物語を食べて生きてます

アニメや小説など物語に感謝を込めて

シャングリ・ラ ~SHANGRI-LA~ #4 785483

2009-04-28 11:38:01 | アニメ
ミーコは大出世なのか?
 権力者のすぐ横に座れるなんて凄いこと
 このまま美邦様に取り入って やりたい放題~
 と邪悪になった途端 嘘ついて ばきばきと
  美邦様に奸臣は仕えられないのだ~

とそこに おどおど少年が使いでやって来た
 そして明かされる衝撃の事実
   真性のマゾだった
 ああ~お兄ちゃんの心配は全て余計なお世話だった
  というかお兄ちゃんは弟の性癖を知らないのか?
 
北条國子
 ちょっと胸がないのが悩みだそうです
 その彼女が ここにきて動き出した
 ブーメラン片手にアトラスに宣戦布告
でなくて
 まずは 金 だそうです
  金金金と 金が出てくることで
  今まで全く接点の無い カリンと絡んでくるのかな?

その為 秋葉原に行くそうです
 未来のアキバはどんなに凄いかと思えば
ご当地キャラ キーナ
 路上パフォーマンスする女が
  モモコさんがあのカッコで歩いていても注目されない
   未来のオタク じじいオタク
となんか 今と変わらないな

785483
 大丈夫 まだ未来はあるさ
ってこの暗号 成長するたびに変更になるのかな?

どうも GONZOさんは 
 巨乳麻雀に力を注いでいるようで
  貧乳のこっちは 作画はいまいちのよう
 GONZOさんは巨乳派が多いのか?
  そうなのか?
でも 話し的には面白いので
 今回くらいの作画で最後までいって欲しいです
 國子の友人も今回は見れたからね

ティアーズ・トゥ・ティアラ #4 インフレ

2009-04-27 23:29:41 | アニメ
山でもなければ
 谷でもない
平地のごとき話でした。

さて島に着いた魔王様
 着いた瞬間から ハーレムインフレが始まった
いきなり 妖精さんが登場
 当然の如く 美少女です
2ステップで 武器屋が登場です
 当然 トルネコでなく 美少女です

一気に3人も美少女キャラ追加です
 そのくせ 話し的には まったりまったりで進まず
なのに別に退屈することなく見れてしまったから不思議です

次回は 数少ない男キャラの帝国の将軍が来るそうなので
 話が進むのかな?

真マジンガー 衝撃!Z編 on television #4 元気なじいちゃん

2009-04-26 01:01:56 | アニメ
殻を打ち破って出てきたのは
 巨大機械獣
どうみてもあの中に入っていたとは思えない

戦闘
 甲児君は操縦方法が今一我から分からないので苦戦
 さやかさんは やっぱりさやかさんらしく あっさり倒されているし
しかーーし
 甲児君は やぱっり甲児君 実戦の中で磨かれ実戦の中で強くなる
 たちまちマジンガーの操縦法をマスター
  ニュータイプのアムロ並みだぜ
反撃開始
 あっという間の大逆転でしたが
 ここでいきなりリアル描写
  自分が闘うと巻き添えで人が死ぬことを知ってしまい
   たちまち戦意喪失
  うわっここでこういう流れにする
   いきなりマジンガーで鬱展開ですよ
    こういうの中盤くらいでしない?
  初戦でいきなり乗り越えるの?
元気だぜじいちゃん
 孫のピンチに奮起するのはじいちゃん
 もうホンと凄いよ
  まさかロケットパンチの拳に包まれて敵陣突破で駆けつけるのは
   もう予想の斜め上 OP上をいってくれました
さてじいちゃん 孫にどんな必勝法を授けるのでしょう?

