goo blog サービス終了のお知らせ 

なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

雪山キャンプ準備 雪上用のペグを作ってみた

2017年12月13日 16時04分16秒 | キャンプ&BBQ

↑ 夏用のペグをこんな風にして使ってもいいけど

ロープが外れてしまったり 持ち運びに不便そうです。

 

雪山キャンプでは テント設営時に夏用の土に刺すペグでは効きませんので

雪山用のペグと言うのが売っております。

有名どころは ↓ MSRと言うところのペグです。

『MSR テント用 ブリザード ステーク』

アマゾンで 1本864円

最低でも6本ぐらいは欲しいので 5,000円以上かかってしまいます。

割りばしとかレジ袋に雪を詰めて代用しようかなと

色々思案しておりました。

 

ホームセンターへ用事で行ったついでに見てみると

ちょうどいい竹材を見つけたので自作してみることにしました。

1.8m で170円くらい。

22センチ強で切断して 8本できます。

このままで 真ん中に穴をあけて 紐だけつけても良さそうですが

幅が45㎜程あって ちょっと太いし厚みもそこそこあるので

持ち運びに不便そう と言うことで

細工してみることにしました。

↑ こんな形にしてみました。

上手く切ることができずに先端部分の形がいびつです。

このままでは ささくれてきて手をケガしそうだったので

やすりで角を面取りしてみました。

う~ん

なんか うまくできませんでした。

後は真ん中に 紐を通す穴をあけたりしないといけないです。

1本作るのに 30分もかかってしまい

あと7本

同じように作るのは 面倒なのでやめました。

刺さりやすいように 先端だけ 尖らして終わりにしようかな。

また暇を見つけて 加工してみます。

 

最近のお休みの日は

大掃除やらゴルフやらで 特別変化がなくて

ブログ記事に載せることがありません。

更新も滞りがちですな。

 

おしまい。

 

 


冬支度 その2 雪山行きの準備(途中だけど)

2017年11月29日 13時42分59秒 | キャンプ&BBQ

昨シーズン(今年の初めですが)

厳冬期に山の方へ出向いたのは

 上高地 スノーシュー散策日帰りから始まり 日帰りの 蓼科山 と 上高地テント泊

せいぜい 簡易アイゼン、スノーシューで行ける難易度の低い山歩きでしたが

ゴールデンウィークの残雪期 に 行ったテント泊3連ちゃん  蝶ヶ岳、 唐松岳燕岳では

残雪期ですら

ちゃんとした冬靴、アイゼン、ピッケルが必要と感じ

今シーズンは揃えることにしました。

厳冬期にテント泊は経験がないので まずは ピッケル、アイゼンに慣れることで日帰り

その次に 冬山入門(といって天候によってはかなり厳しい)と言われる

南八ヶ岳に行ってみようと思っています。

八ヶ岳は冬場でも営業している山小屋が多くありますので

状況が厳しくなれば 山小屋に逃げ込もうと思います。

 冬道具のご紹介

わかん(かんじき)

スコップ

シュラフ(厳冬期用)ダウンハガー800 #0 コンフォート温度 -10℃ リミット温度-18℃

 

簡易アイゼン(厳冬期は使いません)

チェーンスパイク

アイゼン

冬靴

スノーシュー(これはテント泊や厳冬期には使いません)

ピッケル(画像とり忘れたのでヤフオクで落札したときの画像流用)

今シーズンはちゃんとした冬靴を購入したので

登山靴メインの登山道具のお店 動画も多数配信していらっしゃる

バックカントリー穂高さん動画を参考に 使用前のお手入れもしましたよ。

登山靴のお手入れグッズも揃えました。

新品の靴なので 一部工程を省略して栄養ワックスは塗っていません。

 

↓  靴ひもをとって

  まずは水で濡らします。新品なので綺麗なのですがこうすることで

  塗布するものが均等にしみ込んでムラになるのを防ぎます。

↓ コロニル ナノ コンプリート 洗浄・保革・防水 スゥェード革部分にスプレーして ブラシでのばします。

10分ほど放置した後 コロニル ヌバックローション を塗って最後に防水スプレーをかけてます。

防水スプレーは 乾かした後再度スプレーしましたよ。

こんなお手入れで良いのかどうかわかりませんが 長持ちしてくれるといいなぁ。

 

さらに必要なものは

スノーフライ

雪崩ビーコン(雪崩に埋まった人を捜索する時と助けてもらう時に必要です。)

ブローブ(雪崩ビコーンで埋まっている人の位置を探り当てたらこのブローブで確実に探り当てます)

(そのあとスコップで掘って救出します)

 

かな。

もう少し買いそろえるものがあります。

雪山の訓練講習会にも参加したいし年末は色々物入りですなぁ。

 


ロールスロイスを買ってみたけど。・・・・(山のだよ)

2017年10月29日 17時18分43秒 | キャンプ&BBQ

10月3週目から 週末雨ばかりですね。

外遊びの好きな私は 雨が降るとすごく暇になって退屈しています。

 

今回手に入れたのは

ロールスロイス ゴーストでもファントムでもありません。

『砂漠のロイスロールス』と言われる レンジローバーでもありません。

 

 購入したのは

ザック界のロールスロイスと言われる

グレゴリーの大型ザックをバルトロ75購入しました。

 

テント泊で山に行く時、快適性を求めるとだんだん荷物が多くなってきてしまいます。

自宅でパッキングする時はまだ良いのですが、

パッキングするとき、今のザック(モンベル トレッキングバック55)だと

かなりパンパンになってしまい、テント場で強風や雨の中でのパッキンがしずらいので

もっと大きなザックにして、適当にどんどん詰め込んでいけるものが欲しくなりました。

ネットや雑誌で大型ザックの評判を見てみると

『着ている様な背負い心地』と言われています。

10月初めに 自分に合うサイズの確認グレゴリー名古屋(パルコ内)に行って

 フィッティングをしてもらってきました。

ザックの大きさは 75Lか85Lかで悩みましたが

いくら背負い心地が良くて重量感が軽減されるとは言え

荷物の重量(私の場合だいたいいつも17㎏くらい) が足にかかるのは変わりなく

足に来る疲労も同じなので、あまり大きくて荷物を入れすぎるよりも

現状のものより75Ⅼタイプのザックでも20Ⅼも多く入るので

75Ⅼのものに決めました。

 

フィッティングでは私の場合 背中の大きさとザックのベルト等の位置から

背面長はSサイズのもの(その分容量も4L程少なくなります)

ウエストベルト、ショルダーベルトは標準の長さでOK。

(バルトロはその辺りのベルトも選ぶことができます)

ただ私の体に歪が出ていて、ザックを背負った状態で20分ほど

話をしている間に、リラックスした状態になってくると

左肩が下がっていて ベルトが若干浮き気味になってしまいます。

(その為今のザックでもそうですが、重い荷物を長時間背負うと左肩、鎖骨辺りが擦れて痛くなります)

バルトロ名古屋の近藤店長に

『バルトロが背負い心地がいいと評判ですがすべての人に合う万能ザックではないですよ。

体に合わなければ、痛くなったりしますので、ぜひ他のザックも背負って

ピッタリ合うものを選んでください。すぐに決めないで』

と言われました。

自社製品をごり押ししてこない近藤店長の姿勢がいいですね。

また『10月25日以降から ディスカウントで30%オフになるので

もし決められるなら、今なら75Ⅼ Sサイズ 赤 は全国に6個在庫があって

電話いただければ取り置きもします』というお話。

(後から知ったのですが この秋に若干色目のマイナーチェンジがあって型落ちになります)

