3周年だった。「目白学園女子短期大学校歌」 1998年？

いや～すっかり忘れてたよ。３周年ともなると、イベント感も達成感も薄れてくるね…

13日で３周年。さりげなく４年目突入してます。昨年の春ごろから明らかにペースダウンしつつも、しぶとく続けてる。まだまだ（このペースなら）10年くらいはいけそう？

さて、今回のはどうだろう。昨年の「レコスタ」よりはマニアック度は落ちるかな。どっちにしてもマトモな音楽ファンは絶対に手を出さないであろう、8cm界の裏街道まっしぐらな一品。

①目白学園女子短期大学校歌
タイトルなし、クレジットなし。ジャケには「目白学園女子短期大学」とだけ書いてある。「校歌」とかひとことも書いてないけど、私の独断で（まあ間違いないと思って）タイトルには「校歌」といれておいた。女子短大ということで、コーラス部の爽やかな歌声でも聴けるかな…などという淡い下心は、見事に裏切られた。おそらくプロのソプラノ歌手による独唱。シンセによるオーケストラアレンジで。曲は…校歌らしい校歌で、短めなのが好印象。
目白学園女子短期大学は、1963年開学、2000年に「目白大学短期大学部」に名称変更している。Wiki「目白大学」には「1923年 - 校歌制定」との記述がある。この曲のことなのかな。しかし、せっかくCD作るなら、作詞・作曲者くらいは記載してほしい。

②①のカラオケ

③
同じ曲のピアノ・ヴァージョン。エレピ手弾きと思われる。元気に跳ねるリズムをバックに、①と同じ女性シンガーが歌い上げる。

当然非売品。中古で50円。
きっと学生さん向けに配布されたのだろう。何で中古屋に売るかなあ。裏に「98.4」の文字が見えたので、1998年製作と思われる。10年前にはごく当たり前の存在として、キャンパスライフにも溶け込んでいた8cm短冊。これほどまでに忘れ去られるとは当時は誰も予想できなかったはず。関係ないけどジャケ中央のマークは、現在も目白大学のHPで生きていたりする。

「女子短期大学」という文字列には、なんか抗い難い魔力がある。中古屋に50円で並んでたら、男なら買うでしょ普通。…いや、別に同意してくれなくていいっす…