初回であんな事やってしまったので どうだろうと思いましたが
 意外と丁寧な展開
 てっきり ブレストファイヤーで一気に2体倒して
  凄いぜ甲児君 凄いぜマジンガー になると思ったいたのに

それとマジンガー意外にロボットがいるのが普通の世界なのですね
 昔ならここで自衛隊のファントムが駆けつけて
  バッタバッタと撃ち落とされるのに
  まさかロボット軍団が来るとは
  でも ファントム同様 引き立て役になりそうですが

  

あなたの常識殺します 第十三話 努力が報われる世界はユートピアか? 後編

2009-04-25 23:12:35 | 創作小説 あなたの常識殺します
 本人の生まれ・才能に関係なく努力すれば確実に報われる世界。
 才能がないことで悩むことはないんだ。
 努力すれば確実に成果が得られる。
 神の理不尽な条理の所為で挫折することはない。
 努力する限り実力は上がり続ける。
 怠惰な奴が落ちていき、努力する者は必ず上に行く。
 これこそがユートピアだと思う。
 僕が神に代わり、この地上にユートピアを作ったと思っていた。

「ふふふう」
 一枚の写真を見て笑みが零れてしまう。それは雷撃大賞受賞パー
ティーでの記念写真だった。
 一人アパートで写真を見つつ、晩酌をするのが僕の密かな楽しみ
だった。
「随分とご機嫌ね」
「リリスさん」
 唐突なる登場、でもこの程度では驚かない。
「雷撃大賞受賞したそうね」
「はい、これもみんなリリスさんが神が作った糞くだらない世界を
変えて下さったおかげです」
「それは違うわ。神の条理を破ったのはあなたよ。私は切っ掛けを
与えただけ」
「それでもリリスさんが僕にチャンスをくれた事には代わりありま
せん。実は賞金は取っておいてあるのです。御礼に食事でもごちそ
うさせて下さい」
 その後でホテルにとかいういやらしい気持は全くない。純粋に何
かをリリスさんに捧げたいと思っている。
「それはいいわ」
 リリスさんは悪びれることなくあっさりと申し出を断る。
「でも僕の気持が」
「そんな食事より、あなたが神の条理に逆らい続けること。
 それが私にとっての最高の御礼よ」
 リリスさんが僕を見て微笑んでくれた。
「はい。もう神なんか糞です。僕はひたすら身も心もリリスさんに
捧げます」
「ありがとう」

 新人賞に見事受賞し、これからは作家としての薔薇色の未来が待っ
ているはずだった。 
『ハラ、打ったーーーー、大きい大きいぞ、
  ホームラン。
 ハラ、キトウから見事打ちました』
 昼食に入ったラーメン屋でテレビ中継が流れているが、僕はテレ
ビを見る気分になれなかった。
 僕は雷撃大賞を受賞したはずだった。
 なのに賞金が振り込まれた後、全く出版社から連絡がない。
 どういう事なんだ?
 これから僕の本をじゃんじゃん出版するはずじゃなかったのか?
「よしっ」
 これ以上は我慢出来ない。僕は出版社に直接尋ねることにした。
 
「楡目魅さんですね。受賞パーティー以来ですか」
「はい」
 僕は受賞パーティーで知り合った編集者の一人に電話をして、何
とか会って貰えることになった。
「それで本日の用件は出版についてですね」
「はい。僕は本はいつ出版されるんですか?」
 僕は何かの手違いで連絡が遅れているだけだという返事を期待し
ていた。
「残念ながらその予定はありません」
「なっなんでですかっ」
 新人賞を取った作品は当然本になって、その本の売れ行き次第で
は次の本へと繋がっていく、そうやって作家になれると思っていた
僕は衝撃を受けた。
「商売にならないからですよ。
 ハッキリ言いますと、当社の抱えるベテラン作家とあなたの作品
を比べますと雲泥の差があり過ぎまして、読者もそれがよく分かっ
てまして出版しても全く売れないことが確実だからです」
「そっそんな馬鹿な。
 そんななの出版してみなければ分からないじゃないですか。僕の
書いた作品の方がベテランに比べて何か光るところがあるかも知れ
ないじゃないですかっ」
「それは100%ありません」
 編集者はきっぱりと断言した。
「考えても見て下さい。既にデビューしている作家さんは、あなた
とは比べものにならないくらい長い時間努力を積んでいるのですよ。
そのくらいの差は当たり前でしょう」
 そうだった、先程の僕の意見は、自ら作り出した世界に反するこ
とだった。
「なら、これから僕はその差を埋めるぐらいの努力をしないとデビュ
ー出来ないということですか」
「それも無理でしょう」
 またしても、きっぱりと断言された。
 どういうこと努力は報われるんじゃ?
「言っておきますが、皆さんプロで決して努力を怠りません」
「つまり」
「ええ、この先永遠に差は縮まらないということです」
 努力が報われる世界。つまり努力だけが能力の全て、つまり才能
溢れる新人の作品がベテラン作家の作品を凌駕することはないとい
うこと。
「じゃあ、なんで新人賞なんて」
「数十年後の為ですよ」
「数十年後?」
「ええ、ベテラン作家さんでも永遠に生きられる訳ではないですか
らね。そして、あなたもそのくらいの期間努力すれば、そこそこ売
れる程度の作品レベルにはなっているでしょう」

