金太が吐いた

2012年01月15日 | お猫さま日記
金太が吐いた。
獣医先生からは、「吐いていませんか」といわれたときには、「いいえ」といったのだが、大丈夫だろうか。

このところ毎日家で点滴をしている。
点滴をすると、冷えているようなので、湯たんぽをしてあげる。そして、そこでコバルジンをのませる。
最近はスポイトで強引にのませていたが、どうも喉のところに、気管かのどの奥にひっかかかるのか、ゲホゲホいうので、「そんなんじゃ、だめだ。気管にはいったらどうするのか!!!」と夫にいわれ・・・。グスン。
そういえば、わたし自身も気管につまって、一年くらいまえには、救急で診察にいったのだった。

それで、今度は薬袋から直接、口をあけさせて、無理やり飲ませるという方法となった。
コバルジンを飲ませると、調子がよいようだからだ。
すると、こちらのほうが、金太の負担はすくなかったのである。

そのあとで、ビオフェルミンとオリゴ糖を水でまぜ、そこにスープ状のえさ、あるいは総合栄養食をまぜて、与えている。これでなんとか体重を保っている状態。

ときどき妙に外に出たがる。寒いので「
駄目」というが、ときにいうことをきかず「出してくれ。ちょっとでいいから出してくれ」
というので、三日前と、本日、外に出した。

だんだん食が細くなってきているが、人間らしく、ではない、猫らしく、動物らしく、外遊びが好きだった金太の楽しみを全部、とってしまうのはしのびないから・・・・。




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