アドバイス通り

近くの好日山荘 栄店に行って 他のメーカーのザックも背負ってみますが

違いもよくわからず、いいという評判を信じてバルトロに決めました。

予定通り 10月25日過ぎるのを待って

引き取りに行ってきて 荷物を詰めてみました。

入れる荷物は↓

テント、マット(エアー、ウレタンの2枚持ち)、コッヘル、バーナー、ガスX2本、保温水筒、食料

手袋X4束、レインウェァー上下、替えの靴下、下着、フリース、ダウンジャケット、ダウンベスト、三脚

ヘッドランプ、予備電池(携帯用バッテリー、乾電池、カメラ用)、ピッケル、ストック、ヘルメット、スコップ

等々。

バルトロ 横からです。

背面から。バルトロにはウレタンマットも入れることができます。

本当はヘルメットも中に入れたいと思っていますので

実際行く場合は パッキングを工夫したいと思います。

↓ モンベル 55Ⅼ ザック です。

もうパンパンです。 背面の小物入れにも荷物満載。

銀マットはザックの中には入れられませんので外付けになっちゃいますね。

岩稜帯や傾斜のきついところ(下り)では邪魔になることがあるので

なるべく中に入れたいです。

 

あと雪山に向けては 靴とアイゼンが必要です。


3連休 白馬三山から栂池の紅葉を堪能 テント2泊3日

2017年10月10日 23時02分57秒 | キャンプ&BBQ

↑ 白馬岳山頂から 杓子岳 白馬鑓ヶ岳 を望む。

10月7日から9日の3連休を利用して今週もお山に行ってまいりました。

下界はまだ暑い日があったり涼しくなったりの季節ですが

標高2000m以上では秋も深まり紅葉も最盛期。それより上はもうすぐ冬です。

10月7日 土曜日

午前2時  自宅出発

午前5時30分 八方バスターミナルそばの駐車場に到着

午前6時   登山口の猿倉荘行きのバスに乗ります。

午前6時25分 猿倉荘到着。

↑ 猿倉荘では雨が上がらず恨めしく空を見上げます。

 

天気予報ではお昼ぐらいから、天気回復の予報だったので 朝食代わりのパンを食べたり

トイレに行ったり、雨雲レーダーをスマホで見たりして 出発時間を遅らせます。

雨雲レーダーを見ていると回復するどころか、お昼になっても雨雲が流れてくる予報です。

午前8時20分

当初 鑓温泉小屋(もうこの日は小屋は閉まっていて温泉も入れないとのこ)のテント場で

1泊の予定でしたが、この雨でずぶ濡れになって、しまったり天候が回復せず逆にひどくなると

避難するところがありませんので、ルートを変更して小屋のある大雪渓を登り白馬岳山荘のテント場に向かうことにします。

↑ 白馬大雪渓もこの時期一番雪が少ない時期で。雪渓歩きは200M程でした。

雨は止むどころか降り続き、登るにつれて風も強くなり寒くなってきます。

↑ 避難小屋です。このあたりから風雨が強くなってきます。(まだ稜線上の様に激しくはありませんが)

景色も良くなく(見えなくて)写真など撮っていられません。

午後1時30分

ずぶ濡れになりながら テント場に到着。

テントを強風の中何とか設営。手袋していても手がかじかんで

なかなかうまく設営できませんでした。

↑ 設営後小屋の喫茶軽食ルームで『カレーうどん』をいただき ストーブで体を温めます。

午後4時頃

テントに戻り夕食準備、夕食を摂って、寝袋に入りますが

雨風がテントをたたき、明日の天気も心配でなかなか寝付けません。

午後8時ころ ようやく風雨も収まりだして、翌朝の天候回復を期待して眠ります。

10月8日(日曜日)2日目

午前4時  起床

テントを開けると、雨は上がっているようで ホットココアを飲んで 出発準備です。

テント場からは、今日向かう栂池方面と反対方向に向かうので、軽装で出発。

↑ 夜明け前のテント場です。この日はテントも少ないです。

杓子岳、白馬鑓ヶ岳へ登ってUターンしてテント場へ戻ります。

 

 ↓ 朝日が昇る前の白馬岳

↓ 前日とはうって変わって富士山も望めます。(富士山と槍ヶ岳はどこからでも見てしまう山ですね)

2017 10 08 06 04 26 杓子岳から日の出

↓ 白馬槍ヶ岳から杓子岳越しの白馬岳&小蓮華岳

↓ 南西に目をやれば 立山、剱岳

↓ さらに南を見ると 不帰の剣越しの唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、そのはるか向こうに穂高連峰

2017 10 08 07 10 52 白馬槍ヶ岳山頂から

2017 10 08 07 25 17 白馬槍ヶ岳山頂2

↓ 白馬大雪渓(この時期雪が少なく大雪渓とは言えませんが)を上から。

テント場へ戻った後はテント撤収。昨日のあめでずぶ濡れだったテントも

ほとんど乾きました。

午前10時20分

本日の目的地 テント場のある白馬大池へ向けて出発です。

↓ 白馬山荘。でっかいです。

↓ 白馬岳山頂から今朝歩いた杓子岳、白馬槍ヶ岳方面

↓ 白馬岳からこれから歩く小蓮華岳方面

2017 10 08 11 03 13白馬岳山頂

↓ 三国境から小蓮華岳へ続く気持ちい稜線の道。

↓ 小蓮華岳山頂。

↓ そこから歩いて船越ノ頭。

↓ やっと栂池が眼下に見えてきた。

↓ 雷鳥坂から今夜の宿泊地 白馬大池を見下ろします。(昨日は雨模様で雷鳥もたくさん見られたと聞きましたがこの日は見られず)

白馬岳 三国境 小蓮華岳 船越ノ頭 雷鳥坂を超えていきます。

気持ちのいい稜線歩きでのんびりできます。

午後1時30分 白馬大池山荘のテント場に到着。

テントスペースにはほとんどテントを張るスペースがなく、

私より後に来た人たちは区域外に張ってました。(その方が池のほとりに近くいい感じです。うらやましい)

 ↑ テント設営後はまずはビール。1本目。

この日は下界も暑かったようで、山の上も半袖1枚で歩けるほど好天。凍えていた昨日と違い

ビールも美味しいです。

テント場にいても混雑しているだけなので、もう1本ビールを片手に散策。

乗鞍岳からさらに栂池方面奥の方へ歩きます。

2017/10/8 白馬乗鞍岳の先 栂池へ降りる手前

↓ 景色のいいところで寝ころびながらビールとおつまみでまったり。

景色のいいところで2本目のビールとおつまみ食べながらまったりします。

日が陰るとさすがに半袖では寒くテントの中に入り

ご飯を炊いて夕食。

この日はビールを2本も飲んだので、夜のお酒はなし。

10月9日(月曜日)体育の日 3日目

午前3時30分 起床

 

