




調布グリーンホールにてコンテンポラリーダンサーの田畑真希さんと素晴らしいチームの皆様と特別支援学校へのインリーチ!めちゃくちゃ楽しかったです!
ホール全てを使ってのあらゆるところに行ってダンス!私も1時間ほとんどノンストップで演奏しました!田畑さん、田畑さんチームの皆さんが素晴らしいナビゲーションをなさって子供達が皆さんすごーく楽しそうにいきいきとダンスしてました!田畑さん、チームの皆さん素晴らしい!!
このようなワークショップをすると音楽とは、ダンスとは、体の動きと音楽の関係、たくさんの根源的なことを考えさせられ、また発見の連続です!また音楽家ではない素晴らしい発想の数々!!
子供達も好きなところで聴いていいよ!というと本当に様々な位置へ!
素敵なチームができたのでぜひ全国展開したいですね!どんな人も楽しそうに踊ることができるワークショップです。
調布は大学時代住んでいたところ。ここで演奏できることが本当に嬉しいです。
あと、ここ調布グリーンホールはなんといっても私のピアノの卒業試験の会場、またたくさんの方の卒業試験の伴奏でも弾いたところ。あの時の緊張感が今でも思い出されます。
一気に30数年タイムスリップしました。
素晴らしいダンス、ナビゲーションの田畑さん、チームの皆様、また素敵な企画をしていただいた財団の皆様、先生方の皆様
有難うございました!!
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天才と言われる方は沢山いるかもしれませんが、それは時には誇張されることもあるかもしれませんが、私はこの時は本当に世の中には天才がいると感じた時です。
学生の時にヒンデミットのヘッケルホルンとヴィオラとピアノのためのトリオのレッスンにご自宅に伺いました。
先生は初めて見る譜面でした。
一回通した時は真横で譜めくりをしていただきました。
一旦演奏を終えると、また最初から演奏するように仰られました。
先生はピアノの窪みの方に行き、我々が弾きだすと、私の方を見るような角度から、楽譜の反対側から、つまり楽譜自体を見ずに向こう側から譜めくりをしていただきました。
その時は緊張のあまり、その凄さよりも弾くことに必死でしたが、後日先生に会うたびにその話をすると「忙しいので、そうでもしないとやってられないのよ」というようなご返答をいただいておりました。
一回譜面を見ただけで曲を覚え、どこが譜めくりかもわかって、楽譜も見ずに譜めくりすることが人間に可能なのか。写真のように一瞬で楽譜を覚えてらっしゃったのでしょうか。
他にもご一緒させていただき、凄かった話が沢山ありますが、本当に間近に接することができた時間は、どう考えても天才としか思えないことが沢山ありました。
語り尽くせない尊敬と感謝を込めて。
今まで本当に有難うございました。
ごゆっくり天国でお休みください。
藤井一興先生。
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