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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、右前トレーディングアーム固定箇所下のボロ隠し鉄板一部を切除

2021年02月22日 23時39分14秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間でした。

 

右前トレーディングアーム固定箇所が、痴呆親父の怪しい溶接にて大変なことになっている件です。

痴呆親父が構築した梁部分は残そうと思っています。

それ以外の、溶接団子になっているカス部分と、ボロ隠し目的で床裏から当てられている鉄板をなんとかしようと思います。

 

まずは本日の作業前写真です。

トランク内側です。

ボロ隠し鉄板が裏から当てられているのがわかるかと思います。

フェンダー裏側からはこのようになってます。

ボロ隠し鉄板がオリジナルの床に密着していたら問題なかったのですが、8mmほどの隙間が開いているんです。

その隙間を埋めるように溶接団子が溜まっている。

溶接したら錆止めを丁寧にしておかないと熱を入れたところはすぐ錆びると聞きます。

痴呆親父は錆止め処置をせずにシールしたりラッカースプレー吹いたりしているのよね。

せめてシールだけでもしっかりと充填していればここまで錆屑にはなっていなかったのにと思います。

 

ボロ隠し鉄板を剥がすんですが、隙間奥底に潜んでいる溶接団子をどうやって切り開くかです。

グラインダーの刃が入ればいいのですが....。そんな隙間にグラインダーが届くわけありません。

どうすっかなー。と、とりあえずグラインダーで切り取れる部分を切り出していきます。

 

トレーディングアーム固定ボルトの通し穴下部分です。

こうやってみたら錆屑が恐ろしい状況です。切開してよかったと思う瞬間です。

 

さあー痴呆親父構築の梁部分まで来ました。

梁は残すのです。梁の下に溶接されているボロ隠し鉄板だけを剥がしたいのです。

グラインダーは届かないので、隙間にドリルを差し込んで揉み込むことにしました。

ドリルは穴を開けるものであって、鉄を切り広げるものではありません。

先端の刃先だけが強くってドリル刃自体は曲がりや捻れに弱いです。

それをこんな隙間にブッさしていくものだから....

はい、ドリル刃を3本折りました。

揉み込みながら2mm鉄板をペンチでめくって、溶接団子が現れたらドリルを立てるという作戦です。

もうこんな仕事したくないです。車体下から見上げての作業ですよ。錆屑が顔に降りかかるんですよ。

予定していた時間より30分オーバーにて、なんとか一部分の切り取りができました。

トランクからの写真です。

これって自動車を修理しているんだよね。

なんかド素人がしていい作業じゃないような....。

なにしてんだろう。って考えさせられます。

 

以上、本日のスバル弄りでした。


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