 僕は打ちのめされて出版社を出た。
 この世界になってから初めて僕は疑問を持ってテレビを点け野球
を見てみた。
 レギュラー全員の平均年齢は60を超えていた。それでも惚れ惚
れする切れ味の変化球を投げ、職人技で打ち返している。
 歌番組を見てみた。
 50近いアイドルが歌っているのを見て何の悪夢かと思ったが。
 磨き抜かれたダンスに聞き惚れる歌、そして計算尽くされた媚態。
 最後の方には、僕も声援を上げている始末。若いだけのアイドル
が勝てるわけがない。
 努力が必ず報われる世界は、完全年功序列の世界だった。
 幾ら人の倍努力するといっても、一日24時間しかないのだ限界
がある。つまり長年やっているベテランには、絶対に勝てない。
 若者は年長者が死ぬか引退するまで絶対にチャンスが来ないので
ある。
 外に出てもう一度街をよく見た。
 そして気付いた。
 どの若者も目に生気がなかった。希望に輝かせている奴は皆無に
近かった。
 そりゃそうだよな。年著者が死ぬまで絶対にチャンスが来ないと
分かっていて、何十年も努力を続けられ奴なんて、そうそういるわ
けがない。 
「これが僕が望んだユートピアなのか?」

 年長者に食い物にされるだけの若者は希望を失い、年々自殺が増
えているらしい。ニュースでは対策が必要だとか、80歳のニュー
スキャスターがコメントしていた。
「僕はなんて世界を作ってしまったんだ」
 努力が報われない世界。
 それは若者にもチャンスがある世界だったんだ。僕はそのチャン
スを摘み取ってしまったのか?
「出てこいリリスっ。どうせ僕のことを見ているんだろう」
 事実に恐怖に頭の中が真っ赤になった僕は怒りで叫んでいた。
「あなたの願いを叶えてあげたのに、随分ね」
 リリスは僕の怒りなどそよ風と優雅に振る舞い表れる。
「黙れっ」
「何を怒っているの?」
「この世界を元に戻せ」
「冷静に考えなさい。それでいいの?」
「こんな世界に何のいいことがある」
「そうかしら、この先何十年怠けず努力を続けていれば、あなたは
確実に売れっ子作家になれるのよ」
「確かにそうかも知れないが、その何十年間は上が死ぬことをただ
ひたすら願って努力をしていろと。
 ただ人の死を願う、そんなのまともじゃない。
 こんな世界、まともじゃなかったんだ」
「それは神の条理に従うということ?」
 リリスの目がスッと獲物を狙う蛇のように細まる。
「そっそうだ」
 蛙のように脂汗を流しながら僕は抵抗した。
「そう、あなたも裏切るのね」
 リリスの圧力が弱まり、瞳に悲しみが浮かんだ。
 だがここで同情はしない、してはいけないんだ。
「黙れ黙れ。こんな腐った世界さっさと元に戻せ」
「本当に元に戻していいのね」
「そうだ」
 僕はリリスの皮肉めいた口調に気付くことなく答えていた。
「分かったわ」
 リリスが目を閉じ、その瞬間僕は迫り来る地面を見た。
 今までのことは、真実だったのか、走馬燈の如き長い夢だったのか?
 その答えを検討する間もなく、僕の意識は無に帰った。
 


