ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

キャンプ座間に陸上自衛隊移駐3・26

2013年03月27日 08時56分32秒 | キャンプ座間
お早うございます。アクセスに感謝します。神奈川は雨で寒いです。
昨日のアクセスは500人超えるかと思ったのですが、
どうやら「ネトウヨ」には受けなかったようです。メールも来ません~(笑)

でも、参加した人や関係者には想定外の展開になり、
陸上自衛隊移駐を歓迎しない人もいるという事を、アピールすることができました。



以下NHKから転載___________


陸自司令部移転 地元の反応は
http://www3.nhk.or.jp/yokohama/lnews/1056661711.html?t=1364308305846

陸上自衛隊の司令部の移転について、キャンプ座間がある相模原市と神奈川県座間市では、住民らが基地の恒久化につながるなどとして抗議活動を行う一方、自治会の関係者からは歓迎の声が聞かれました。
このうちキャンプ座間の出入り口では、住民などおよそ20人が横断幕を掲げて、今回の移転が基地の恒久化と騒音被害の拡大につながるとして抗議活動を行うとともに、代表者が座間駐屯地の広報担当者に抗議文を手渡しました。
申し入れを行った川上直子さんは「国は、基地をこれ以上強化しないと約束していたが、司令部移転は基地機能強化以外のなにものでもなく非常に残念。基地がなくなるまで抗議活動を続けていきたい」と話していました。
一方、相模原市の自治会や商店街の関係者などは、災害が起きた場合に頼りになるなどとして歓迎しています。
キャンプ座間近くの自治会長を務めていた丸塚幾男さんは「自衛隊員が近くに駐屯しているのは、災害などいざというときに心強いし、地域の活性化にもつながると思うので期待しています」と話していました。

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以上転載



2005年10月の「米軍再編」中間報告から、事の重大さに気づいて、
2013年3月まで続いた抗議行動と、このブログも、ひとくぎりです。

といっても、沖縄の状況といい、日本の防衛も外交も、最低の今日この頃、
動けるうちは行動して行きたいと思います。

本日はまたしても雨になり、寒いですが、
毎週水曜日キャンプ座間バス停付近では、1時半から3時半まで
「米軍基地はいらない」と抗議しています。




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追記

NHKニュースで動画もアップされていました。

以下転載


陸自司令部 キャンプ座間移転
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20130326/33216b040a321c79078e257fd5aef22b.html




