なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、乗降口後ろ半分の掃除1日目、クオーターガラスはめ合い部の錆処置8日目

2017年03月11日 23時59分01秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日はスバル弄りがんばりましたよ。

なんと7時間シコシコと作業しました。

 

まずは、右Cピラーのところです。

昨日で概ね整形できているのですが、指で撫でると微妙に歪みを感じるのです。

ということで、パテを盛りましてシコシコとパテ研ぎしました。

この曲線部分が気に入らなかったのです。今回でかなりラインが出ていると思うのですが、パテのいろんな色で目視では判断できず。指で撫でる分には問題なさそうなんですけど....

そうそう、ある方から質問があったのでそれに答えますね。

Q.なが~ンさんは、「面が出る」「ラインが出る」と書いてますがどういうことですか?

といった内容でした。

鈑金とか、整形とかをする者にとっては当たり前の言葉だと思っていたのでそのままブログに書いてましたが、鈑金したことのない人にはわかりにくい表現だったかもしれません。その辺の配慮がまったくない不器用なオッサンなのでご理解ください。

「面が出る」とは、字のごとく表面が綺麗に表れているという意味で使ってます。

凹んだ箇所をある程度叩いて出して、その上にパテを盛って微妙に整形して、オリジナルに近い状態に近づいてくると、いままで板金修理していた箇所が作業途中でもわからなくなってくるのです。

それだけ凹みが回復されているということで、いろんな角度から眺めて凹みの形跡がなくなったら「面が出た」ということになります。尚、平面だけではないですよ。曲面等でも面が出たと私は表現しています。

「ラインが出る」は、面ではなく角が出る、または風洞等の曲面がどちらかの方に真っ直ぐ面が出たときを表現しています。

たとえば、フェンダーのアーチデザイン部分、扉は上下では孤を描いてますが前後には直線です。

そういった曲面のところでもある方向からみたら真っ直ぐみえる角度があるときは、その角度から眺めて真っ直ぐになったときに「ラインが出た」と表現しています。

で、今回のクオーターガラスはめ合い部ですが....

さっきのパテ研ぎでいろんな色になっていた部分にプラサフを吹いたらこうなるんです。

どうです?この状態を私は「ラインが出た」と言ってます。

あのグタグダだったCピラー部分ですが....

「面が出た」「ラインが出た」と思いません?

プロが見たらまだまだなのかもしれませんが、私の技量ではこの辺りが精いっぱいと感じます。

さて、今日から新しい部分を開始します。

左乗降口部分の掃除です。それも後ろの方半分だけ。

わかりにくい説明ですが、扉を外していないので扉ヒンジ周辺の掃除はできないのです。

それに、塗装も乗降口の真ん中から後ろを塗る計画なので、その部分だけ掃除しようというものです。

具体的にはこういうやつです。

左扉ストライカ部分の写真なのですが、ウェザーストリップゴムを剥がしたときのボンド貼り付けカスが残っているでしょ。そういったものを掃除です。

スクレッパーでシコシコと擦って掃除します。

カスがなくなったらサンドペーパーでシコシコと研磨します。

本格的な錆びが現れたら本格的な研磨作業で塗装剥がしへ向かうのですが....

今回は酷い錆びが出現しませんでした。ラッキーです。

ということで、塗装ごっそり剥がしにはならずに、軽く発生していた点錆を除去です。

写真でサビ色に見えているところは、車体元色のゴールド色の塗装が出ているのです。

塗装剥離はしていないので、下地調整として研磨キズだけつけておきます。

酷い錆びはなかったのですが、問題点はあるにはあるのです。

ルーフドリップレール部分でパネルが合わさってスポット溶接されているのですが、そのパネル合わさり部分が開いていて隙間があるのです。

こんなところこそスバル工員おとくいの黄色パテでも入れてくれればいいのですが、なぜか車体外部の隙間なのにシール材やパテは入っていないのです。これがスバル組立職人のセンスなのかどうだか...

私はこういう隙間が車体外装に口を開けているのが許せません。

たしかに水受けの裏側になるので水が来にくいのでしょうが、洗車で下から水をかけたらガフガフと水がフレーム内へ侵入するはずです。

ということで、シーカフレックス(シール材)を、この合わせ部分にずっとなすくりました。

次は左ドアストライカー部分です。

ドアストライカーのすぐ横に大きなスポット溶接痕が4個あります。

4mmほど沈んでいるスポット溶接痕なのです。

一見して塗装はしっかりしていそうだったのですが、よーく見ると小さいヒビが確認できました。

えーい。気持ち悪いからリューターの刃先をぶっこみました。

結論は、1か所はそれなり錆び発生。残りは微妙な錆でした。

水の通り道でこんな深い凹みがあるから、汚れと水が溜まって塗装を痛めるのですよ。塗装に小さいクラックが入ったらその下に湿気が浸透して錆びるのです。

この凹みがあるからいかんのだー。と、パテを入れて面を出しました。

シーカフレックスをしっかり乾燥硬化させたいので、この部分のプラサフ吹きは見送りました。

以上で本日のスバル弄りは終了です。

 

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本日のブログ書きBGM-CD

CLUB NOUVEAU / LIFE,LOVE & PAIN

今日は激しい曲ではなく、ちょっとノンビリ系のダンスホールの気分なのです。

それでひっぱりだしたのがこいつです。

ジャンルとしては、ファンク系R&Bになるかと思います。

スローテンポでゆるーくファンクです。

シンセアレンジ、リズムマシンも80年代のノリなので、ダラダラと緩いといえばわかりますか?

でもボーカルはファンクなのでそれなりにキリリとしています。

でもって曲調は、微妙なレゲェーティストもありまして....

まあー、古い時代のゆったりまったりファンクダンスホール音楽なんです。

こういうBGMを鳴らして脳みそを冷静に回すこともあるのですよ。

 

 

DanceHall Crashers / HONEY,I'M HOMELY!

ダンスホール繋がりで、今度は明るく元気な曲です。

私のお気に入りのCDなんですよ。

パワフルダンスホールというのかな?いやいやジャンルとしてはスカになると思います。

スカパンク、ロックンロール、ツインボーカルのハーモニーが素晴らしいポップス。

ともかくご機嫌なのです。

スカなので、ホーンとギターが素晴らしく陽気で華やかなんです。

それに、女性ツインボーカルがご機嫌に、時に艶めかしく、まとわりつくように歌い上げるのです。

飲んだくれの老若男女が酒を飲みながら床板を踏み鳴らしてご機嫌ダンスの曲なんですよ。

たんなるスカだと私はいまいちなんですけど、きっとツインボーカルのハモりメロディラインに私の耳はピクピクで酔いしれているんでしょうねー。


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