なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

一人で留守番を長くしていると・・・

2010-06-08 08:44:33 | 認知症
先週末は地元のお祭りでした 

そこで町会のお手伝いをしている舅は留守にしていることが多い 

まぁ、『おじいちゃん元気で留守が良い』といった感じで我が家はうるさい尺八の音は流れず平和なのですが・・・

一人で留守番をする時間が長くなる姑は・・・いろいろとかもし出してくれます 

デイサービスは盛んに「留守番をしなくては・・・」と休みたがって夫を困らせたのですが、何とか納得させて行かせたので留守番は土曜と日曜の二日間でした。

日曜日の夜になって祭りを終えて帰宅した舅が声を荒げて何か怒っているのが2階まで聞こえてきたのですが・・・ほっておいた夫(笑)

そして事の成り行きは聞き耳を立て聞いていたようです。

留守中に勝手に店の物などあさっていた姑がお店のシャッターの鍵を無くしたようです 

どこかで落としてきたのか?どこかにしまいこんだのか?それは謎ですが・・・。

無くなってしまってから認知症の人を叱っても仕方のないことなのに・・・なかなかその辺のことが理解できない舅 

日曜日には突然台所にいる私に『10月6日』とかかれた古い薬を小分けにしていた袋を手渡し「薬は飲みましたから・・・」と言ってきた姑 

いつの薬だか?昨年のそれとも一昨年の・・・どこに閉まってあったのか 

果たして薬が残っていて飲んでしまったのか?袋だけを差し出してきたのかも解りません 

そして「えっ 」と言った私の声を聞いて初めて『10月6日』ではないと気づいたらしい姑 

またその袋を仕舞おうとするので・・・その場で捨てさせました 

一人で留守番をしていると自分たちの部屋のあちこちの引き出しや、店の引き出しの中をかき回し始める姑 

だから・・・鍵はなくなるし、変な袋は出てくるんですよねぇ~~。

やっぱり『留守番』をしてもらっては困るのできちんとデイサービスには行っていただかなくてはというのが、また実証された出来事です。


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