物語を食べて生きてます

アニメや小説など物語に感謝を込めて

スカルマン#6 霧子は意外と出来る娘

2007-06-03 13:06:03 | アニメ
スカルマン
 今回色々と重要な話が出ました。

隼人は早速神の声を視聴
 でもその隠された意味には全く気付きませんでした
  正樹の方はあっさり隠された意味に気付いているのに 
 隼人がマヌケでなくて、まあ装備の差としておこう

大伴市を牛耳る黒幕面々が大集合
 スカルマンの復讐に怯える面々
 特に市長さんがガタガタブルブル
  あまりにみっともないので、退出させられちゃいました

でここで衝撃の映像
 スカルマンの素顔公開
 なんだ霧子の思い人がスカルマンでしたか
 ってこれだと謎解き終わってしまうので
  多分彼はニセスカルマンだと思われるスカルマンの正体だと思う

雨の中車で帰る市長を
 仮面ライダーの如くバイクに跨りニセスカルマン参上
バッキュンバッキュン
 散弾銃で命乞いをしようとも虐殺
偶然通りかかった隼人も危なかったのですが
 霧子のおかげで助かりました
 らしいが、なんとなくニセスカルマンに殺す気はなかったような気がする
あまりに都合がいいと関に疑われる隼人
 ここで重大なことが判明

隼人のお父さんは神楽製薬の社員だったらしい
 おいおいなんで隼人が知らないんだよと思えば
  隼人は養子だそうです
 そして黒潮は隼人の父に何かしたらしいです

隼人にたかられ踏んだり蹴ったりの関ですが
 運命の出会い
 新たなる美人キャラが登場 声優からして重要人物?

埒があかないので隼人はとうとう
 白鈴會に入会
そして探偵さんのナレーションが流れ
 超重大な事実が判明
 白鈴會は神楽が作った宗教団体で
  神楽の妻、今は黒潮婦人が今は理事長をしている
 なるほど神楽は 会社だけでなく妻も宗教も奪われたと
  これは恨み深いでしょ
 巫女は真耶
  真耶はあの怪人が持つペンダントを信者に渡している

潜入中見つかってしまった隼人と霧子
 そこに霧子の思い人が襲いかかる
ここでみせるは霧子のアクションシーン
 もしかしてヘタレ主人公隼人より強いのでは
 と思うほどの技の切れ
  思い人の顔を見て驚かなければ勝っていたのでは?
でヘタレ隼人は役に立たず
 二人とも捕まってしまい終了

さてこれで、本物のスカルマンは一体何話登場してないのでしょう?

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魔女ッ娘天使くるくるリン 第十八話 サキの受難

2007-06-03 09:51:34 | 創作小説 魔女ッ娘天使くるくるリン
「はい、サキちゃん、まずはこれね」
 ボクは何か携帯ゲーム機のような物を渡された。
  もしかして、リンを手伝った報酬に天界のゲーム機くれたのかな。
   ちょっと嬉しく、頬が綻ぶ嬉しさ。
「それ溜息レーダーよ」
 うわっ貰っても全然嬉しくない。
「そしてこれが、マジックアイテムよ、呪文を唱えると大きくなるわよ」
 耳かきくらいの棒を渡される。
 はて、これの二つでボクに何をしろとランさんは言うのでしょうか?
「じゃあ、リンと私は、久しぶりに親子水入らずで遊園地に二泊三日で遊びに行くから、
 その間しっかり頼みますね」
「何をです?」
「もちろん、人間共の溜息を止めるのよ」
「ええっボク一人でやるんですか」
「そうよ。頑張ってね」
 ランさんは笑顔で言うけど、誰が好き好んで悪魔の所業をするでしょうか。
  人としてしてやってはいけない。
 よって適当にながっそ。
「ちなみに、成果がなかったら、サキちゃんもバブルガポンしちゃうからね」
「はいっ全力で頑張ります」
 こうして、ピンクの悪魔に代わり、ボクは一人悪魔の所業をしなければならなくなってしまいました。
  とうとうボクも人の道から一歩踏みはずのかな?
 は~と仕掛けたのを飲み込み、ボクは街に出掛けていった。

