なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

元旦は家族そろってファミレスでランチ

2015-01-02 10:05:44 | グループホーム
2015年の元旦は、夫と娘が姑をグループホームへお迎えに行き、義弟夫婦と姪と甥と私は先に施設近くのファミレスへと向かいました

初めてGHへ面会に行った娘は、GHに入所してから髪を染めることを止めてしまった姑がすっかり白髪になっていたのですぐには姑を見つけられなかったそうです

昼食の準備を手伝っていたのか?白い割烹着を着ている姑を見て『小保方さんみたい』と思ったそうです

しかし、姑はしっかりと孫娘のことを覚えているようで・・・少し経つと自分から「○なちゃん!!」と呼んでいたそうです

やっぱり姑の中で大きな存在である孫娘も覚えてもらえていたことはとっても嬉しかったようです

ファミレスでは8人で和やかに昼食、姑には『洋風のスープごはん』とウーロン茶

『雑炊』や『ホワイトシチュー』が大好物だった姑にはピッタリだったようで大き目な切り方のカボチャやサツマイモ・じゃがいもはちょっと食べにくかったかなぁ?と思ったけど、きれいに完食していました

夫がお迎えに行ったときにお昼の漢方の薬を預かってきたので食後に飲んでもらいました

空き袋は飲ませた確認にスタッフに渡したほうが良いのかなぁ?と思って夫に渡しておきました

「みんな大きくなってねぇ~~」と時々会話に入りつつニコニコと過ごしていました

途中でファミレスに来ていることは忘れてしまったようで「ここの上の部屋でね・・・」みたいな話を始めたので、何かのイベントの時同じ施設の3階や2階へ行くことがたびたびあるので、そんな気分になっていたようです

それでも混乱して動揺するわけでもなく、穏やかに過ごしていたので本当に良かったです

外はちょっと雪も舞ったほどの寒さだったので散歩などはせずに、2時前にトイレを済ませてGHへとみんなで送っていきました

初めてGHを訪れた姪や甥もとても綺麗な施設に驚き「私もこんな一人部屋が欲しいのよ!!」という孫娘に姑もニコニコと「良いお部屋でしょう!!」と自慢げでした

送り届けた後、スタッフに薬の空き袋を渡すと確認が出来て良かったようです

そして「何を食べてこられたのですか?」と聞かれて、食べてきたものの説明をして完食をしたと伝えると「いつも良く食べられますからね!」と言われました

たくさん食べて健康なことは一番です

しばらくみんなでおしゃべりなどをしてから姑とお別れして帰ってきたのですが、一緒に帰ろうともせずリビングで他の利用者さんと過ごしていました


年末に入って同じユニットに欠員が出来たようで一つお部屋が空いていました

姑が4月に入所してから3階のユニットで一人欠員が出て後輩が一人入所された以降、27人3ユニットずっと空きが出なくていたのですが・・・。

ずっと空きを待っていた人にとっては年末を前にして朗報だったことでしょうね

申し込みから入所までわずかだった我が家は本当にタイミングが良くてずいぶん助けられたと本当に思います

4階のユニットに新しい入所者が来たら、姑もやっと新入りさんを卒業して先輩となります

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