ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

岡田外相で沖縄・辺野古は・・・

2009年09月19日 17時30分32秒 | 沖縄
琉球新報と沖縄タイムスを読み比べてみましょう。

琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-150058-storytopic-201.html
辺野古合意見直し示唆 岡田外相、対米交渉に意欲2009年9月19日

 岡田克也外相は、米軍普天間飛行場の移設問題に関し、仲井真弘多知事が県内移設を容認する立場を示していることについて「県議会の構成は変わった。知事選は来年だ。前回の知事選が接戦だったことを考えると、沖縄県民の民意は大分変わってきている気がする」と述べ、県民世論は、県内移設反対が大半を占めるとの認識を示し、辺野古移設の日米合意を見直す必要性を示唆した。17日、報道各社が行ったインタビューで述べた。
 日米合意を見直すことについて岡田氏は「あまり具体的に言うと、わたしが見直しを主張したとかいうことになるので、そういうことを言うつもりはない」とした上で、「日米間の約束事だから、無視していいとは思わない。約束は守ることが大切だ。しかし、政権が代わることで政策が変わるのは、民主主義国家ならどこでもあること。そういうことも含め、米国と議論をしてみたい」と対米交渉に意欲を見せた。
 岡田氏は18日、キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と就任後、初会談した。会談後の会見でキャンベル氏は、米軍普天間飛行場移設問題について「新政権は(日米合意を)見直すと約束している。対等なパートナーシップの中で、日本の新政権がどのような見解、抱負を持っているか、意見を聞かなければならない。話をすることは大事だ。こちらから指示をするのではなく、傾聴することが必要だ」と述べ、鳩山政権が日米合意の見直しを求めれば、議論に応じる考えを示した。
 会談後の会見で岡田氏は「原則は従来の日米合意だが、『そうでなければ駄目』という固い言い方ではなかった」と述べ、米側に見直し受け入れの可能性があるとの期待感を示した。
 会談でキャンベル氏に対し、「沖縄の4小選挙区で当選した人は民主党議員も含めすべて辺野古移設反対を明確に言ってきた人たちだ」「民主党自身もマニフェスト(政権公約)では言っていないが、普天間の問題について従来(辺野古案には反対だと)発言してきた」ことなどを「日本の政治的状況」として説明したことを明らかにした。
 辺野古沖への移設案の見直しについて北沢俊美防衛相が困難視する姿勢を示していることに対しては「これからさまざまな交渉がある。最初からいろいろな発言を政府の中の調整なしに言うのは、いかがなものか」と不快感を示した。

_______以上転載終わり______________


沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-09-19-M_1-001-1_001.html

外相、県外移設に期待感 普天間問題/米国務次官補と会談

 【東京】岡田克也外相は18日、外務省で来日中のキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と会談後に会見し、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる対応について、(キャンベル氏は)日米合意が原則としながらも「そうでなければ駄目という固い言い方ではなかった」と述べ、県外移設に期待感をにじませた。さらに、民主党の方針が県外移設を目指すとしていることや、衆院選の沖縄4選挙区で辺野古移設に反対する候補者が当選し、社民、国民新と連立政権を組んでいることを米側に伝えた。

 外相就任後、米政府高官に普天間飛行場の移設問題について具体的に説明するのは初めて。

 北沢俊美防衛相が17日の会見で、県外移設が現実的に厳しいという趣旨の発言をしたことに「これから交渉があることなので、政府内の調整なしに言うのは、いかがなものか」と不快感を示した。

 岡田外相は、キャンベル氏に当面の重要課題として在日米軍再編など3項目を挙げた。民主党のマニフェスト(政権公約)では「県外移設を目指す」ことは具体的に明記していないものの、自身を含めた党幹部が県外移設を目指す方針に変更がないことを発言してきた経緯を説明。「有意義な意見交換ができた」と感想を述べた。

 その上で、対米交渉の見通しについて「相手のあることなので、具体的に交渉を始めてみないと分からない」と指摘。移設先の見極めは「少なくとも(来年度の)予算を付けるということは現状のまま進めることを意味する。年内が一つの判断基準だ」と述べた。

 一方、沖縄返還などをめぐる4点の「日米密約」に関して、岡田氏は全容解明を外務省の事務方に命じたとキャンベル氏に告げ、「米側が(資料を)公表して日本の説明と食い違いが出てきた問題。米国にとって支障はない」と説明したという。

日本との対話 重視する方針
米国務次官補

 【東京】キャンベル米国務次官補は18日夕、都内の米国大使館で会見し、米軍普天間飛行場移設を含む在日米軍再編に関して、「(日本の)新政権は同盟関係を一部見直すと言っており、私たちも協力し、この先私たちの意見を述べたい」と語り、日本との対話を重視する意向を表明した。見直しの是非は言及しなかった。

 日米交渉の見通しについて「対等なパートナーシップの関係の中では、日本の新政権がどのような見解をもっているか聞かないといけない。こちらから指示するのではなく、傾聴することが必要だ」と指摘。基本的スタンスとして「前向きな形で関係を構築することだ。政権移行にはある程度時間がかかる。米側は辛抱強く耳を傾けたい」と述べた。岡田克也外相らとの会談については「今後数カ月にわたって緊密に協力関係を結ぶことができると感じた」と語った。

 「日米密約」の調査に日本が着手したことについては「日米間でどのような合意があったか文書を見れば明らかだ。さらに公に付け加えることはない」と指摘。「日本側が機微な情報をどう扱っているかはよく分かっている」とした。

________以上転載終わり___________________


いろいろありすぎて読み切れませんね。

前原国土交通大臣の、副大臣に社民党の辻元清美さんが決まったようで、面白くなりました。がんばれ清美さん!

こっちのほうがすごいニュースですね。笑いがとまりませんわあ~
でも夢を見ているのでしょうか??あ然・・唖然・・

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2 コメント

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追伸・前原さんて・・・・。 (四万十:川ちゃん)
2009-09-19 23:26:56
前原さんて、核武装論者じゃなかったっけ!?
もしくは、検討もやぶさかじゃない人では!?
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Unknown (ブーゲンビリア)
2009-09-19 23:45:10
そうです・・やぶさかじゃない人ですね。
危険が危ないです。
自滅党右派より、石破防衛オタクさんより、右翼的・・

アメリカの誰かとなかよし・・多分?CIA??
日本にもかなりCIA入ってきてるし、それ以上に危険な日本独自の「保全隊」とか言う陸上自衛隊の組織もありそうで・・
ここであまり書けないけど・・笑

それがキャンプ座間にありそうで・・笑
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