風邪アザミだったころ

2005年5月28日。篠原の陶芸家の家で、コンサートが始まる。まんなか辺でカメラ目線になっているのがわたし。NPO法人しのばらの里に初めて泊まる日、「やまなみ温泉に行って8時ごろには戻ります」と言ったことを、すっかり忘れて、やまなみ温泉からしのばらの里の前を通り過ぎて、陶芸家の家に行ってしまった。Eさんのうた、「夏が過ぎ風アザミ、だれのあこがれにさまよう」これからが夏だと思うけど、情熱的な力強いいい声。次の日の朝、しのばらの里の玄関で、お会いしたので、よかったわ、といったのに、覚えてないのよねえ。あの日以来、藤野の掲示板では風邪アザミを名乗っていたっけ。

でも、今年から、ブーゲンビリア。反基地、反戦市民でっせ。沖縄に行ってからブーゲンビリア。さて、知れば知るほど、どうしようもない。チューハイシークァーサーがまわってきた。5月22日、昼間、ヘリも米軍機も低空飛行でよく見えた。なんでもありになってる。愛国心のかけらもないけど、くやしい。米軍再編は国の専権事項ではない。私の専権事項だ。神奈川新聞にピースデポの梅林さんが写真入りで載ってた。いつぞや、電話をいただいた人だ。偶然にもわたしの友だちのすぐそばに住んでる。7月30日、その友だちとしのばらの里に泊まることになってる。なぜなら、彼女は相模湖の追悼集会に行きたいというので、その後しのばらに泊まって、久しぶりの友情交換。朝鮮や中国から連行され、死ぬまで酷使された人々のことをしっかり心に刻みたい。8月1日は相模湖の花火大会もあるとか。写真はクリックすると拡大します。撮影はKたくん。