殺人罪などの時効廃止
について
7月17日付けの
日本経済新聞夕刊で
専門家の話として、
同一紙面で
渥美東洋教授と
藤本哲也教授が
異なる見解を披露している。
渥美教授は
中央大学法学部
の刑事訴訟法、
藤本教授は
中央大学法学部
の犯罪学、刑事政策
を代表する学者で、
それぞれの分野での
権威であり、
単に中央大学に
とどまらず、
日本を代表する学者
といっても過言では
ない。
お二人については、
過去のブログ記事でも
何回か取り上げた。
渥美教授は、
既に中大を去られ、
現在は
京都産業大学法科大学院
教授であり
藤本教授は、
まだ中大に残られているが、
もうすぐ70歳になることから
近いうちに中大を
去られることになるだろう。
中大法学部が絶頂期に
あった時期の
最後の先生方といえ
わしは、このお二人の
講義を直接聞けて
良かった~~~。
(わしが学生だった
頃の中大教授陣に
ついては、
過去のブログ記事
である
「わしがいた頃の
中大法学部教授陣
(きら星のごとく)」
シリーズを参照の
こと)