なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

水道の鍵を持って外出

2009-10-06 13:27:06 | 介護者
舅と姑が早くも午前中に北海道から帰宅しました 

今日は子供たちも全員登校出勤したのでわたし一人が3階建ての家で留守番なので在宅中も鍵をかけていました 

昼前に2階の私たちの玄関をガチャガチャと音がしたので戸を開けてみると・・・外階段を舅が下りかけていました 

北海道へ出かけた土曜日は主人が家に居た日だったので戸締りも自分たちでせずに『鍵だけ持って』出かけたようです。

ところが・・・持って行った鍵はなんと『外に設置してある水道の水を出す物』でした 

私が家に居たから入れたもののもしも留守にしている時間に二人が帰宅していたら家に入れずにどうしていたのだろうか 

きっとまた私の  が鳴っていたのだろう 

お店のシャッターの鍵と水道を開ける物はかなり形態も違うのに気づかないという舅には驚きである 


舅は2階の玄関から入って自分の靴を持って降りていったと思われるのに玄関に靴が一組残っていて・・・良く見ると左右が違う靴である 

昨晩珍しく次男がスーツを着て仕事へ行き、帰ってきて脱いだままの革靴が一組脱いであったのだろうと思われるのだが・・・。

舅はわざわざ片方づつ持って下へ降りたようである 

私は次男の靴に気づいていなかったので『北海道から片方づつの靴を履いて舅が帰ってきてしまったのでは???』と驚いてしまった 

親戚では人が集まることがあったのでてっきり間違えて帰ってきたのかと思ったが・・・家の中で間違えたようでホッとした 


それにしても認知症の姑を連れて北海道まで出かけている舅が数々の事をしていると思うと・・・ぞっとしてしまう私である 


「薬は飲み忘れたりしませんでしたか?」とたずねたら「ちゃんと飲めていた」と言う返事だった 

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