いつものように目覚めのココアを作って、元気を出します。

↓ この日は月が明るくヘッドランプが無くても大丈夫な位でした。

↓ 早朝のテント場。

テントは朝露でべたべた。収納袋に収まらず、ビニール袋に入れて収納。

濡れたテントは重くなるのがいけません。

午前5時 下山開始。

途中日の出様子を動画に撮ったりしながら下山。

 

栂池自然園までコースタイム2時間10分。

↓ 早朝の栂池天狗原方面を見下ろします。

すぐそこ なんて思って歩いていたら案外遠い。

 

途中山道も終わり、散策路に入る手前、登山道で足を滑らせ1回目の転倒。

手のひらを擦りむく。う~ん。あと少しだから気が緩むのかなぁ。転ぶときは、いつも帰り道です。

↓ 画像ではわからないですが霜が降りていて木道がつるつるです。

そのあと天狗原の木道 露が凍っていて、つるつる。ほんの少しの傾斜だったのですが

よくニュースなんかで見る、凍結路ですってんころりんするのを見ますが

まさにあの状態。2度目の転倒。

このあと気を付けて歩いたにもかかわらず。またもや木道ですってんころりん。

真後ろに転びました。ザックがクッションになってくれたのと

真後ろに転んだのが幸いしました。

横に転んだら、幅60センチほどの木道からそれて、湿地の中に落ちるところでした。

↓時折白馬の山々がきれいに望めます。

そんなこんなで、2時間ちょっとと甘く見ていた帰り道も

恐る恐る歩いて疲れ果てて

やっと人口の建物のある栂池自然園に到着。

栂池自然園 とても紅葉がきれいでした。

2017 10 09 07 32 31

ここくらいの標高まで来ると、紅葉も最盛期となりました。

↓ ゴンドラで降りてくる途中くらいまで紅葉が進んでます。

↓ 昔スキーでよく来た鐘の鳴る丘ゲレンデ。懐かしいなぁ。

↓ 栂池高原に到着。

あとは、ロープウェイとゴンドラリフトを乗り継ぎ栂池高原駅に到着。

午前9時15分  白馬駅行きのバスに乗って

八方バスターミナルで下車。

午前10時30分

バスターミナル横の駐車場内にある八方の湯温泉で汗を流した後 帰路に。

午後0時

帰りはいつもごとく

中央道小黒川PAで ソースカツどんランチです。

この日はソースカツどんの人は100円のコーヒーがサービスでした。

お腹も心も満足して 早い時間高速道路の渋滞にも巻き込まれず

午後2時  無事帰宅いたしました。

 


絶景 涸沢の紅葉 テント泊山行き 1泊2日 後編

2017年10月04日 12時00分27秒 | キャンプ&BBQ

名残惜しい 北穂高岳の山頂を後にして涸沢まで下山します。

やはり下りは早いです。

↓午前中 涸沢ヒュッテにたどりついた後の景色です。

↓北穂から下山途中 テント場を見下ろします。

午後4時15分頃

テント場に戻ってまだしていなかったテントの受付をしますが

この時間になってもまだ20名以上が受付待ちの列を作っています。

受付が終わり

一人お疲れさん会を催すため 涸沢ヒュッテのおでんと生ビールのセットを

注文するため、ここでも行列30分ほど並んでやっとありつけます。

↓ 売店の行列です。

↓ おでんと生ビールのセット。

すごい人です。とても山の中とは思えません。

この日はテントが1400張もあったそうです。奥穂高小屋の方のブログ記事で知りました。

おでんが売り切れになってなくてよかったぁ~。売店の人たちも1日中だからへとへとでしょうね。

2017 09 30涸沢小屋横からテント場 夕方の様子

おでんとビールをいただいた後は

今度はトイレの行列に並びます。(この日はどこもかしこも行列)

そして水を汲んで テントへ戻ります。

あまりもテントが多すぎて自分のテントがどこかわからず うろうろしてしまいました。

おでんをいただいたばかりですが、さっそく夕食準備。

パスタを茹でてペペロンチーノの元?をかけて1品完成。

そのゆで汁の中に 朝コンビニで買った塩むすびを投入、さらにそこに梅茶漬けの元を入れて

お茶漬けをいただきます。(ゆで汁を捨てないためこうしないといけません)

午後7時過ぎ

ご飯を食べたら

まだ眠くはありませんが 疲れもとりたいし星空も撮影したいので眠ることに。

10月1日(日曜日)

もう10月かぁ と言う感慨は山の上では無く(帰ってから思いました。)

寝袋中にいても つった足がまた痛くて 何度も目が覚めますが

経験上いつかは眠れると思ってひたすら我慢です。

案の定知らぬ間に寝れましたが・・・・。

午前2時

勝手に目が覚めて 寒いのかなぁと テントの外を覗いてみると それほど寒くもなく

満天の星空なので 星空撮影開始です。

ちなみにこの日の最低気温は0℃だったようです。(涸沢ヒュッテのFBより)

一人お疲れさん会を催すため 涸沢ヒュッテのおでんと生ビールのセットを

注文するため、ここでも行列30分ほど並んでやっとありつけます。

なかなか上手く撮れませんが 何回もチャレンジすればそのうち上手く撮れるだろうと

失敗覚悟で何枚も撮ります。

↓ まぁまぁきれいに写った1枚です。

カメラでは天の川もくっきり見られますが 目が悪いので肉眼ではこんなにたくさん星は見られません。

性懲りもなくまたまたタイムラプス動画にチャレンジです。↓

20171001 涸沢から奥穂高星空

午前3時30分頃

山の朝は早く 辺りは真っ暗にもかかわらずたくさんの人が もう起きて

食事をしたり出発の準備をしたりしてます。(いびきをかいて寝ている人ももちろんいます) 

 私も撮影は程ほどにして 撤収の準備で荷物整理をしたり

涸沢ヒュッテまで戻り お水を汲んだりトイレにいったりしました。

こんなに朝早いのにもうトイレには行列があります。

恐るべし。

昨日 自分のテントが見つからず苦労したので

真っ暗ななか自分のテントに戻れるように 個性的なテントを記憶しておきました。

そでもしないと 戻れなくなりそうでした。

午前5時30分頃

うっすらと辺りが明るくなって テントを畳んで ザックに荷物を詰め込み

出発準備をしていると

朝日が 穂高の山々を照らすモルゲンロートが始まります。

 ↓ モルゲンロートを見る(撮影)する人たちで ヒュッテの周りは人だかりです。

2017 10 01涸沢から穂高連峰モルゲンロート

午前6時

モルゲンロートも堪能して いよいよ下山です。

今回 涸沢からの下山ルートに選んだのは

いつもの一般登山道ではなくパノラマコースを行ってみることに。

前日北穂高岳からの下山途中お会いした方から 

『パノラマルートで屏風の耳からの景色がいいよ。』と聞きましたが

パノラマルートは ↓ の様な看板があり

私が行けるのか不安でした。

『北穂高岳に登ってこられた方なら大丈夫です』と言われ

景色も見たいしいつものルートだと人が多く、すれ違い、追い越し等で

大変そうという二つの理由からで行ってみることに。

↓ 涸沢からパノラマルートに入って5分くらい登ったところ。いい景色です。

↓ 本来下山なので下りなのですが 屏風のコルという場所の手前までは標高差100m程登りです。

もうすぐ屏風のコルです。

ここまでの道のりは ちょっと慎重に歩かないと危ないところもあり

テント泊の荷物を背負い、足に疲れが来ている状態の私は、冷や冷やしながら通過するところも多数ありました。

この屏風のコルからはずっと下りになりますが

ここでザックを下して屏風の耳まで登って絶景を拝みたいと寄り道します。

↓ 距離は短いですが大きい岩をよじ登ったりしながら 屏風の耳まで行かないといけません。

すでに登っている人が見えます。

 

