9月に入り新米が穫れる時節になってきました。
こちらでは、まだコンバインの機械音は聞こえてきませんが、中旬ごろにはあちこちで稲刈りの作業が始まるでしょう。賑やかになります・・・ネ。
今年は暑かったですが、同時に適度の雨もあり出来は「良い」という声が聞こえています。
杉やん家は2015年度を最後に、稲作作業を公社に委託して、必要量の米を公社から買うようにしています。昔は、田植えから稲刈り、精米までおこなっていましたが、機械化が進む中で、小規模農家として機械を揃えるのには限界があり公社に稲作作業一括委託しました。
自宅で食べる分プラス兄弟、親戚分、それと子供、孫ちゃん分で〇〇俵(30㎏袋○○コ)です。自宅(カミさんと二人)で食べる分としては3俵あまりあれば十分なので、外へ出ていく分が圧倒的に多いですネ。(ショウガナイデス)
保存は7俵入りの保冷庫と、別の保存ボックスの2つありますが、昨年度産のコシヒカリが残り2俵(30㎏袋4コ)になりました。(本来は、すべて食して残さないほうがイイのかもしれませんが、何があるか分からないので、毎年、少し多めに用意し持ち越すようにしています)
毎年、9月中旬には新米が入ってきます。(今年も美味いコシヒカリが食べれますネ)
⇩ 2015年度までは家の前の田んぼで4俵あまり穫れていました
《写真は2015年9月15日の稲刈り》
⇩ 2016年度以降は、孫の遊び場だったりした後、昨年度から娘からの要望で「ハーブ畑(園)」として使っています。まだ1/3の活用状況ですが、これから徐々に拡大していきたいですネ。
今日は、暑からず寒からずの心地よい天気で気持ち良い一日でした。扇風機不要で、窓を網戸にして外気を屋内に入れていました。
(気温が30度以下で、日が差さない、風のある今日のような天気がこの先続いてくれるとイイのですが・・・)
何処かの記事で読みましたが後、数百年先?には正月が田植えの時期になるとか?
生きていないからど~でも良いですが。
しゅうさんの言われる通り、昔は10月11月まで秋の田んぼ作業が続きましたね。
今は、機械化が進み、天候のせいもありますが、早生は8月末に刈り取りがされるようになってきました。
秋についていえば、鎌で稲刈りし、刈った稲をハサに掛け、脱穀し、精米し・・・、刈ってから米になるまで時間がかかりましたが、今はコンバインで刈り、乾燥機で乾燥し米にしてしまう・・・。早くなりました。
昔は、家中総動員で田んぼに出ていました。シンドカッタデスが、家族の絆、暖かさがありました。あの頃が懐かしいですネ。