「シンジ、最近学校どうだい?」
 久しぶりに夕食までに帰った私は、息子に話しかけた。
「・・・・・・・」
 神経質そうな顔の頬がちょっとぴくっとしたが、基本ノーリアクション
  まるで、私が話しかけた会社のOLのようである。
 いやそんなことはない、息子がOLなどと同じ事はない。
「成績とかどうだ?」
 質問が漠然としすぎたかと思い、少し具体的にしてみた。
「ごちそうさま」
 鉄壁無視。シンジは、さっさと食事を終えるとさっさと部屋に行ってしまった。
「母さん、シンジはいつもああかい?」
 今日は、きっとおそらく多分たまたま虫の居所が悪かったかな。
 そんな希望を抱いて妻に聞いてみた。
「違いますよ」
 おおっやっぱりそうだ。
「あなたがいるからじゃないですか」
 妻は、なんの労りもない真実を言い切ってくれる。
 そりゃ確かに仕事にかまけて息子の相手をしてなかった。
 だが仕事が忙しいのだからしょうがないだろ。
  あのリストラの嵐の中、隙を見せれば、すぐクビになってしまったのだ。
 やっとリストラの嵐が収まり、少し余裕が出たので家族の団欒をしようと思えば、これか。
  何かが間違っている、そう思う。でも何を間違ったのかがよく分からない。
「はあ~っ」
 仕事一辺倒の父の背を見て育ち。
  ああだけはなるまいと思っていたのに。
  息子と将来のことなんか語り合いたかったのに。
 どうしてこうなってしまったんだ?
 ぴんぽ~ん、玄関のチャイムが鳴った。
「あなた、暇なら出てくれません」
 妻も妻とて私に冷たい。
「はいはい」
 私は玄関を開けてみると、そこには赤毛の少女が立っていた。
  もしかしてシンジの彼女か?だったらいい印象を与えないと、もっと息子に嫌われてしまう。
「何か用かな」
 にこやかな~長年鍛え上げた営業スマイルを作り上げた。
「あの~もしかして溜息つきませんでした?」
 少女は、乙女が恥じらうように、もじもじと尋ねてくる。
  ちょっと俯いた感じが可愛いと思ってしまう。
 いけない、これは新興宗教の勧誘かもしれないぞと、警鐘が鳴るが。
  悲しいかなもてない中年、可愛い少女にこんな顔されたら答えてしまう。
「う~ん、先程ちょっとついたかな」
「そうなんですか」
 少女は、電車でも乗り間違えたくらいのショックを受けたように俯き。
「えええい、うじうじしたってしょうがない。
  やるときゃ、やるきゃったない。気合いだサキ」
 落ち込んだと思ったら、自己復活して、吹っ切れた顔を上げる。
「気合いで行くよっ。
 僕の名前はサキ、さあおじさんどうして溜息ついたか、きりきり話して貰うよ」
「ちょっと君」
「さあさあ話してごらん、いや吐け、吐いてすっきりしろ」
 まるでオヤジ狩りにでもあったかのように、胸ぐらを掴み上げられ。
  情けないが少女が怖くて吐いてしまった。

「そうか、そのシンジ君と会話が出来ればいいんだね、それなら簡単じゃん」
「いやただ会話をしたいんじゃなくて、こう男同士、ドラマの親子のように腹を割って話し合いたいんだ」
「なっるほど、分かったよ、おじさん。
 この魔女ッ娘先輩サキに任せて」
 サキはいきなり格闘技の構えを取ると、型を始めた。
「せいやせいや、せいやせいや」
 空を穿つ突きに、風切り回し蹴り、まるでダンスのように見とれる型が披露されていく。
「飛び散る血潮に、踊る筋肉。
  血尿流して、ランナーズハイで、ぶっ倒れろ。 
 魔法の竹刀よ」
 サキの手に、虹色に輝く竹刀が表れたかと思うと、いきなり頭を叩かれた。

 パチッと火花が飛び散り、火花が消え去ると、そこは30年ローンで買った
  我が家の玄関でなく、畳貼りのどこかの道場に私はいた。
「なっなんだここは?」
「ここは、体育会系絶対領域、ここではボクは先輩となり、あなたは後輩となる」
 何を言っているんだこの少女は?
「あの~サキちゃん」
「早速腹筋1000回開始」
「なんで私がそんなことを」
「ぐわっ」
 竹刀で殴られた。
「僕は先輩、おじさんは後輩。
 先輩は神、後輩はウジ虫。
  先輩の命令に疑問を挟むなど許されない。
   後輩の返事は押忍オンリー分かったか」
「押忍」
 少女の一括にビビリ、パシリ少年のように返事をしてしまった。
「では腹筋開始」
 もう従うしかなかった、逆らうなんて思いつきもしなかった。
「うへおへうはぐわぶへ」
 ビール腹でたぷたぷ中年の腹で1000回など無理のような気がしたが、
  やすめば容赦なく竹刀で殴られる。
   痛みで疲れを忘れて腹筋、腹筋。
    疲れで痛みを忘れて腹筋、腹筋。
「はあ~はあ~」
 死ぬ気になればなんとかなるもので何時間かかったかわからないが何とか終わった。
「よし休憩。腕立て100回開始」
「ええちょっと休憩じゃ。ぐわっ」
 また竹刀で殴られた。
「口答えは却下。腹筋は休めているんだ文句言うな」
「押忍っ」
 腕立て腕立て。
「よし、休憩終わり。腹筋1000回開始」
「よし、休憩。腕立て100回開始」
 エンドレスエンドレス。
 
