曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

今まで気づかなかった桜の樹

2012年04月15日 | 樹木
4月4日 この日も忙しく、以前なら回り道をしながら歩いていく買い物も、カメラは持っているものの、急ぎ足で歩いて行って、その帰り、ふと目にピンクの色が入った。
あれ?桜だよね?あんなところに桜の樹なんかあったかしらと、荷物を持ったまま、そちらに向かってみた。

バス停が「記念碑前」というので、ここに「記念碑」がある事も知っていたけれど、交通量も多いので、そちらに渡ってしげしげ見ることもなかった場所。

その一角にまるで殆ど棒のように刈り込まれた背の高い桜の樹があって、そこに、へばりつくように花が咲いていたのだ。背が高いので、近くに行くとかえって見えず、遠くから民家の屋根の上に花が見えたのだ。

  

信号を渡って、近くによって写してみました。

      

足元には水仙の花も揺れて

  

丁度夕日のころ。

記念碑に刻まれている碑文を読んでみたが、よくわからなかった(読めなかったと言う方が正確かしら)けれども裏に刻まれた人の名を見ると、どうも、この辺の農地を区画整備した時の記念碑のよう。

写真は写せなかったけれど、7日の日には屋根の上から満開になった花が見えていました。


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