本当に久々の洋楽。80's洋楽シリーズ再び。
マドンナ、89年の4thアルバム「Like A Prayer」からの1st&2ndシングル。マドンナのアルバム、これだけは持っている。理由は殿下とのデュエット曲「LOVE SONG」が収録されているから。ジャケットからいい匂いがするこのアルバム(さすがに現行品には香水は付いてないかな?)当時は殿下曲目当てで買ったが、さすがにクオリティが高くてよく聴いた。
左の畳まれちゃってるヤツが「ライク・ア・プレイヤー」。
①LIKE A PRAYER
(Madonna/Patrick Leonard)
アルバムの一曲目。タイトルは出世作「Like A Virgin」と対を成す(Virgin=マリア=マドンナとPrayer=祈りの言葉)。ドラマチックなイントロがホーリーな雰囲気を演出するが、すぐに軽めのダンスビートが続き、初めて聴いたときは馴染めなかった。静かなソロパートと、ビートの効いたコーラス隊との合唱部が交互に現れ、徐々に盛り上がっていく傑作ゴスペル・ソング。
②ACT OF CONTRITION
(Madonna)
Produced by Powers That Be
アルバムのラスト・ナンバー。68年ごろアビーロードあたりで行われていたような、いわゆる実験的な音作り。ノイジーなサウンドの向こうで囁くように話すマドンナ。途中、牧歌的なメロディが現れるが、すぐに不穏な語りに移ったかと思うと、最後は「I have a reservation! What you do you mean it's not in the computer??!!」と、お下品な罵りで終了。なんだか戦ってる。この姐さん、やっぱカッコいいわ。
定価不明。中古で52円。
右のセカンドシングルも畳まれてたけど、下半分はなんとか(分離されて)残ってた。
①EXPRESS YOURSELF
(Madonna/Stephen Bray)
アルバム2曲目のアッパーなダンス・チューンを2枚目に切ってきた。どこから見ても、完璧なポップソング。プロモ・クリップは映画「メトロポリス」の引用だった。
②THE LOOK OF LOVE
(Madonna/Patrick Leonard)
これはサントラ「Who's That Girl」から。これA面のシングルもあるみたい。
定価937円、中古で52円。
オリジナルアルバムでのセールスのピークは86年作「TRUE BLUE」(2300万枚)だったようだ。当時ヒットチャートの常連だったアーティストで、今もチャートの現役なのはマドンナくらいだろう。ストーンズもプリンスも、シングルヒット、トップ40という世界からは遠く離れているのは事実。もちろんチャートに顔を出すことが偉いなんて言うつもりはないけど、レオタードで踊りまくるマドンナ姐さんの勇姿はやはり賞賛に値すると思う。
関連マドンナ
ハンキー・パンキー
マドンナ、89年の4thアルバム「Like A Prayer」からの1st&2ndシングル。マドンナのアルバム、これだけは持っている。理由は殿下とのデュエット曲「LOVE SONG」が収録されているから。ジャケットからいい匂いがするこのアルバム(さすがに現行品には香水は付いてないかな?)当時は殿下曲目当てで買ったが、さすがにクオリティが高くてよく聴いた。
左の畳まれちゃってるヤツが「ライク・ア・プレイヤー」。
①LIKE A PRAYER
(Madonna/Patrick Leonard)
アルバムの一曲目。タイトルは出世作「Like A Virgin」と対を成す(Virgin=マリア=マドンナとPrayer=祈りの言葉)。ドラマチックなイントロがホーリーな雰囲気を演出するが、すぐに軽めのダンスビートが続き、初めて聴いたときは馴染めなかった。静かなソロパートと、ビートの効いたコーラス隊との合唱部が交互に現れ、徐々に盛り上がっていく傑作ゴスペル・ソング。
②ACT OF CONTRITION
(Madonna)
Produced by Powers That Be
アルバムのラスト・ナンバー。68年ごろアビーロードあたりで行われていたような、いわゆる実験的な音作り。ノイジーなサウンドの向こうで囁くように話すマドンナ。途中、牧歌的なメロディが現れるが、すぐに不穏な語りに移ったかと思うと、最後は「I have a reservation! What you do you mean it's not in the computer??!!」と、お下品な罵りで終了。なんだか戦ってる。この姐さん、やっぱカッコいいわ。
定価不明。中古で52円。
右のセカンドシングルも畳まれてたけど、下半分はなんとか(分離されて)残ってた。
①EXPRESS YOURSELF
(Madonna/Stephen Bray)
アルバム2曲目のアッパーなダンス・チューンを2枚目に切ってきた。どこから見ても、完璧なポップソング。プロモ・クリップは映画「メトロポリス」の引用だった。
②THE LOOK OF LOVE
(Madonna/Patrick Leonard)
これはサントラ「Who's That Girl」から。これA面のシングルもあるみたい。
定価937円、中古で52円。
オリジナルアルバムでのセールスのピークは86年作「TRUE BLUE」(2300万枚)だったようだ。当時ヒットチャートの常連だったアーティストで、今もチャートの現役なのはマドンナくらいだろう。ストーンズもプリンスも、シングルヒット、トップ40という世界からは遠く離れているのは事実。もちろんチャートに顔を出すことが偉いなんて言うつもりはないけど、レオタードで踊りまくるマドンナ姐さんの勇姿はやはり賞賛に値すると思う。
関連マドンナ
ハンキー・パンキー
とはいっても、もうこの頃は全盛期が過ぎてて、路線的にちょっと外れてきたかななんてことを考えて聴いていたような気がします。
1st,2ndシングル共に曲的にはイマイチでした。
私としては「TRUE BLUE」とこのアルバムは全盛期に含めたいですね。でもこの後レニーと組んだ「Justify my love」の熟れ熟れ具合が一番好きだったかもしれません。あとはバリバリの80'sヒット「Crazy for you」は外せないですね。
>体のキレはこの頃がピーク
>熟れ熟れ具合が一番好きだったかもしれません
…なんて男子な会話を…キャー(m_m)←嘘。
私はこの頃、既に聴かなくなってましたね。いや、ヒットチャートとしては知ってはいましたが、初期の頃のような聴き方をしなくなってました。先日テレビで見ましたがまだまだあのスタイルで頑張る姐さんに拍手を贈りたくなりましたよ。勿論私も「Crazy for you」は絶対に外せません。シングルレコード、発売日に買いに行ったんだよなぁ。大好きな曲です。
…ってマドンナの体型について大マジで語っちゃってるよ(笑)