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5月の朝

2015-05-30 13:32:03 | 日記
5月の朝の至福

仕事での泊り明けの雲一つない青空
千鳥ヶ淵皇居濠の緑の中をウオーキング
木々は新鮮で目の底まで緑に染まる
英国大使館、国立劇場、最高裁の脇を通る
消防署の署員が朝の訓練をきびきびと

国会議事堂が目の前に
今重要な問題が審議されている場所
この議事堂70年と少し前に建てられた
それにふさわしい審議がほしいと思いつつ

議事堂前庭公園に入る
人影のない植栽の中を通り池を渡る
桜の木の緑葉の中に黒い実がポツリポツリ
さくらんぼ、手を伸ばし2つ3つ口に
甘酸っぱいほろにが味が口に充満
田舎での子供のころの思いがよみがえる

桜田門をくぐり皇居前に
早い観光客が二重橋をバックに写真を
外人さんの多いのに改めてうなづく
観光客の急増のニュースは聞いていたが
これが一番の国際交流だな
                  


堀を覗くと白鳥がゆったりと浮いている
ええーこの鳥こんなに大きいのと驚きを
係り員の人が餌を準備すると
淵によってきた、そして大きな鯉も
白鳥が餌箱を突いてくちばしを戻すと
周りに魚たちが我先にとまとわりつくのだ
その姿が何とも微笑ましい風景

人々も生き物もその分をわきまえて
生きていることを実感する
あれこれの思いもこの一瞬には遠のき
朝の至福の感じが身を包み
なんともいえぬ勇気が漲る




*国会議事堂 1919年 新議事堂設立計画、渡辺福三案採用、大震災の後着工、
1942年(昭和17年)完成     総工費2580万円


①泪橋の交差点を渡る、松葉づえの少女彼女は何回かこの辺で見かける。



②上野駅で白杖で歩く人に、駅員さんが軽く肩を貸して移動していた
③北千住の商店街で二十過ぎの息子さん(発達障害?)とみられる人を軽く腕をとって歩いていた
                    




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