なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、スズキのリビルドオルタネーターが使えたらいいな

2014年06月20日 21時56分01秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

ヤフオクでスズキのリビルドオルタネーターを入手した。

後で私が調べものしたりする時用に、どういったオルタネーターを入手したのかの記録なのだ。

なので、このブログを見ている人には、たいした情報ではないと思う。

そして、先に結論をいうと、「失敗したかも?単に散財してしまった危険が高いかも?」なのだ。


私のR-2君は、20数年前に交流オルタネーターに交換済みです。

つまり既に純正ではなくなってます。

そのオルタネーターが、ガラガラと異音がしているので、交換したいなーと考えている。

オルタネーターは、「31400-72011」と記されており、調べたところ古いスズキのもので、ジムニー SJ10、SJ20 といった型式のジムニーらしい。

ジムニーなら部品流通多いだろう。リビルドオルタネーターや中古オルタネーターなんて楽勝で入手できるさ。と思っていたのだけど....

調べてみると、古いジムニー用のオルタの流通は皆無。さらに売られていたとしても、ヤフオクであったとしても、異様なプレミア価格になっているのだ。

何故に、そんなことになっているのか?と調べていくと....

フムフム....

レギュレータ外付けの交流オルタネーターが、一時的な期間流通のタイプで絶対数が少なく、市場価値が高いというのがわかった。

くそー、なんでそんなのが付いているんだよー。と自分の運命を呪ったのでした。

でもねー、さらに調べていくと、ジムニー乗りの方も、オルタの入手に苦労しているらしく、さらに別車種の流用に走っている。その情報を活用することにした。

つまり、私のやつに古いジムニーのオルタがついているのだから、ジムニー乗りが流用するオルタなら、同じように流用できるだろうというもの。

そして、調べていくと、

ジムニー・キャリー・エブリー・アルト F5/F6エンジン搭載車はコネクターの形状・発電機メーカーの違いは有るが取り付けネジ位置は同じであった。(多分 全て使えると思う)

という嬉しい情報にぶちあたった。

なるほどF6エンジンならいけるのか?

それなら、3気筒550ccのアルトとかが該当するなー。

ってことでもヤフオクを物色。

すると、リビルドオルタが在庫処分として2000円で出品されているではないか?

出品者の評価数はマズマズ、しげしげと文面を確認していると、嫁さんが「スーパーの半額処分時間になったでー。さっさと買い物に連れて行け。パソコンをとっとと終了しろ。」となった。

ちょうど買い物時間に終了なので、どうせ2000円で終了するとは思えないし、縁があったらおいでという感覚でスタート価格で入札だけしておいた。

買い物を終わって帰宅したら、すぐにパソコンを確認することに....

なんとスタート価格の2000円で落札しているではないか。

本当に、2000円でリビルドオルタを競らなかったのか?とちょっと不安になった。

そして、よーく出品文を読んでいくと、ずっと下の方に「送料5000円」って...

はあー、送料で代金回収する人だったのねー。

でも、合計で7000円でリビルド品が入手できるのだから、まぁー良しとするか?と前向きに考えようと思うのだけど....(つまり7000円の散財をしました)

そもそも、送料5000円という出品者です。そういう考えで出品している人が、誠意ある出品者とは考えにくく、届く品物は本当に大丈夫なのか?と、いろいろと不安が出てくるのです。

まぁー、嫁さんに催促されたからとはいえ、出品文面を熟読せず出品者の人柄憶測をしなかった私が悪いのです。

と、いうことで自分の中でケチがつきました。

さて、届いた荷物はというと....

まぁー5000円の梱包ではありませんなー。80サイズの良くある箱に新聞紙2枚をくちゃって入れる梱包です。その程度の緩衝剤が利くわけもなく、箱の中でオルタが暴れてました。

取り出したオルタネーターは、綺麗で未使用品ぽい感触。

プーリーを回してスムーズに静かにまわっているので、リビルド品なのは間違いなさそうなので、ほっとした。

2014062051 2014062052

ちなみに、アルトバンHA12V F6エンジン オルタ型番31400-76G10 のリビルドオルタです。

(出品者がそのように明記していた)

接続端子部分です。

2014062053

このT型コネクタにはちょっとこだわりました。というのは、これってエーモンのカプラで売られていたと記憶しているので....

(まだ未確認です。確かエーモンであったはず。もし無かったらごめんなさい)

と、確認していて、あることに気づく

私のオルタは、ステーが3本なんですけど、こいつは2本しかないじゃん。

ってことで現物比較です。説明するまでもなく右の汚いのが使っていたオルタです。

2014062054

違うじゃん。だれだよ、ポン付交換できるっていうてたやつ。と、自分の運の無さに嘆いたのです。

それでも唯一の救いは、プーリーの位置関係は同じっぽい。

2014062055

つまり、取付けブラケット2本でなんとかすれば使えるのか?

ともかく、取付けは簡単お手軽ポン付で、配線だけレギュレータバイパス加工してやればいいと思っていたのが大きく外れた。

取付けにステー加工で恐ろしく苦戦することが予想される。

いやー、地雷を持ち込んだ気分だ。

いやいや地雷はいいことがなにもないから、別の表現にしよう。

ねずみ花火を持ち込んだ。

上手いこといったら楽しく綺麗なネズミ花火なんだけど、下手すると裾に入り込んでヤケドするぞー。って感じかな?


さらに、ついでの内容。まさに後で自分がブログを見て確認するための物。

オルタネータの取付けステーから、シャーシへのアースライン。

事実上、エンジンからのアースラインになるのかな?

こいつの長さが、取付けネジ穴間で20.5cm。ネジ穴径は9mmだった。

2014062056

私のエンジンからのアースラインは、かなりボロボロにくたびれている。

せっかくなので、新しいアースラインを作ってあげようかねー。

その時用の各サイズをメモなのでした。

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