狂想のシミュラクラ

狂想のシミュラクラ 1 (ガンガンコミックスONLINE) 吉村 英明 スクウェア・エニックス このアイテムの詳細を見る

ローゼンメイデンのシスプリ版？
　あちらではお父様が娘として人形を闘わせていたけど
こちらではお兄様が真の妹を決める為闘わせています

お父様とお兄様
　あなたはどちらが好み？

いや～
　後半で登場するお兄様が　いいこわれっぷり
　素はいいお兄ちゃんだったようなので　余計に
　　こわれっぷりがいいっす
そして主人公もお兄ちゃん
　お兄様とお兄ちゃん
　果て無き　妹の奪い合いが始まるのでした
この作者　よっぽど妹が好きだな
　

しなこい 撲殺マンガ

しなこいっ 1 (CR COMICS) 黒神 遊夜 ジャイブ このアイテムの詳細を見る

美少女剣士マンガだと思って購入してみたのですが
　騙された～
剣道とかは　竹刀を使っていても実際は剣を使用している
　ことになっているので　一発急所に入れば勝負ありなのです
（まあ　実際は３本勝負だけど）
しかし　これは違う　違うのだ
　竹刀とは刀の代用品にあらず
撲殺兵器だったのだ～
　それが証拠に　この世界での勝負では
面が綺麗に入ろうが　胴が綺麗に入ろうが
　効いてなければ無効
相手を竹刀で気絶するまで殴り倒すのがこの世界なのだ～

と前フリはこのくらいで
　１から３巻まででているのですが
話の展開は遅いタイプなので
　いまだに世界観は　よく分からないけど
萌えマンガらしく
　お嬢様方はなかなか可愛いです
主人公のツンデレに
　忍者娘に
　　男の娘に
　　　ヤンデレ娘
と色々種類が揃っておりまして
　極めつけは
鯨ちゃんかな　彼女が一番　お気に入りだけど
　彼氏持ち
やっぱり最強のお嬢さんは
　宝塚かな？
結構四巻が待ち遠しいです

ブレイクブレイド #8 不倫旅行

ブレイク ブレイド 8 (Flex Comix) 吉永 裕ノ介 ソフトバンククリエイティブ このアイテムの詳細を見る

なんというか
　非常にショックかな
だってねえ
　わかりあえて　これから友情物語でも
ってところだったのに
　だったら前巻でのあの激闘の末の和解は何だったのか？
つくづく少年マンガとは違うのだよ
　と思い知った
ところで
　ラストの話
なにあの不倫旅行
　王女様と不倫旅行
　　可愛すぎる王女様と海辺の不倫旅行
「後で欲しいと言っても返さないからね」
　には　もう可愛すぎるでしょ
ほんとうに　最後に王女様に全て持ってかれました
　もう８巻はこの話の為の前ふりが長い話だったんだ

で映画
　見に行きたいけど　近くにやっている映画館無いんだよね～
それと　あおりで異世界って言ってたけど
　私的には未来の地球かと思っていたんですけど
　どうなんでしょ？

CLANNAD AFTER Story #8 有紀寧

すげえぜ
　一体どこまでのキャラにスポットを当てるんだ
言っちゃ悪いけど有紀寧ってゲストキャラぐらいじゃないの
　なのに今回スポットライトは彼女を照らしたのだった
しかし話古いな昭和の時代かとおもうほどに
　川を挟んだ両番長の闘い
彼らは天下を取ってどうするんだろう？

まあギャグ要素が強かったので
　箸休め的なお話でした

Angel Beats! #9 巡り巡って一回転

音無の過去が全て明らかになり
　天使の思惑も分かった重要回でしたが
なんのこともない
　当初の推測通りかい
いや～みんな　当初一人づつ思いを遂げて成仏していく
　でエンディングで一人づつ消えていく
なんて～話がありましたが
　残り話数とメンバー数が全然釣り合わないし
更に実はみんな死んでないで仮死かなにかで
　ここで成仏すると目覚めるとか
色々と推測されていましたが
　なんのことはない
一番素直な解釈
青春を遅れなかった不遇な魂が一時的に来る
　幽界みたいな世界でした
　これだと私も楽しい青春は遅れなかったので死ぬとここに来る羽目になるのかな？
これで音無にこの世界での目的が出来たけど
　どうすんだ？
　本気で残り話数と戦線メンバーの数が合わない
最終回は
　俺達の成仏は始まったばかりだ
　俺達は長い成仏の作を昇っている途中なんだ
なんて感じで終わるの？
　それとの雑魚はまとめて一話で大量成仏？　それやだな～
まあどっちにしろ最大の難関はユリかな
　彼女は理不尽な運命を背負わせた神への復讐が目的だし
　　でも死後の世界があるなら　神がいてもおかしくないよな
　彼女の場合は確信犯ってきだし
　もしかして天使より古株とか
どっちにしろ残り話数でどうオチを付ける


