本と映画、ときどき日常

本や映画の感想、日々の思いつきを綴っていきたいです。

聖母/秋吉理香子

2018年10月02日 09時23分26秒 | 作家 あ行
幼稚園児が遺体で発見。

刑事、犯人、子を想う母。

そして新たな犯行が。


帯には『ラスト20ページ、世界は一変する。』と。

確かに一変しました。

その前にもう一つ騙されてたし。

ただちょっと無理やりミスリードされた感も(汗

ある意味サザエさん的ミステリー?(笑

題名もしっかり伏線?


面白かったです♪
コメント (2)

十二人の死にたい子どもたち/冲方丁

2018年09月29日 10時48分21秒 | 作家 あ行
自殺志願者の12人の中学生高校生たちが廃業した病院に。

みんなで安楽死をするつもりだったが、すでに一人の少年が死んでいる?

殺人?

この中に犯人が?

このまま計画を実行するか話し合う。


「十二人の怒れる男」形式です。

もうそれだけでワクワク♪

「十二人の怒れる男」は俺の映画ベスト10に入るんじゃないかな~☆


十二人の密室劇なのに案外登場人物がゴチャゴチャしていない。

読みやすくて、ここらへんは作者の腕なんだろうな。


そして”なにかある感”の臭いがプンプン(笑

最後まで楽しく面白く読ませてもらいました。
コメント (2)

逢瀬が時に会いましょう/荻原浩

2018年07月14日 09時20分22秒 | 作家 あ行
就職の決まらない女子大生。

民俗学者の准教授。

二人が座敷わらじ、河童、天狗を探します。


二人の珍道中が面白い。

というより女子大生の真矢の思考がツボでした。

「先生に寝込みを襲われたら…」

「私は天ぷら一尾で買収される女なんだ」

などなど。


妖怪の諸説も「なるほど~」とちょっと知識を得たお得感♪

続編があるとしたら次はつちのこ?龍?雪男?

想像すると楽しい♪
コメント (2)

屍人荘の殺人/今村昌弘

2018年06月27日 13時26分21秒 | 作家 あ行
夏合宿にやってきた大学サークル。

周りをゾンビに囲まれる。

そして館内では殺人事件が…。


俺の一番大好きな”閉ざされた館での殺人”もの。

普通は雪だったり橋が壊れたり。


でもゾンビです(笑


いや~、奇想天外。

探偵役と思われた人はいきなりゾンビに食べられちゃいます(驚

本格でありながら新鮮。


本作がデビュー作。

次作がとてもとても楽しみです♪
コメント (2)

青くて痛くて脆い/住野よる

2018年06月19日 09時29分53秒 | 作家 あ行
人と距離をもった付き合いをする男子学生。

学内で知り合った女子学生と平和で理想の世界をめざすサークルを作る。


「君の膵臓をたべたい」の作家さんです。


”秋好はもうこの世界にいない”

序盤のこの文章にもしかしてまた?と(汗


中盤までは結構ダラダラ読み。

ただ、その後は一気読みでした♪


二人で仲良く楽しく活動していればよかったのに…。

サークルが大きくなると寂しくなっていく男の子の気持ち分かるな~(照

でも主人公の男の子には終始イライラ(汗

自分に言い訳していることも気づいてなくて。

それが分かった時にはもう手遅れで。


これも青春のひとつだね☆



コメント (2)