ込んでいるし、地味なので、ちょっと見落としてしまいそうなところにありますよ。

 

 確かに背が高い倉でしたわ。いやあ、ちょっと透視の目がほしいわあ。



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