                                    終わり
このお話は、完全オリジナルのフィクションです。
 存在する人物団体とは、一切関係ありません。

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Phantom #4 ギャップ

2009-04-25 21:06:58 | アニメ
普段無表情なあの子が笑うと凄く可愛い
 こんな陳腐なセリフですが
今回 冒頭5分でその威力を思い知った
 すげえ 普段無表情の子が表情豊かになると
    もの凄く 可愛い
     可愛すぎる
冒頭はどっかのギャルゲー原作アニメなんてめじゃねえ~
 可愛すぎたので、てっきりツヴァイの妄想なのではと思ったり
でもちゃんとお仕事でした
 馬カップルのフリしてモールの偵察でした
しかし表情豊から クールに「演技下手ね」も強烈だったな
 まさしく これぞギャップの魔術でした

さてお仕事
 ツヴァイがアインを凌駕しつつあるようで
 背後を取られてアインが素で驚いてました
  仮面をしていたのが残念でならない

神田川
 お仕事の後は そんな感じの二人の同棲生活
  洗濯機すらないのかよ 一流ヒットマンなのに
   ゴルゴ13とは大違いだぜ
 アインはともかく、ツヴァイの方はアインを
意識しだしている感じなので、甘いことでもと思ってましたが
 なんかツヴァイの目が・・・ 
 彼はこの先どっちに行くんだろう?
  原作を全く知らないので楽しみです

シャングリ・ラ ~SHANGRI-LA~ #3 GONZO

2009-04-21 20:59:55 | アニメ
っすがGONZOクオリティー
 放物線を描いて作画が劣化していく~
  國子の友人なんか適当すぎでしょ
 まあ これがGONZOとなれてるけどね
 ただここらで底打ちして欲しいです

さて作画が落ちるなら話は盛り上げないとね
 と思っていましたが
内容的には
 ドSの姉ちゃんが少年にあそこを見せつける羞恥プレイ
が記憶に残ったくらいでしょうか
 
國子が広いじゃんと叫んでいても
 何が広いんだか 作画の所為で今一分からなかった
期待していた作品なので来週持ち直してね
 
 

ティアーズ・トゥ・ティアラ #3 気を付けてリアンノン

2009-04-20 23:30:49 | アニメ
魔王たる者 ハーレムの一つや二つ
 というわけでハーレム要員2号登場

モルガン
 任務に失敗したから 族長を襲う
 一見 斜め上の行動のようだが 実は計算高い
  任務失敗 → 粛正される
  ならば 族長足しちゃえば OK
 おおおおっ恐ろしい娘じゃ
  天然のようでいて 何とおそろしや
 結局 族長暗殺も失敗しましたが
  その肢体で魔王を誘惑 見事 2号の地位をゲット
 その内正妻の座を狙ってリアンノン 暗殺しそうだな

船の奪還作戦開始
 血っ血が 赤いよ
  自分でも何を言っているか分からないだろうが
   最近のアニメでは 血は黒かったもので
 感想としては 苦戦することもなく 随分あっさりと奪還しましたね
ちょっと 魔王様が負傷したくらいで
 直ぐさま 18禁 シーン突入
  頬を赤らめ舐めようとするシーンが・・・

今回少し魔王様の過去が語られましたが
 神聖 という言葉に何かあるのでしょうか?
それと魔王様は 王道を目指すそうで
 アクアの王道と言えば やっぱりハーレム
  ハーレムなのか?
 次回にも 一気に女性キャラが増えそうだしね
  その意味を知って、もてない男は憤死かな
  帝国軍 女っ気なさそうだしな~