↓はるか下に梓川と横尾山荘が見えます。 あそこまで降りないといけないのになぜか登ってます。(笑)

 

2017 10 01 屏風の耳から穂高から常念方向

 

2017 10 01 屏風の耳から穂高から常念方向

↓ 屏風の耳からの帰り道。遠くに南アルプスや富士山も見られます。

↓ 屏風のコルに置いたザックを再び背負い 下ります。

この下り 時間にして約1時間30分強 水平距離は約2km は疲れた足にはきついです。

登山は登りより下りの方がきついと思います。

↓ 奥又白谷河原から奥穂高です。

結構急な下りが続き足にマメができて、痛くここで靴を脱いで 応急処置。

ここから先がやっと 普通の下りになり助かりました。 

午前11時頃

↓ 下山開始から5時間。やっと徳澤園まで戻り名物ソフトクリームをいただき 休憩。

午後0時35分

↓ 徳澤園から約6km歩いて 河童橋までもどりました。

お盆の時よりは人が少ないです。けど賑わっています。

↓河童場からいつもの奥穂高方面。

ここから5分

午後0時40分

上高地バスターミナルに到着。

午後1時ちょうどのバスに乗ることができて

駐車場から平湯バスターミナルビルの

日帰り温泉とレストランでラーメンをいただき帰路につきました。

晴天 紅葉 休日 と揃うときに 出かけられて 最高の山旅になりました。

今回の詳しいルート等はいつものごとく

ヤマレコに記録しましたので興味のある方は覗いてみてください。(ほぼ同じ内容ですけどね)

 

 


絶景 涸沢の紅葉 テント泊山行き 1泊2日 前編

2017年10月03日 11時59分16秒 | キャンプ&BBQ

↑ 涸沢下から 北穂高岳を望む。

 

9月30日 土曜日から10月1日 日曜日にかけて

紅葉を見るために大好きな涸沢・穂高にテントを担いで

行ってきました。

一生に一度は

『涸沢の紅葉見ずして穂高を語るなかれ』

と言われている景色を

見てみたいと思っていて、短い紅葉の季節 土日とも晴天の予報の

絶好のタイミングで出かけることができました。

本当にタイミングに恵まれました。感謝です。

9月30日土曜日

午前1時30分

前日は早めに床に入り、就寝というよりは仮眠して早起きして

平湯方面に向けて自宅を出発。

東海北陸道を富山方面へ そして中部縦貫道分岐から高山方面へ向かいますが

この日は中部縦貫道が朝6時まで通行止め。

あれれぇ~ 知りませんでした。

仕方ないのでした道でトコトコ走ります。

いつものように 高山市郊外の丹生川付近 平湯方面に向けての

最後のコンビニで 朝ごはん用のパンと山でのお昼までの食料 おにぎり3つを調達。

午前4時前

平湯から上高地へのシャトルバス用の『あかんだな駐車場』到着。

前回来た時よりも駐車場に入る車の列が長く、平湯温泉街からほんの2~300m入った

所で停車してしまい順番待ちです。

30分ほどかけて駐車場に入場。すでに8割がた埋まっていました。

午前5時前

往復切符を購入してバス待ちの列に並びます。

午前5時20分が始発バスなのですが、人が多いためか午前5時ころに

バスが来ます。

1台目には乗れず、続いて2台目が来てそちらには乗ることができました。

5時15分頃に上高地バスターミナルに向けて出発。

午前5時50分

上高地バスターミナルに到着。さぁ穂高に向けて準備運動して出発します。

朝のうちは雲が多め。うす曇りかな。あの山の上の方まで歩きますよぉ~。

ここから 今日の宿泊予定地 涸沢のテント場までは

水平距離 16km弱 標高差約800m コースタイムで約6時間の道のりです。

平坦路の続く横尾山荘までの10kmは100mほどしか標高も上がらずスイスイ歩きます。

そこから約6kmで700m登るのですが

いつも、ここから500m程登った辺りで 足がつるような感覚になり

ペースがガクンと落ちてしまうのですが、今回も同じようにペースダウン。

何故なんでしょう?

↓ 本谷橋です。 ここを過ぎるころから足が痛くなり始めます。

このあたりから快晴になるのですが・・足が・・。

もっと急登な山行きは経験していますが、そんな状態には

あまりなりませんが、涸沢に行く道はいつもこうなってしまって

テント場に着くころには 泣きたくなりそうな感じになってしまいす。とほほ。

↓ 休憩ばかりになり 展望が開けると写真を撮ってみます。

綺麗なんですが 足が痛い・・・・。(-_-;) 大丈夫かなぁ。不安。

↓ 左に奥穂高岳 涸沢カール上部 奥穂高山荘のある白出のコルを挟んで右に涸沢岳 涸沢槍

 

午前10時30分

ヘロヘロになりながらも4時間30分かけて登ってきました。

前半部分に指が写ちゃってます。すみません。m(__)m

2017 09 30 涸沢から穂高_01

紅葉真っ盛り、お天気もいい週末でテント場も山小屋も 混雑です。

午前11時30分

今回の我が家の敷地です。

テントも設営を終わり当初12時ころまでに涸沢を出発できれば

北穂高岳までコースタイム5時間の往復で

暗くなる前にテント場に戻ってこられるので、登ってみようと計画していましたが

足の状態が今一つなので迷いました。

2017 09 30 涸沢から穂高・常念

↓ 涸沢小屋の右手を北穂高岳方向に登っていきます。

こんな好天でもったいないと登れるところまで行って

時間切れ、体力切れになったら引き返せばと 登ってみることに。

足は疲れているものの1歩1歩登っていきます。

 ↓ 前穂高岳と同じくらいの高さまで登ってきました。前穂北尾根のとがった三角が綺麗です。

↓ どんどん高度を上げていきます。(いつ引き返そうかとずっと思いながら登ります)

テント場ははるか下の方です。

信州山のレーティングで 難易度D(一般登山道の難易度で上から2番目)とされる

南陵取り付きの手前まで行って 帰ろうかなと そこまで行って鎖場の上部を見ていると

先行者の方が『お先にどうぞ』と言われてしまい『ええっ~』と

思いながらも登り始めてしまいました。

もうここまで来たら行くしかありません。

↓ お先のどうぞと言われた場所。行きには撮る余裕もなく帰りに撮った画像です。

↓ 梯子もあります。

ここからも ヒィヒィ言いながらもなんとか登頂。

そこからは 360℃の素晴らしい絶景を見ることができ

疲れも吹っ飛びます。いつまでも眺めていたいです。

2017 09 30 北穂高岳頂上 奥穂高岳から富士山方向

2017 09 30 北穂高岳頂上 槍ヶ岳からキレット・笠ヶ岳方面

 

↓ 北穂高岳山頂から 槍ヶ岳方面 手前の方に伸びる稜線は 大キレット。こんなところが一般登山道なんてすごいです。

暗くなる前にテント場に戻って受付もしなければなりませんので

名残惜しいけど下山します。

 

この続きは後日アップします。

 

 


秋の味覚『さんま』をいただきたかったのでBBQ

2017年09月11日 16時14分13秒 | キャンプ&BBQ

9月に入って里の方もだんだん涼しくなってきました。

こなると秋と言えば さんま が食べたくなる私です。

いつのころからか さんまの ワタも美味しく食べられるようになり

食べ終わりも頭、しっぽ、骨だけと綺麗に食べられる大人になりました。

 

旬のおさかなと言えばうなぎも大好きです。

うなぎはスーパーの物を自宅で食べて美味しいと思ったことがないので(安いの買うから??)

