なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

施設から職場へ電話が入って・・・

2014-01-23 18:14:02 | デイサービス
月曜日からずっとお泊りで過ごしているデイサービスから私の職場に昼過ぎに電話がかかってきました

初めてのことでびっくり仰天慌ててしまいました

朝食後と昼食後に吐いてしまったので受診をして欲しいという内容でした

かかりつけ医もあと10分で診察の受付が終わる時間だし・・・どうしようかと思ったところ、職場の近くの病院が経営主体のデイサービスなので、もう診察時間は終わっているけれども診てもらえるということでした

私はまだ昼食も食べていないときでしたが・・・上司がすぐに休暇をとって行きなさいと言ってくれたので急いでその病院へ駆けつけました

デイサービスから職員に連れてこられた姑は特に変わった様子もなく元気そうでした

病院の理事の方が付き添ってくれて、施設の職員の方は慌ただしく施設へと戻って行かれました

しばらく待って姑は診察室へと呼ばれて行き、体温や血圧の測定をされていろいろ質問されて適当に答えているので・・・「認知症で自分の病気の症状など正しく訴えることはできませんということと下痢とか便秘とかそんなことも自覚して訴えることもできません」ということだけは理事の方や医師や看護師に伝えて私は廊下で待っていました

理事の方が好意的にいろいろ寄り添って話を聞いてくれるのでとても助かりました

熱もなく、ノロウィルスに感染しているかどうか?の検査もマイナスで、レントゲンを撮ったら『便秘』ということが分かったようで・・・

診察の結果『便秘で吐き気がするので無理して食べる必要はなくて水分をしっかり取るようにということと吐き気止めのお薬が処方されました』

感染性の病気でないということが分かったので施設のほうで予定通りに土曜日まで預かってもらえるということになり、理事の方が施設に連絡を入れてくださいり職員がお迎えに来て姑は再びデイサービスへと戻って行きました

私は薬局で処方箋を出して薬を受け取り、職員の方に薬も託して、姑とお別れして職場へと戻りました

私は職場へ戻り、昼食も食べ損ねて5時まで仕事をこなして帰宅しました

帰宅後、施設に様子を聞くために電話を入れると「おやつの時にももどしたが、今は夕食を食べているし、このまま預かってもらえる」と言われてホッとしました

とっても疲れた午後でした


医療法人が主体のデイサービスに通わせていたことで、今回のように感染性でないと分かったら予定通りに預かってもらえる施設で本当に助かりました

この状態で家に連れて帰らなくてはいけなくなると・・・ずっとそばにいて様子を見ていないといけなくなり一人では買い物に出かけることもできなくて、本当に大変なことになるところでした

やはり、GHへの入所も積極的に考えていかないととても仕事をつづけながら介護などしていけないと実感した出来事でした


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