あなたの常識殺します 第十一話 努力が報われる世界はユートピアか? 前編

2009-04-20 21:45:43 | 創作小説 あなたの常識殺します
 僕はバイトから帰るとまっさきにパソコンを立ち上げた。
 うぃ~とHDDが目覚め出し、Windowsの文字が浮かび上がってくる。
 うううう、もどかしい。もっといいパソコンを買うべきだったか?
 だが、フリーターの僕にそんな金ないしな。
 でも、それも今日まで。今日、大作家 楡目魅雅致 が誕生するんだ。
 そう思うと心に余裕が生まれ、気付けばパソコンは立ち上がっていた。
「よしよし」
 今度のは自信があるからな、傑作間違いなし。
 僕はいそいそブラウザを立ち上げ、第47回雷撃大賞のHPを開いた。
 カチカチ
 僕は焦る気持を抑えつつ、最終結果発表のページを開いた。
 
 大賞受賞者
 月月月(14歳/東京都)
「なんだとっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
 思わず叫んでしまった。
 今度こそ今度こそと思っていたのに。
 3次審査まで通過したから絶対だと思っていたのに。
 全身の力が抜け落ちていく、筋肉が弛緩し、気付けば失禁していた。
 僕は完璧にへし折れた。
 僕がこの道を志して20年。
 恋人も作らず、定職にも就かない、酒も飲まない、ただひたすら打ち込んだ20年。
 その年月よりも生きてない14歳が受賞!?
 もう、生きる気すらなくなった。
「はは」
 空虚な笑いが部屋に響き、僕はやっと現実を知った。
 結局、世界は才能が全てなんだ。
 何が努力は必ず実だ。
 努力が美しいなんて、所詮幻想。
 凡人の前に吊り下げられたニンジンなんだよ。
「夢から覚めるのが遅すぎたな」
 気づけばもう三十路過ぎ、今更人生のやり直しなんて出来ない。
 人生いつでもやり直し出来る。
 これも幻想。
 それにしても、ただひたすら夢に向かって努力するより、
 適当に妥協して夢を諦め
 適当に妥協して職について
 適当に妥協して結婚する
 そんな適当と妥協が蔓延る人生が正解だったなんて、
   この世界はなんて腐っているんだ。
 眼下には光の海が広がり、風が吹き上げてくる。
「美しいな」
 それが素直な感想だった。
 世界は美しい、それだけは本当なんだな。
 ただ、そこに僕の居場所がないだけで。 
 それが証明されたことに、僕がビルの屋上の柵を越えて一時間立つけど誰一人も気付き
もしない。
「僕は本当に必要ない人間だったんだな」
 本当の絶望を知って僕は躊躇なく光の海にダイブした。  
 これで僕は天国には行けないな。
 だが、こんな世界を作った神がいる天国なんてご免だ。
 悪魔がいる地獄を僕は望む。
「天国より地獄の方がいいなんて、気に入ったわ」
「えっ誰」
 自慢がじゃないが今僕は真っ逆さまに落下中、誰が話しかけられるというんだ。
 しかし、目の前に少女がいた。
 羽こそ生えていないが、そのあまりの美しさに僕は天使かと思った。
 くっく、とんだ皮肉だ。
 神を恨んで飛び降りたのに、神の使いだって?
「残念だけど私は天使じゃないわ。
 私はリリス、反逆の使徒とも呼ばれ、光の蛇とも呼ばれる存在」
 リリスは黄金の髪を重力に靡かせ、ドレスのスカートを捲れないようにそっと押さえて言う。
「時間がないから単刀直入に言うわ」
 そりゃそうだろ、あと数秒後には僕はミンチになっている。
「神に反逆したくない?」
「したい」
 頭じゃない、才能を与えられなかった怨みに僕の魂が答えた。
「いい返事ね。
 なら願いなさいあなたが望む世界を」
「僕が望む世界」
 これもまた頭が考えるより、魂が答えた。
「それは努力が報われる世界だ」
 そう才能も生まれも関係ない、純粋に努力が認められるユートピアを僕は欲した。
「それがあなたの望みね」
 闇が凝縮し輝く黄金のレイピアがリリスに握られた。
「あなたの常識殺します」
 僕の胸をレイピアが貫き、真紅の衝撃が迸った。
 気が付いたら、僕はボロアパートの部屋にいた。
「世界は変わったのか?」
 不思議と夢落ちを考えないで、あの出来事を現実だと僕は確信していた。
「よし」
 僕はパソコンを立ち上げ小説を書き始めた。
 一年後、僕は見事雷撃大賞を受賞していた。
 努力が報われる世界、ユートピアが本当に実現されたんだ。
 