うなぎ屋さんに食べに行くのですが 最近はこれがまたお高い。

なので今年は 行けてないです。(涙;)

さんまも最近は高くなって 1尾200円くらいします。そしてさらに今年は何か痩せている・・・。

さすがにさんまは自宅で焼きますが 家の中で焼くと においと煙 後かたずけが大変なので

お庭で焼くことにしてます。

狭い庭の生い茂った雑草とったり、物干しざおの台とかも片づけて)準備します。

普段綺麗にしてないので、準備に時間がかかります。

(↓ 使うところだけ草むしりしましたが左手奥は草ぼうぼうです。)

さんまだけではつまらないので

今回はローストビーフに挑戦。

近くのアウトドアショップに行って さくらチップも買ってきました。

お肉を常温に戻して塩コショウ、表面を鉄板で焼いて

ダッチオーブンを予熱して スモークチップを敷いて あとは弱火にして

お肉投入。 火が通るの待つだけです。

10分経って 鉄串をさして中身の温度の様子を見ますが まだまだ という感じ。

結局火力が弱かったのか 30分近く 焼いてました。

火からおろして 冷めるまで放置。(冷める前に切ると肉汁が出てしまうらしい)

初めてにしてはなかなかいい感じにできました。

後は薄切りにして わさびと市販のローストビーフのたれでいただきました。

 

ダッチオーブンを温めたので 市販のピザ生地を買って(昨年は生地から作りましたが今年は手抜きです)

ピザも焼いてみました。(こいつは火力が弱すぎて パリッと焼きあがらず 失敗の部類でした)

↑ 市販の照り焼きチキン ピザです。

あとはBBQ定番の野菜、ソーセージ、お肉 焼きそば(焼きそばも炭の火力がいまいちで あまり上手にできません)

 

これでかなりお腹いっぱいですが

最後に さんまを鉄串にさして あぶり焼きにします。

いつもアミや鉄板で 焼くと皮がボロボロ取れてしまって 崩れることが多かったので

今回は 鉄串を持って ちょうどいい火加減にして焼いてみました。

ちょっと痩せたさんまですが美味しかったです。

満足満足。

おしまい。

 


日本一高いところから富士山を見てみる。北岳、間ノ岳登山。

2017年09月05日 13時34分53秒 | キャンプ&BBQ

↑ 早朝 日本標高第3位(3190m)間ノ岳から富士山。

(奥穂高岳と同じ標高ですが さらに間ノ岳は年間数センチ成長中だそうです。)

 

タイトルとは全く関係ありませんが、今朝職場の近くを歩いていたら

中古車店で珍しい車を発見。

画像に収めてみました。(ほんの仲間内だけわかる?)

クライスラーイプシロン

 

ここから本題だよ。

9月2日から3日にかけて 南アルプス 山登りに行ってきました。

当日は台風15号の影響で 出だしは曇りがちの天気でしたが

両日とも、まずまずのお天気で何よりでした。

今回の記録も ヤマレコに詳しく載せているので(ほとんどこのブログ内容と同じですが)

気になる方は見てやってください。

 

 

9月2日(土)

午前3時30分 起床

午前3時50分 出発

午前5時頃 駐車場のある仙流荘到着。

↓ 仙流荘(戸台口)バスターミナル すでに大勢が並んでします。

ここからバスに乗って 北沢峠へ 1時間弱。

北沢峠は仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳への登山口になっているので大半の方は

そちらへ向かわれます。

そこから 乗り換えて 約20分 登山口のある 広河原に向かいます。

バス代だけで往復 4,300円くらいかかってしまいます。駐車場が無料でよっかたぁ。

↓ バスの運転手さんが気を利かせてくれて 登山口に近いところで

乗客の皆さんを下してくれました。

↓ この橋を渡って

↓ 広河原山荘横から登山開始です。

↓ 2時間ほど登ったところでで おやつ&トイレ タイム。(コンビニおにぎりです。)

もうこの時点で今回はかなり疲れてしまってます。

↓ 行きのルートは こんな河原沿いの道をどんどん登ります。

途中からは雪渓も残っています。

ちょっと雲に隠れている左手が ロッククライマーが多く登る北岳バットレス と思います。

↓ 途中でルート表示があやふやなところから 変に大岩に登ってしまい

危なく降りられなくなるところでした。登るのは何とか上っても降りる方が怖いです。

ほんの数メートルでも降りられなくなるともう大変。

↓ どんどん登ります。 へとへとです。

登り始めて4.3㎞ 高度は1300m 程登った 標高2,780m付近。

ここから こんな丸太はしごが 何十本もあります。

登っても登ってもまたはしご。

↓ 今回はなぜか非常に足が疲れてしまいました。体調のせいかなぁ。よくわかりません。

南アルプスは北アルプスに比べて 雨が多いのか 森林限界が高く 見晴らしのいいところの標高が高いです。

標高2,900m 八本歯のコルと言われるところまで登ってきました。やっと展望が開けてきます。

でも 雲が多く目指す山小屋のある稜線は見えず。

↓ 標高3,000m 本来ならこれより上に行かなくても山腹を回り込んで(トラバースして)

目指す山小屋にいけるので多少楽なのですが

落石の可能性が高い大岩が見つかったのでこの日は通行禁止。

↓ こんな立て看板が。

このトラバース道が通れないので さらに100mほど登って 吊り尾根分岐までいきます。

もうバテバテでしたが あと100m登れば 今度は山小屋まで200mほどの下りだと思って頑張ります。

↓ この登り。長く感じるなぁ。

↓吊り尾根分岐に着きました。

↓ この吊り尾根から右手へ高度で100m登れば(約30分?)日本で2番目の高さの 北岳山頂です。

 

↓ もうこれ以上のんびりしているとテント場が満杯になってしまうのと ちょっとガスが出てきているので

登らず 左手山小屋方向に下ります。(本当はもう登りたくなかった)

下りは下りで結構きついです。 目指す山小屋 ガスでちっとも見えてこない。

↓ ひぃ~こら言いながらも 山小屋到着 テント場の受付を済ませ ビールを購入とお水を汲んで

テントを張る場所を物色。

午後2時30分頃の到着ですでに 平らな良い場所は埋まってしまっています。

若干傾斜はあるものの 富士山が正面に見える 場所にテント設営。ビールで一服です。

山小屋の真下にテント設営。

今晩の晩御飯 は レトルトカレー。

 

↓ ピンボケですが テント場から甲府方面 街明かり。

9月3日(日曜日)

