金太の食事療法

2012年01月07日 | お猫さま日記
金太は13歳でした!
おかあさん(わたしのこと)がわかっていないなんて。失格ねえ。年末に浅野家としょくじかいをしたときにシモンくんが、「ぼくより3歳下だとおもった」といい、わたしが「今、何歳になった?」と尋ねると「16歳」ということだった。
「弟ができたみたに思っていたから覚えているよ」とシモンくん。
そのとしは、金太の前に生まれたプリンちゃんがいて、それを浅野家がうちからもらっていったのだった。

あれから13年がたつのか。感慨深い。

ところで、金太は一週間入院しました。
三日ぐらいといわれたが、点滴によって血液検査の結果がよくなるなら、もっと点滴を・・・という先生の診断によって長引いたのでした。
毎日見舞いにいきましたが、だんだんストレス大きくなっているのがわかる。

面会室が設定されていて、どういうところで寝泊まりさせてもらっているのかはわからないが、
いろいろな動物の悲鳴が聞こえてきて、わたしでもノイローゼになりそうであった。

しかし、まあ体調のほうはだいぶよくなり、退院。家での点滴を勧められおこなっています。

ともかく体重を増やす為に、食事をなんとかしないといけないのだが、病院からだされた腎臓食がまったく食べず。
わたしは味見をしてみたが、(はじめて猫のえさの味見をした。いつも食べているわけではありません)想像したほどまずくはなかった。それよりもけっこう脂っぽい。

最初は好物のマグロの刺身なんかを食べさせていたのだが、そのうちにこれもたべなくなり、けっきょくもともとの缶詰へ。そのうちこれまでの缶詰もだめになり、いまは高齢猫用のかんづめに。それもそのままではあまり食もすすまなそうで、水分ばかり欲しているようで、というのもやはり脱水症状があるのですね。それで缶詰に少し水をまぜて、ミキサーでジュース状にして与えています。

これでなんとか体重を4キロにたもっているじょうたい。
家に病人がいると、家がくらくなりますね。

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