笑顔で、元気に一歩を

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選挙に行こう

2013-01-22 19:08:32 | 日記
  選挙権、広く皆に呼びかけよう
 昨年の衆院選挙は自民の圧勝で、自公で320の議席を超えることになった。得票率が少ないのに、小選挙区内第1位が当選となるので小選挙区の弊害が明確になった。投票率も60%を切るなど戦後最低を記録。全国で3千万人の票が死票となったり、1千万人が棄権したとのこと。   1人の国会議員を選ぶのに1億円が使われるとのこと。政党助成金は320億円で、議員1人の歳費約4千万円に加えて、この助成金分4.300万円程が支給になる。(共産党は受け取らず)   そして選ばれた人数によって多数党が政策を決定します。多くの人が豊かで安心平和な暮らしを望んでいるのに、それを支える政治に関心を示さない人が多いのはなぜか?       私らは選挙管理委員でもないのだが、人生のベテランとして、選挙の話をして世直しの手助けをと思います。周りに無関心の人がいたら大切さを話しぜひ投票へと呼びかけよう。どんな時でも、広く多くの人と話をと思う。(ボケ防止引きこもりの防止になるからな!) 

   ( 参考に )      比例 小選挙区 
     議員数  衆院  480  180  300     米国  1700万円   
          参院  242  96   242     英国、独、仏は1000万円ほど
            計 722                                                               

新たな気持ちで一歩を

2013-01-14 16:57:20 | 日記
      新たな気持ちで一歩を   
 昨年28日の官邸前集会に締めくくりとして参加して、今年新年を迎えた。
 新たな気持ちでと11日(金)の初集会に参加した。そして腹の底から「原発反対」を叫んできた。集まった人たち同じ気持ちなんだと思った。其々の立場から「原発反対」の気持ちを一つにしての行動をとの決意だ。
NHK13日のTV番組での「ヨー素131はどこへ行った」を見て、問題の深さを再認識した。何十年を経て発症する関連した問題にアスベスト問題があるがそれの比ではない大きな問題だ。経済のためと言うが、その経済は何のために誰のためにあるのだろう?

14日NHK TVでの「視点論点」で関野吉晴教授が「未来への旅人」を話した。氏は40年前から世界を旅している医師で探検家とのこと。話の中での未開民族の「マチゲンカ族」のくらしの話をした。「---家族と仲間と健康的に楽しく、暮らすことが願いだといっている。---」いろんな不便はあるが彼らが追及している身近なつながりを大事にした生活は「充実」と言えるのではないか?
現在の自分たちは便利なものに満たされているが、一歩突き詰めて「願いは何ですか?」といえばマチゲンカ族のそれと全く大差ないものだ。有限な地球の中で私たちは考えをもう一度見直したほうがいいのではと思う。経済成長のために、発展のためにと競争原理に沿って、努力するのを無意味とは言わないがーーー。
 失業者があふれ、孤独死が増えたり、貧富の格差が増大、精神疾患が増えたりとてつもない大災害が起きたりしていることは、どう見ても矛盾していると思える。
有限の地球を見据えた、地に足をつけたくらしを追及する方向を見失わないことを大事にして行こう。