またまた夜明け前に起きて タイムラプス動画作成。お遊びです。

 

昨日は疲れていて 予定通り 間ノ岳往復はやめようかとも考えましたが

せっかく登ってきて天気がいいので行くことにしました。

コーヒーだけ飲んで テント撤収 

5時20分には 間ノ岳に向かいます。

↓ めざす間ノ岳

 

北岳山荘から間ノ岳の稜線歩きは気持ちよかったです。

↓ 1時間ほどで間ノ岳山頂に到着。大きなザックは山小屋の壁に立てかけて置いてきたので

身軽のため 予定よりかなり早く到達。

山頂付近は平らで広いので ここで朝ご飯をいただいても気持ちよかったかな。

↓ 間ノ岳から 北西 左から 仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳が並びます。その奥には八ヶ岳。

↓ 南方向 

2017 09 03 06 24 47 間ノ岳山頂から南西から北へ
 
2017 09 03 09 13 45 間ノ岳山頂から南東方向から西方向へ

↓ さあ北岳方面 小屋を経由して向かいます。

↓ 中央の鞍部にあるのが 幕営した北岳山荘

午前7時30分 小屋に戻ってきました。

↓ 北岳山荘前のベンチで 富士山を見ながら カップそばの朝食。

午前8時10分 小屋を出発 いざ北岳へ

↓小一時間の登りで 北岳山頂です。日本で2番目に高い山です。

↓ 一番高いところから眺める 富士山。 雲海に浮かびます。

富士山は山梨側から見た方が綺麗に見えるように思うのですが・・・・。どうでしょう。

↓富士山とは反対側仙丈ケ岳越し 遠方に北アルプス。 槍の頭もちょこんと見えました。

穂高の方も良い天気みたい。

↓ 北アルプスから左の方に目をやると 伊那谷を超えて 中央アルプス木曽駒ケ岳方面 その奥には御嶽山だな。

午前9時頃

↓ さぁ 景色を堪能したとは 下山します。 バスの時間もあるので あまりのんびりしている気にはなれません。

15:00最終までに下山しないと当日に帰れなくなってしまいます。

北岳下の肩の小屋 その向こうは 白っぽいのが 甲斐駒ケ岳。その奥は八ヶ岳。

↓ 北岳肩の小屋。北岳を挟んで 小屋が2つあります。 どちらも展望は素晴らしい。

↓ 肩の小屋から 北岳を振り返る。

↓ 肩の小屋からの 富士山。

ここから 下って30分ほど降り小太郎尾根分岐からは もう展望がありません。

午前 11時 下り始めて2時間 白根御池小屋に到着。

↓ 下りも疲れた足にはきついです。

↓ 小屋ではお腹が空いてしまったので 中華丼のランチをいただきました。 

大休止の後

12時ころに小屋を出発。

15時のバスには余裕で間に合いそうなのでぼちぼち下りますが

もう足に踏ん張る力がありません。

結構急な下り坂で 5段くらいの丸太はしごで足を滑らせ

膝を強打。疲れに加えて痛みもあって 悲しくなります。

悲しんでいても下山できないので、1歩1歩着実に進みます。

へとへとになりながら

午後1時30分 前には大河原バス乗り場に到着。

1時間30分も待たなければいけないと思いましたが

この日は登山者も多く臨時バス増発。

乗り継ぎの北沢峠でもバス増発されていて

予定より2時間以上早く駐車場に戻ってこられました。

下段の河原駐車場も満杯でした。

早く戻ってこられたおかげで 渋滞にも巻き込まれず自宅に到着。

お疲れさぁ~~ん。

(めちゃめちゃ疲れた)

 

記事を書いている 火曜日の夜ですが まだ階段を上り下りするのがつらいほどの

筋肉痛です。とほほ。

 

おしまい。

 


BMWのお友達と霧ヶ峰キャンプと温泉へ

2017年08月21日 15時29分36秒 | キャンプ&BBQ

このところ恒例となりつつある

夏のキャンプ。

BMWつながりのお友達 gouさん 幹事長さん と

長野県諏訪市 霧ヶ峰キャンプ場 に行ってまいりました。

8月19日(土曜日)

行き先の候補と日程は LINEで決まっていたのですが

結局 キャンプ予定地は当日の朝 集合してから決めよう 

という 行き当たりばったりな計画で出発。


午前9時 虎渓山PAで 京都府南部からの幹事長さん 岐阜県西部からのgouさんと

待ち合わせです。

私は一番近いので のんびり自宅出発でも なんだか早く着いちゃって皆さんをお出迎え。

いつも合うとうだうだ話で移動しなくてもOKの我々ですが

午前9時30分頃

まずはキャンプ場を決めて出発です。

前回の蓼科白林台キャンプ場蓼科レイクサイドキャンプ場空いていてよかったのですが 

今回は霧ヶ峰キャンプ場を新規開拓ということでまず現地に行ってみることに。

混んでいたり、あまりいい感じでなければ 蓼科白林台キャンプ場蓼科レイクサイドキャンプ場

に回ってみるという(すぐ隣のキャンプ場と名前とリンクを間違えてました。8/22訂正)

ここでもまだきっちり決まらない行き当たりばったり行程です。(笑)

 

この日は前日の土砂崩れで 中億高速道路の瑞浪-恵那間が通行止めなので

ルートも確認しつつ gouさん先導で走ります。

私の純正ナビはおバカなので 渋滞回避ルートがいまいちで 混んでいる瑞浪ICを出て

R19を行けと出ますが

賢いgoogle MAPは 五斗蒔スマートICを出て R19ではなくて県道を行けと 指示しますのでそれに従って走ります。

途中 瑞浪カントリーとか瑞陵カントリーに向かう交差点 稲津町下小里近辺が渋滞。

またR19に戻ってからも恵那インターへ向かう道は大渋滞。

このまま1つ先の中津川インターまで行って高速道路に乗ることに。

google MAPは賢いわぁ~。(私の車の純正ナビがアホなのか・・・。使えん奴だなぁ)

高速道路に入ってからは順調順調。

午後0時

ちょうどお昼なので駒ヶ岳SAに入り お昼ごはんです。

私は ラーメン。(また食べ始めて撮影です)gouさん ざるそば 幹事長さん ラーメン定食(ラーメン+餃子+ごはん)

私も定食にすればよかったと幹事長さんのを見てかなり後悔。

この後 中央道諏訪ICまで走り 降りてすぐのスーパーで今夜の食材+燃料(ビールやお酒です)を補給。

例年買い過ぎるのですが 今年は若干控えめに。学習しました。

ここからはキャンプ場まで30分強 どんなキャンプ場かとちょとドキドキ。不安もあり。

現地についてみると

↓ 管理棟 ここで受付します。gouさんが受付してくださいましたが

人数や張るタープの数等すべて自己申告。場所の指定もありません。

↓ 管理棟の前 ここで荷物を下して キャンプサイトまで運びます。

この後 車は300~500mほど離れた広大な駐車場へ移動します。

人気のオートキャンプ場(利用料が高いです)と違って車横付けではキャンプできません。

駐車場の様子。

↓ キャンプ場見取り図。

↓ 一輪車の変形2輪車、リヤカーが用意されていますので楽ちんです。

荷物を運ぶgouさん。

この2輪車 結構不安定なのであまりたくさん荷物を積むと傾斜地でひっくり返ります。

テントを張る位置探しに迷うほど 広々していて 敷地もおおむね平らで張りやすい。

良いキャンプ場でよかったです。 ここは当たりでした。

↓ たくさんの荷物だなぁ。

テント タープ設営後は

お決まりの乾杯。

↓ 幹事長さんが固まり肉とスペアリブを自宅より持ってきてくださったので

早速 切り分けて焼きます。

↓ 固まり肉は鉄串にさして。

変な虫も少なく 快適です。

 

