県入試まであと1週間となりました。教室は受験生が早い時間からきて最後の追い込み勉強をしています。非受験学年は受験生のそういう姿を見て、来年または再来年の自分に思いを致し、気を引き締めてもらいたいですね。
さて今日から新シリーズ。追い込みなので、タイトルにもありますとおり、「最後の仕上げ」ということで、
【時事に強くなる時事ネタ解説~構造改革特区~】
規制緩和による地域の活性化を狙った改革の中で作られた特別な地域のこと。地域の特性(伝統や風土)に応じて大胆な政策が打ち出せるのが特徴で、各地で様々な特区が誕生しています。例えば、
①小学校1年生から英語の授業を導入したり、教員免許のない教員を採用することが出来る。
②農家民宿で自家製どぶろく(濁り酒)を作って客に振舞うことが出来る。
③2歳から幼稚園に入ることが出来る。
などがあります。小泉前内閣の「構造改革なくして景気回復なし」というスローガンに沿って進められたことを考えると、三位一体の改革で地方の自主性・自立性が強調されていただけに、地域振興策が狙いということになります。
http://tokkun.net/jump.htm
応援お願いします!