なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

妄想が始まった・・・

2010-11-23 20:54:33 | 認知症
今日は私の父の『百日法要』があり、長男と夫婦で行ってきました。

祭日でデイサービスがお休みの姑のところには夫のいとこが遊びに来てくれたので安心して外出できました 

一日楽しく過ごせたようで帰宅して一緒に夕食を食べているときには何度も何度も同じ話をしてくれました 

留守中に入院中の舅から電話が入り『携帯ラジオのイヤホンが壊れたので新しい物を買ってきて欲しい」と言ってきたようです。

ちゃんといとこがメモに書いて私たちが分かるようにして帰ってくれて、後から携帯メールでも知らせてくれたのでちゃんと分かっていました 

ところが途中で『イヤホン』のことなどぜんぜん忘れてしまっていたこともあったのに・・・なぜか?夜になって2階へ上がってきて 

『イヤホンで聞く携帯ラジオが壊れたから新しいラジオを買っていってあげて欲しい』という話になってしまっていました 

どうも電話で舅から何かを頼まれると・・・それが頭に染み込んでしまってトラウマのように離れなくなってしまうようで 

「着替えを持ってきて欲しい」と一度言われると・・・ちゃんと用意して渡したと言ってもまた下着を買ってきてしまったり 

やはり入院が長引いてきたので不安感も強くなってきたのか?

商売はシャッターも閉めて『休業』にしているのに夢を見たのか?朝起きるなり「名刺の注文を受けて・・・」なんて話し始めることもある(舅たちはは印章業) 

これ以上混乱が激しくならないことを願うのみである 


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