海外派遣などを担当する陸上自衛隊の司令部が、26日、在日アメリカ陸軍の司令部がある神奈川県のキャンプ座間に移り、在日アメリカ軍の再編で合意した日米の司令部を、近くに配置する移転計画が完了しました。
移転したのは、かつてのイラク派遣のような海外派遣や、国連のPKO=平和維持活動、それにテロへの対応などにあたる陸上自衛隊中央即応集団の司令部と、およそ280人の部隊です。
陸上自衛隊は、司令部の移転に先立つ今月10日から1週間かけて、東京都と埼玉県にまたがる朝霞駐屯地から神奈川県のキャンプ座間への引っ越しを行いました。
このうち朝霞駐屯地では、庁舎に「ともに先駆ける未来へ」というキャッチフレーズが掲げられ、3月15日にはおよそ150人の隊員が車やバスに乗り込んで出発し、およそ40キロ離れたキャンプ座間に向かいました。
一方、キャンプ座間の新しい司令部は、在日アメリカ陸軍司令部から北におよそ700メートルの場所に建設され、真新しい部屋には、机や段ボールなどが次々と運び込まれました。
作業のため、キャンプ座間の中に初めて入った陸上自衛隊員のひとりは「アメリカ兵が多く、日本の中のアメリカという感じがします」と話していました。
26日は、朝霞駐屯地からの移転を記念する式典が行われ、キャンプ座間にある在日アメリカ陸軍司令部の幹部など、およそ200人が出迎えました。
中央即応集団の日高政広司令官は「陸上自衛隊と在日アメリカ陸軍の連携を強化し、日米同盟を揺るぎないものとするための基盤になると確信している」と述べました。また、在日アメリカ陸軍のマイケル・ハリソン司令官は「この変革は、多くの困難な安全保障上の課題に取り組んでいくうえで、不可欠な役割を果たすはずだ」と述べました。
在日アメリカ陸軍司令部には、連絡調整役の自衛官が3人いましたが、今回の移転で司令部どうしが日常的に接触できるようになり、陸上自衛隊は、アメリカ軍を通じてより多くの情報の入手が可能になると期待しています。
今回の移転に先立って、去年航空自衛隊の司令部が在日アメリカ軍の司令部がある東京の横田基地に移転していて、在日アメリカ軍の再編で合意した日米の司令部を近くに配置する移転計画は、26日で完了しました。
平成18年に日米両政府が合意した「在日アメリカ軍の再編計画」は、日米同盟の強化と、基地の地元の負担軽減の2つを大きな目的に掲げました。
日米の陸上部隊の司令部を同じキャンプ座間に配置する今回の移転は、ちょうど1年前、航空自衛隊の司令部を、東京の府中市からアメリカ軍横田基地に移転させたのに続くもので、弾道ミサイル防衛での情報共有などとともに、同盟強化の取り組みとして実施されました。
一方で負担の軽減については、アメリカ軍が航空管制を行う首都圏上空の横田空域の一部返還や、山口県にある岩国基地の軍民共用化が実現したものの、沖縄県に関係する多くの計画は、当初、目標とされた来年中の実施が難しくなっています。
このうち海兵隊の一部をグアムに移転させる計画は、アメリカ軍が3月、グアムへは2020年に、ハワイへは2026年までに移転させると発表しています。
普天間基地の移設計画は、先週、防衛省が沖縄県に対し、沿岸部の埋め立てを申請しましたが、移設先となる名護市の稲嶺市長が「強権的に進められてきたことに県民は非常に怒っている」と述べるなど、地元から反発が出ています。また、当初、海兵隊の移転や普天間基地の移設に続いて行われることになっていた、嘉手納基地より南の軍施設の返還については、2つの計画とは別に、可能な施設から段階的に進めることを去年日米間で確認したものの、その時期は明確にされておらず、安倍総理大臣は24日「スケジュールも含めて明示できるように、アメリカ側と交渉していきたい」と述べています。
このほか空母艦載機を、住宅密集地にある神奈川県の厚木基地から岩国基地に移転させる計画は、施設の建設に時間がかかり、3年遅れの平成29年ごろになる見通しです。
このため再編計画は、この7年で、同盟強化策が予定通り進む一方、負担軽減策の実施に時間がかかる結果になっています。

陸上自衛隊の司令部の移転について、キャンプ座間がある相模原市と神奈川県座間市では、住民らが基地の恒久化につながるなどとして抗議活動を行う一方、自治会の関係者からは歓迎の声が聞かれました。
このうちキャンプ座間の出入り口では、住民などおよそ20人が横断幕を掲げて、今回の移転が基地の恒久化と騒音被害の拡大につながるとして抗議活動を行うとともに、代表者が座間駐屯地の広報担当者に抗議文を手渡しました。
申し入れを行った川上直子さんは「国は、基地をこれ以上強化しないと約束していたが、司令部移転は基地機能強化以外のなにものでもなく非常に残念。基地がなくなるまで抗議活動を続けていきたい」と話していました。
一方、相模原市の自治会や商店街の関係者などは、災害が起きた場合に頼りになるなどとして歓迎しています。
キャンプ座間近くの自治会長を務めていた丸塚幾男さんは「自衛隊員が近くに駐屯しているのは、災害などいざというときに心強いし、地域の活性化にもつながると思うので期待しています」と話していました。

03月26日 15時49分



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