なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

田んぼに潜む黒い雛

2024年07月23日 23時39分51秒 | 日記・エッセイ・コラム

田んぼで鳥の雛を良く見かけるのよ。って知人に言っても信用してもらえない。

いつか写真に撮りたいと思うのだけど、遠くにいて、かつ、逃げ足も速いのよ。

目撃する雛の多くは「ケリ」という鳥の雛で茶色というかキジ色というか、いかにも鳥という色なんよ。

望遠カメラを持参すればけっこうな確率で撮影できると思うんだけど....

ウォーキング中だからなー、重たいカメラ持ち歩きたくないし...

でた、本日はスマホで雛の撮影に成功した。という話でございます。

 

本日のウォーキングにて....

嫁が突然に「変な鳥がいる」と言う。

その指さす方を見るに鳥はいない。

「ヤンバルクイナみたいな風体で黒っぽいけど柄のあるやつやった。あそこから田んぼへ飛び込むように逃げた」というのよね。

テクテク歩きながら鳥が田んぼへ逃げ込んだという場所へ....

嫁はそこから田んぼをさらりと眺めている。

私は蜘蛛の子ちらすようにうごめいたやつに目がロックオン。

うん?見たことないやつが何匹かいたぞ。

って手前を見たら真っ黒のやつは固まっているじゃん。

本当に私の足元です。この位置ならスマホで撮影できるのでは?

スマホを構えると、嫁から「なにを撮影するのん?」となる。

パシャリ。

「白い袋撮影して、なにか意味あるのん?」という嫁。

つまり嫁には雛が見えていない。

「ちゃうちゃう。そこに黒い雛がフリーズしているやろ」と説明しながらパシャリ。

嫁が「どれなん?」となる。

「真っ黒な雛やで。これは初めて見るやつや」と説明したらやっと気づいてくれた。

よく見ようと覗き込む嫁。

雛は身動きしないことで泥んこ擬態していたのだろう。微動だにせずだったのだけど、嫁が顔を近づけたもんだから辛抱溜まらず....

「ピヨピヨぴよ」って鳴きながら高速歩きで稲の奥へ逃げていく。

「ピヨピヨ」に対して田んぼの奥から呼応するように鳥声がするので、おそらく親が傍に隠れているのだろう。

で、この黒い雛ってなんだろうね。真っ黒なのは初めて見たわ。

 

本日の虫ネタっす。

ウォーキング中に、私の顔目指してバンザイしながら飛んで来るやつが現れた。

私の目が飛来物にロックオン。これはやばい、そのどんくさい飛び方はゴキブリみたいだ。バンザイして長いひげがあって黒い物体だ。

さっと交わして黒いバンザイが着地する場所を観察。

「アレなにやってん」と現物確認です。

ゴマダラカミキリやんけ。とガックリです。

カミキリってノソノソ動くイメージがあったんだけど、こやつは動きが早い。

こやつの腹が美しい色している。ちょっと紫かかっているのね。

これで、虫ネタ終了。

 

ちなみに本日はキジとの遭遇はありませんでした。

 

****** 2024年7月31日追記 ******

今朝に嫁が目撃したいう「ヤンバルクイナみたいな風体の鳥」ってのを私も目撃しました。

たしかに「なんじゃアレ」と驚きました。

これぞ温暖化なのか?アレって南方の変な鳥とちゃうんか?

身体の輪郭デザインは確かにヤンバルクイナです。

模様はキジのような柄でキジより少し黒っぽく感じた。いや銅色というか微妙な赤身のある黒色だった。

足は赤色で長い。かつ、足先が大きいのよ。水かきはなかったよ。

まるで子猫サイズの恐竜が目の前をそそくさと逃げて行った。

それを嫁に確認する。

すると、嫁も「それそれ。そんなやつやった」というのよ。

と。なにやら不思議な鳥が近所に生息しているのを再発見した次第。


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