きのうは第2日曜日。10年つづいている森の学校、ひので大学の日。と言っても、2000年10月10日、ひので大学のキャンパスはトラストの共有地だったから、東京都収用委員会による強制収用で奪われた。土地収用法まで変えてきた権力。それでも、私たちはいまだにゴミ処分場にされてしまった巨大な穴の周りの、山道を歩いている。小雨が降って晴れた後、斜面のシャガの白い花の群生がみずみずしい。写真のツリフネソウの群生地もあったけど、ブルドーザーで埋められてしまった。小川のホトケドジョウ、モリアオガエル、トウキョウサンショウウオ、逃げられない命を生き埋めにするやり方と、イラクのファルージャで米軍がしたことが、私には同じに見える。同じ敵と闘わなければならないのか。午前中で森をでて、午後は青梅市へ。高遠菜穂子さんの使命感に圧倒されている。相模原に来てほしいなあ。21日、10時総合学習センターで集会。そのとき提案してみよう。伊豆高原のアートフェスティバルに行く予定が、ぶっとンだ。5月中なのに。
読ませていただきました。暗いです。柳澤圭子さんのものは読んでいます。ほぼ、同じ病気なので。伊豆高原には、5月中には行く予定です。田島征三さんちに寄ろうと思っています。本日は霞ヶ関で裁判。上京しているようです。私はお休み。疲れ気味。ではまた。