沖縄県名護市は広報も出せないのか

琉球新報より転載させていただきます。名護市もがんばっていますね。

国が配布見合わせ要求　名護市広報誌

　【名護】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市キャンプ・シュワブ内の埋蔵文化財調査で実施された兵舎移転予定地の試掘調査結果を市広報誌に掲載した名護市に対し、那覇防衛施設局が５月３１日、配布を見合わせるよう求めた。市側は掲載に向けて施設局と事前調整を重ねたとして、広報誌を予定通り配布した。
　施設局は「米軍との調整なしに掲載は問題がある」として、市側と配布について調整。市によると、施設局と米軍の取り決めで写真などの公表は米軍の認可が必要とされているためという。
　市側は施設局の申し入れを受け、協議したが広報誌の内容などについて事前に施設局へ報告しており、問題はないとして、調査結果などを２ページわたって掲載した広報誌を各支所などに配布した。
　この問題について那覇防衛施設局は「施設局としては（名護市が調査内容を掲載することに対して）クレームはつけていない。今後の取り扱いについてを事務レベルで調整した」とだけ説明している。(6/1 16:03)


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米軍基地のある街は、よけいな苦労をしなければなりません。相模原市も同じです。時間とエネルギーを他のことに使えたらどれほどいいか、もっと有意義な活動ができるでしょう。写真は市役所前バス停でアピールしたときのものです。