途中 雨が降ってきて タープも雨漏りする状態でした

それほど強くは降らず ちょううどいいお湿り という感じ。

スーパーで買ったおつまみやら お肉 でたらふく飲んで。

ご飯を炊いてもらって ままかり焼いて・・・。あとなんだっけ???。

だんだん記憶がなくなり写真もありません。

午後10時ころ開きとして就寝。

翌朝

8月20日(日曜日)

午前4時前に起きて外を見ると 星空が・・・。 一人星空撮影会開始です。

幹事長さんが午前1時半頃起きたときは 天空の一部分だけ晴れて あとは雲だったそうです。

午前4時ころから午前5時半ころ キャンプ場から 北西方向(多分諏訪湖のある方向と思います。)

タイムラプス動画 撮影。

 

午前4時半ころにカメラをセットしてまた眠ってしまいました。

午前6時 みなさん同じくらいの時間に起きて

gouさんが引き立てコーヒーを入れてくださいました。

そんでもって 幹事長さんが オムレツを作ろうと卵を焼き始めます。

う~~ん。コッヘルの厚みが薄すぎてうまく焼けないので 急きょスクランブルエッグに変更。

ソーゼージをボイルして

朝ご飯 第一弾。

そのあと また幹事長さんが ごはんを炊いて下さり

↓ ビビンバ丼? 完成。

↑ ちょっと画像は汚いけど 美味しいです。

朝から 色々食べて しばらくまったりします。

特に時間制限のきついキャンプ場ではないので かなりのんびりできました。

午前10時30分ころから撤収開始。

午後0時ころ キャンプ場のほぼ真向かいにある ヒュッテ霧ヶ峰の日帰り温泉に出向きましたが

当日ちょうどこの時間 貸し切りになってしまい 入れず。

↓ 玄関の様子だけです。

仕方ないので スマホ検索で 一番上に出てきた 諏訪市内の温泉に行くことに。

↓ 旦過湯 諏訪には日帰り入浴施設が豊富でビックリしました。

230円也(シャンプー、石鹸はおいていなくて必要な人は買わなければなりません)

さっぱりした後は 冷たい飲み物でも と近所のカフェへ。

外装工事中で パッとしませんが 日本酒のジェラートの豊富なお店でした。本当は美術館みたいです。

根津八紘美術館

すぐ近くには

諏訪大社が。

この後 帰路につきます。

朝ご飯をたくさん食べたので あまりお腹は空いていませんが

帰りはやはり 駒ヶ岳下りのSAレストランで 本田翼ちゃんに会って 昼食しないといけません。

翼ちゃん いつも笑顔で接客で良い感じですが どの時間に行ってもいるので お休みがあるのか

そんなことが心配になってしまいます。

 

満足満足。

行きに 土砂崩れ通れなかった 恵那-瑞浪間も 日本の底力? でこの日の午前8時には

開通となったので いつも通りにスムーズに帰れました。

私は 土岐ジャンクションから東海環状に入って帰るので

渋滞はまったくありませんでしたが gouさんや幹事長さんは ところどころ

渋滞でお疲れさまでした。

 

みなさん無事帰宅されたようです。

楽しい2日間ありがとうございました。

次は 秋の関東遠征ですかねぇ~~。 

またよろしくお願いします。

 

 


表銀座縦走 2泊3日 燕岳-大天井岳-西岳-槍ヶ岳 2/2話(終話)

2017年08月16日 08時09分23秒 | キャンプ&BBQ

つづきです。

8月12日(土) 

東鎌尾根も終盤

ヒュッテ大槍を過ぎると 目の前にどどぉ~んと 槍ヶ岳が見えます。

槍の肩に槍ヶ岳山荘が見えます。

あとちょっとがなかなか着かないのはどの山も同じです。(笑)

午後12時ちょうど

ひぃ~こら言って 山荘到着。

テント場は空いているかなぁと心配しながら歩いてきましたが

とほほ。 『テント場は一杯です』の看板が山荘前に。

狭い槍の肩のテント場 本当は30張りが定数の様ですが

この日は50張りくらいは無理やり張った感じです。

荷物を置いて槍ヶ岳登頂を考えましたが

こんな感じで 登っても 眺望も無さそうなので 300m程 下の

殺生ヒュッテのテント場に下りて テント設営で一休みです。

休憩しながら 山を見ていると

30分間隔くらいで 晴れたりガスったり。

せっかくなのでまた槍ヶ岳山荘まで登って、晴れ間を見計らって登ることにします。

下から見ていて 雲が切れそうだったのに登り始めたのに逆にガスってきてしまいました。

この日は登ってみないと分からない目まぐるしい天気です。

 

山頂で記念に撮ってもらいました。

変なポーズ。もうちょっと気のきいたポーズ無いのかねぇ。恥ずかしいわぁ。

続々人が上がってきますので展望もなく早々に下ります。

垂直だわぁ~。

降りてきて見上げたら 青空が・・・・。涙;

槍ヶ岳ヒュッテのテラスも人で一杯。この日は小屋も混雑して 1畳に2.5人くらいのすし詰め状態でしょうね。

そんな状態ではゆっくり休めないので 少し降りてもテントで寝た方が自由で気楽です。

それから テント場まで戻って休憩。

17時30分頃

今日の夕食は 中華丼

食べ終わって見上げるときれいな青空に。

明日晴れるといいなぁ。

この日は自分にはきつい行程

(標高差は少ないもの急な登り下りや滑落の危険のある場所が多かったので精神的に疲れたのかな)

だったので 辺りが暗くなる午後7時30分頃には就寝。 

8月13日(日)

午前1時 起きて外を覗いてみると おっ 晴れてる。』

起きだして星空の撮影です。

うまく撮れるかなぁ。

 

常念岳 蝶ヶ岳方面。  ピントが合ってませんねぇ。(笑)

月を撮ってみましたがうまく撮れなくて断念。

槍ヶ岳にピントを合わせると 星に合わない気がしますが

そもそも 夜にコンデジの小さい液晶の中で どこにピントが合っているのか

さっぱりわかりません。

あてずっぽうで合わせてみました。

(星なら一番遠いところにピントリングを回せばいいと思うのですがそうでもないみたい。難しいなぁ)

あれやこれや試してみて小一時間遊んでました。

そんでもって

午前2時

これがやってみたかった タイムラプス動画に挑戦してみます。

この間の涸沢では撮っている間に雨が降ってきて不発に終わったのでリベンジです。

(雨で壊してしまったコンデジの代わりのカメラの選定にこの機能が含まれるということも重要な要素でした。)