 どのくらいの時が流れたかもはや分からないある時間。
「よし、よく耐えた」
「サキ先輩」
 なぜか目から涙が出てしまう。
  それは解放される嬉しさじゃない、サキ先輩と別れる悲しさ。
「男なら泣くな。
 さあ行け、修行の成果を見せてやれ」
「押忍」
 返事を返したときには、元の玄関にいた。
  目の前に先輩はいない、でも先輩の教え無駄にしません。
 私は、立ち上がるとシンジの部屋に向かった。
 
 コンコン、「シンジ、私だ」
  ノックをするが返事はない。
 がちゃがちゃ、ノブを回すが鍵がかかっている。
  以前の私ならここで挫けてしまうが、今の私は気合いが違う。
  フンッと気合いを入れると、何かが砕ける音と主にノブは回った。
  そう気合いがあればなんでも出来るのだ。
 私が部屋に入ると、シンジはこちらを怯えた目で見つつ口を開く。
「なんだよ。出て行ってくれよ。父さんと話すことなんて無いよ」
「そんな冷たいことを言うな。
 さあ男同士、フンッ」
 時気合い一発、膨らんだ筋肉の圧力でシャツは破れ、見事に筋肉で割れた腹が晒される。
「さあ、男同士腹を割って話し合おう」
「ひいいいいいい」
「さあ、さあ、腹を割って話し合おう」
 私は、腹をぐりぐりシンジの顔にすり寄せるのであった。

 後日、どうも私は腹を割っているのにシンジは今一腹を割ってくれない。
  仕方ないので。
「先輩、お願いします」
「うむ」
「父さんここはどこなの、なんで僕道場にいるの?」
「ボクは先輩、シンジは後輩。先輩は神、後輩はウジ虫。
 さあ、腹筋1000回開始」
 サキ先輩の惚れ惚れする声が響くのであった。
  これでシンジと男同士腹を割って話し合えるだろう、楽しみでしょうがない。
 

                                          おしまい

このお話は、完全オリジナルのフィクションです。
 存在する人物団体とは、一切関係ありません。
 では、感想待ってるリン。

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駄目人間奮闘記070601 後一つでエース

2007-06-03 00:26:28 | 日記
なんとか書類審査を通過して面接まで行けました
 ここで自分をアピールして、内定ゲットだぜ
自己紹介などはなかなか、自分で言うのも何ですが
 ホントは隠れオタクの鬱気味男だということを隠して
 あたかも 普通の人間のように振る舞えたと思えます。
 いい感じでした
だが次のセリフが決定的だった。
「うちに入社したら、一つの機械の
 メカ 電気 ソフトを一人で担当して作ってもらうよ」
なんですって
 ちなみに私はメカ系です
 そして、前の会社でもメカ設計もどきの仕事をしてきました
  メカだけやって来ました
  電気回路とソフトは他の人が作ってくれてました
 そんな私から見て 一人で3役こなすなどスーパーエンジニアに思えてしまい
「出来ません」
 と答えてしまいました。
 今までの苦労が全て水の泡です。
 ここでせめて、「頑張って覚えます」くらい言えばまだ首の皮一枚ぐらいで繋がったかもしれませんが
 それが言えないのが、駄目人間の駄目人間たる所以
 正直というより、自分に自信がない。
 
と言うわけで 結果は来週らしいですが 多分駄目でしょう
 それ以前にやっていく自信がありません

その他でも 書類選考で 黒星二つ追加
 結果 4連敗中です。
  あと一つでエースです
正直 もともとたいしてない自信は砕け散り
 早くも就職出来る気が全く無くなってきました。
 やはり転職など、大それたことは考えず前の会社でゴミ虫のように働いているべきだったか
 そんなことを ふと考えてしまう今日この頃でした