益子じん 工房いわもと

一枚の写真が語る?日常・・・

ましこ花の博覧会考

2009-05-18 | 耳より情報
ましこ花の博覧会なるものが4月から開催されています。
(詳しくはましこ花博ホームページをご覧ください)

フラワーデザインのプロデューサーを招いて昨年から計画したみたいです。が!!
ひいき目に見ても町中花イッパイとはとうてい思えません。

中には写真のように田んぼ一枚ポピーの花を植えたり、お店の前に花壇を作ったりしてるところもありますが
通り沿い、舗道、主要な建物の脇に鉢植えを並べただけが多いのです。

個人宅でオープンガーデンをやっているらしいのですが、こちらは楽しみです。

オープニングイベントの100万本のバラにかこまれての結婚式もほとんどがミニバラの鉢植え・・・
舞台の周りはバラの切花・・・
バラのアーチも骨ばかり・・・
・・・ちゃんと地べたに植えろよ!!といいたくなります。

何も無いところを100万本のバラで埋めようというのは所詮無理!
何年かかけて育てていくのが植物でしょう?
そうすれば一本の木から何十個もの花が咲くでしょう?

魔法じゃないんだから一夜にして町中、花イッパイにはならんでしょう。

当日はけっこうな人出で賑わってましたが
いったいどれほどの人が満足したでしょうか?

こんな事はしない、もっとかしこい町長かと思いましたが、残念です。

ただお金(鉢植え)をばらまいてやがて枯れてしまうのでしょうか?
そんなに益子は豊かなのですか?

予算を聞くとバカらしくてつい愚痴ってしまいましたとさ。
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1 コメント

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Unknown (里山の雑木)
2009-05-18 10:26:25
裏話を聞くとかなり酷いらしいですね。益子の花屋さんには、全然発注がなく、みんな他所から仕入れて来ている様で。
フラワーポットもプラスチィックだったり。
焼き物の町でプラスチィックってものも…。
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