 1時間半 1分に1枚撮影したものを動画にしたものです。

終了は

午前3時30分

タイムラプスの撮影が終わって

日の出を見るために 槍ヶ岳山荘へ 約50分かけて 向かいます。

午前4時20分

まだまだ日の出までには時間があります。

夜明け前の東の空。 水平線?雲と空の間 画像真ん中の きのこ雲は 浅間山 です。

活火山なんですね。 

夕焼けかと間違う 朝焼け。 今日は晴れるかなぁ。

槍ヶ岳と反対方向 西の方角 右手方向にはきれいな円錐形の笠ヶ岳。

だんだん夜が明けてきました。大勢の方がカメラをもって待ちかまえてますね。

暗いうちから槍ヶ岳山頂で日の出を迎えようと大勢の方が登って行かれましたが

山頂ではそんなに大勢登っていられないので遠慮して

完全に夜が明けきって ご来光狙いの人が降りてくるころを狙って登ることにします。

夜が明けました。

2017 08 13槍ヶ岳山荘前から日の出

再び 槍ヶ岳山頂へ。

明るくなっても大勢の人が登りますので はしごやクサリのところでは

渋滞が起きます。

暇なので 写真撮影など。 槍ヶ岳の影がくっきりきれいです。 影槍??。

下に見えるのは槍ヶ岳山荘。

昨日に続き 2度目の槍ヶ岳山頂です。

今回は360度の絶景が楽しめました。

後ろは NHKのクルーで 昨日から 東鎌尾根、殺生ヒュッテ、とよくお見掛けしました。

東海6県で9月29日(金)放送予定の『きんとく』という番組で放映されるそうです。

東鎌尾根では よく山番組に出る女優さん?エッセイストの華恵さんもいましたよ。 

穂高へ向かう険しい縦走路。

奥穂高岳 北穂高岳 前穂高岳 この日はくっきりみられてうれしいです。

山頂 北から南へ

 

山頂 南から東へ

山頂 東から北へ

槍ヶ岳山頂から下山中 流れる雲がきれいです。

殺生ヒュッテです。↓

下山 槍ヶ岳山荘前から

槍ヶ岳も十分堪能。

午前9時

テントを撤収して下山開始します。

テントを撤収している途中 おなかが空いてしまったので

パスタをいただき今日の行程は降りるだけなので 気が楽です。

きれいなお花畑をみながら

 

 時々後ろを振り返って槍ヶ岳を見て

どんどん降りていきます。

午前12時

槍沢ロッジまで降りてきました。

ここまで降りるのに3時間もかかってしまいました。

下りもきつくなく たんたんとした道ですので このルートを登ると

飽きてきてしまいそうです。帰り道でよっかたぁ。

こんな望遠鏡が設置してありますが

もうこの時間になると 山の方は雲に隠れて何も見えません。

こっちの方向に向いてますが・・・。

午後1時

やっと横尾まで戻ってきました。

ここで 明日の天気予報を見て 天気が良かったら また涸沢まで登って1泊してみようかなと

思っていましたが、どうも天気が芳しくなく様で この先の徳澤でテント泊

翌日は上高地の朝をゆっくり散策して 帰ろうと思っていました。

お腹が空いていたので何とかあと1時間歩いて徳澤でお昼ご飯を食べようかと思いましたが

午後2時にお昼ご飯提供が終わる心配があったのでここでお昼ご飯にしました。

豚スタミナ丼 900円 《写すのを忘れて食べかけで》

スタミナ丼だけあって ニンニク強め ごはんたっぷり 味も濃いめでした。

完食してスタミナも回復しましたが お味は・・・。もうちょっと薄い味が良かった。

 

ご飯を食べて 『さぁ今日はあと少し』

とリュックを背負うと バスの時刻表が目に入り よく読むと

私が乗りたい 松本行きのバスは この時期整理券を配布とあります。

そんなに混むのと思って 書いてある上高地バスセンターに状況を聞こうと

 書いてある電話番号に電話をするものの コールするが全然出ません。

心配になってきました。

午後1時40分

あきらめて 徳澤で再度電話してみることにして歩き出します。

午後2時30分

徳澤に到着

本当はここでゆっくりして ソフトクリームでもいただきたいと思っていたのですが

バスの件が不安でゆっくりしてられなくなってしまいました。

ここでも上高地バスセンターへ電話するも出なかったので

ネットで調べて(この辺りまで来るともう観光地なので電波も入ります。助かるわぁ)

アルピコ交通の本社に電話。

やはりかなり上高地からのバスは混んでいて整理券がないとバスに乗れない。

『朝一番のバスでも団体等が入るとどうなるかわからない。

バスセンターで状況を見ないとなんとも言えません』

という回答。

おいおい 増発しても追い付かないほど人が来ているのか????。

徳澤のテント場も混雑していて落ち着かないので

パスして

まずは河童橋先のバスセンターまで行ってみて

ひょっとして今日中のバスに乗れれば それに乗って帰ることに。

もし乗れなければ小梨平キャンプ場で1泊 と決めました。

速足でここから あと8km弱程 いつもなら1時間ちょっと頑張って歩くことに。

午後3時

明神館到着。

携帯の電池が残り少なく ザックの中にモバイルバッテリーが入っているはずですが

ちょっと探すも バスターミナルへ急ぎたいので 電源を落として 急ぎます。

午後3時40分

河童橋到着 バスセンターはもうすぐです。

焦っている割には ここでの穂高連峰を写しておかないと気がすみません。(アホです)

山頂の天気はどうなんだろう・・・・。また行きたいなぁ。

人が一杯。 観光地ですね。

バスターミナル????

↑ バス待ちの人々。

私が乗るバスは整理券ですが 松本方面駐車場『沢渡駐車場行き』と平湯方面『あかんだな駐車場行き』は

並んだ人順なので列に並ばないといけませんが・・・・。いったいいつ乗れるのか?

1kmは無いと思いますが800mくらい並んでいたのではないでしょうか?

本当に乗れるのか。

心配です。

午後3時50分

バスターミナルに行って 松本行きの整理券配布窓口に行くと

本日最終 18時45分のバスに 空きがあるということで

明日のんびりせずに 帰ることにして 切符を購入。 3時間近くですが待つことに。

待っている間暇なので

リンゴソフトを食べたり。(色は白いですがリンゴ味 おいしかったぁ)

まだまだ時間があるなぁ。

地ビールを飲んでしまいました。

最後のバス待ちで散財です。(笑)

暇だったのでバスターミナルから穂高の山々を撮ってみます。

結局 乗らなかった人が1便ごとに 数人出てそのたびに次のバス待ちの人で

すぐ乗れる人を募り 満員していくので 

18時00分発にキャンセル待ちのように乗ることができました。

それでも2時間ほど待ってましたね。

約1時間で 電車に乗り換え 新島々に到着

 

19時25分発で ここからは電車で松本まで

20時15分発 大糸線で穂高駅まで 

20時45分 穂高駅

ここからは徒歩で 穂高神社駐車場へ向かいます。

汗でべとべとで 温泉に入りたかったのですが 近くの日帰り温泉は

受付時間が21時まで

う~~ん 間に合わん。

仕方ないので 自宅へ

途中SAで夕食をとって

午前0時 帰宅しました。

 

これでお盆の山行きは1日短縮して終了しました。

今回の行程の肝は最後のバスターミナルの混雑でした。

 

おしまい。