                                       つづく
このお話は、完全オリジナルのフィクションです。
 存在する人物団体とは、一切関係ありません。
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真マジンガー 衝撃!Z編 on television #3 強い阿修羅男爵

2009-04-19 12:04:36 | アニメ
パイルダーオン
 ロケットパンチーーーーーーーーーーーーーっ
で一気に機械獣を倒したところまでは良かったのですが

その後が
 異様に強い阿修羅男爵登場
  嘘だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
  阿修羅男爵なんてへっぽこでないと
 と思っていても 強いんだもん
  というか機械獣いらなくね?
  同パワー小さい方が有利なわけで
 マジンガーZが阿修羅男爵に倒されるという衝撃展開でしたのに
お約束で ドクターヘルが待ったを掛ける
で始まる始まる
 おじいちゃんの自慢話
海底要塞 鉄仮面軍団
 ともう自慢しまくり おまえは子供かよ
でそれに全く取り合わない兜じいちゃんは大人だぜ
 というか甲児にマジンガー与えただけで安心しているのが凄い
  操縦法とか全く教えてないのにいいのかよ

でもさ鉄仮面軍って結局 歩兵なんだよね
 確かに今の時代 歩兵の大軍が来ても驚かないかも
  せめて小型機械獣とかないと
 しかし変にリメイクしないで あえて昔のままの鉄仮面軍団
 を出したのも凄いかも

最後はスパロボでもお馴染みの機械獣が
 なぜか倒した機械獣の中から出てきて終わり
というか阿修羅男爵 お前が闘えよ

マジンガーZですが永井ワールドを全て出す気みたいですね
 まさがゼウスが出るなんてな~
 といことは 最後 甲児君はマジンカイザーに乗るのか?
  それともグレンダイザーが応援に来るとか?
   そしたらマリアちゃんが見れるぞ


戦国BASARA #3 ルーラ

2009-04-18 10:18:34 | アニメ
前田慶事参上~
 傾奇者如何にって期待してました

前田慶事 vs まつ
 召還師なのか
 まつが次々に獣を召還しては前田慶事に挑みます
  屋根の上にいきなり猪が現れたのは笑いましたよ
 濃姫が火器使い
 まつが召還師
  この世界では奥方といえども前線で活躍する能力がいるようです
 
 ちょっと意外なのは慶事が利家をそんなに嫌って無さそうなことかな
  
さて次のシーンではいきなり慶事は謙信のところに平然としました
 伊達もそうですが、この世界ではルーラでも使えるのか?
で謙信と仲良くBL かすがが妬いてます
 しかも慶事は誰もが思っていたことかすがに忍者らしくないと
  ツッコミまで入れてます

そこで話されるのは織田包囲網のこと
 あれだけ歴史を無視しておいて 微妙なところで合わせてくるな
まあいいんだけど
 前田慶事が早くもお利口な奴になっているのが残念
 傾奇者らしいとこちっとも見てない気がする

で織田包囲網なら絶対東北の伊達より、武田の方が重要だと
 思うのですが
その武田では 相も変わらずどつき漫才を繰り広げてます
 風魔小太郎は親方様の一発でアウトでしたが
 幸村は何度喰らっても平然 どんだけ丈夫なんだよ~
  あっ手加減をしているってことはないでしょ
   だって吹っ飛ばされて小太郎同様壁にもろにめり込んでいるから

さすがの傾奇者もこの暑苦しさはいやだったのか伊達のところに行きます
 で始まる 前田 vs 伊達の超人バトル
 だったのですが 幸村 vs 伊達 ほどに熱くはなりませんでした
 傾奇者らしい闘いを期待してたのに

最後は伊達が織田討伐に向けて出発
 ほんと 途中にある領地はどうやって通るのでしょうか?
 ルーラ?