ちなみに
　音無が誰かを救えたことですが
　死んだ時には知らなかったはず　だから　この世界に来た
　なら記憶が蘇って　誰かを救えたことを知った
　って　この記憶は誰の記憶？
　それとも幽霊として見ていた記憶なので死んだことで蘇った？
　

ザ・ジャングル １～３

ザ・ジャグル―汝と共に平和のあらんことを〈1〉 (ハヤカワ文庫JA) 榊 一郎 早川書房 このアイテムの詳細を見る

自称軽い小説家が書いた
　重い小説なのかな？
何が重いか？
　萌えキャラがいないぜ
一応ヒロインとして美人ニュースキャスターがいるのですが
　萌えって感じではないです
一応狙ったような無口美人キャラがいるのですが
　なんせ　出番がほとんどない　
と来ているので
　この人の他の作品とくにスクラップのお姫様とかを読んで
　期待していると　次元断層並みに裏切られます
出てくるのは
　重々しい　社会設定とメカ設定
そして
　暗い重い主役達
初めはとことんニヒルに行くかと思ってましたが
　もしかしたら主人公が成長するのかも知れません
　正義に目覚めるかも知れません
が３巻くらいまでは
　ひたすら重いっす
廃棄王女で暗い話だけをしているような感じです
それでも
　読み応えはありますので
メカ設定を読むのがＳＦの醍醐味だぜ
　萌え萌えハーレムに飽きた
　刊行スピードが早いので先が待てない
人とかにいいかも
　個人的には　先程の無口キャラに出番増えないかな～なんて
　願っていたりして

キョウカンカク

キョウカンカク (講談社ノベルス) 天祢 涼 講談社 このアイテムの詳細を見る

タイトルに惹かれて買ってしまった
　なぜ惹かれたかは
CANNANでこの言葉に馴染みが出来ていたので
　あの作品では主人公の必殺能力でしたが
　　意外と他の作品で使われているのですね（嘘食いとか）
さてこの作品では銀髪のお嬢さんが共感覚を駆使して事件を解決する
　探偵ものなのですが
推理が凄いぜ
　何と言っても常人では理解出来ない共感覚が決め手
　万能な様で万能じゃないさじ加減が効いた展開で
　最後には　あっと驚く必殺技で解決でした
なかなか読みやすい文体で
　共感覚を利用したガジェットがいいですよ

ブロッケンブラッド

流行ものには手を出さない
　なんてカッコつけていたわけでなく
流行ものに手を出そうと
　と思っていたわけでもないのですが
なぜか
　この頃流行の　男の子～
とこんなに可愛い娘が　女のわけがない
　に気付いたら手を出していることに気付いたのが
このマンガ

ブロッケンブラッド5 (ヤングキングコミックス) 塩野 干支郎次 少年画報社 このアイテムの詳細を見る

表紙の三人は男の子です
　いや～見事なまでに　男の子
　　可愛いまともな女の子なんていやしない
何でこんなマンガに手を出した
　それがこれ↓

ユーベルブラット 10 (ヤングガンガンコミックス) 塩野 干支郎次 スクウェア・エニックス このアイテムの詳細を見る

つくづく作家の頭の中はどうなっているのかと
　考察したくなるほどに
　　同じ作者なんだよね
かたや　ダークファンタジー
　かたや　可愛い男の子
でも共通しているのが
　どちらも　チラリズムのサービス満点
男の子なんて気にしない
　外見重視ならばっちり　萌えられるさ

なかなか面白いので
　息抜きには　ツッコミギャグで癒されるものいいのでは

文学少女”と神に臨む作家 上

“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫) 野村 美月 エンターブレイン このアイテムの詳細を見る

私の悪い癖で
　おいしい物は後で食べる
と
　いつまでも終わらせたくない
があります
その二つが混じり合って
　文学少女　買ってからずっと積んでいましたが
最近映画とかやってますし
　でとうとう終わらせる気になりました

で内容ですが
　主人公が典型的優柔不断野郎になりましたとさ
こういうタイプの主人公って昔からいる典型的なんですよね
　いつも傍にいる人に気付かなかった　って
で今回決着を付けるみたいです

いつも傍にいてくれた優しいお姉さんか
　同級生のツンデレか
さあ　さあ
　どちらを選ぶ？
私なら迷うこと無いですけどね～
　って主人公だって８割方　答えでてるような気がして
まあ文学に恋愛は切っても切れないですから
　最後の文学少女楽しみましょうかね

CLANNAD AFTER Story #5～6 美佐枝

春原に続いては
　美佐枝さんの話です
なんかとことん脇キャラにスポットを当てていくのか？

で感想ですが
　女子高校生の美佐枝さん　くぁいいい
です
　技の切れもいいです
こんな娘に好意を持たれて
　袖に出来るあの眼鏡が素敵すぎます

話し的には
　この物語の核心部分について　少し触れられているのですが
そんなことより
　結局　美佐枝さんが過去に何をしてあげたのかを知りたかったです
　まあご想像にお任せしますか

で願いは叶って
　ねこにずっと傍にいて貰えると
ということは何十年もいきるので
　猫またになっちゃわないか
　ちゃんと猫には年季奉公を言っておかないとね