昨日は天気は晴れだけど強風がずーっと吹いてました。
とてもガレージのシャッターを開けっぱなしにすることができません。
ついては、スバル弄りも無し、倉庫めっちゃ奥に封印してるパソコンのブラウン管モニター発掘作業もできずでした。
その分、ウォーキング徘徊と、日銭稼ぎ残務をポチポチとして....
あーっ。このままだと車関係はまったく進捗がなくなるぞー。
アウアウ言いながら深夜にゴソゴソと作業開始です。
とかして午前様になってしまい、くたびれてしまって昨晩のブログは書かなかったのです。
はい、昨晩にした作業の記録です。
クラウンワゴンを娶ったときで、走行メーターはすでに141100Kmでした。
もちろんいろんな部品が交換時期に達してます。
本当はドカンと何十万もお金をかけて消耗品パーツを全交換すれば10年安泰なのですが、そんなお金を私が出せるわけもなく....
様子を見ながら随時交換という手法でいままでやりくりしています。
突然死されるとメッチャ困る、そしてその中古の部品調達代が高額品というものについては、安いものを見つけたら保守部品としてキープするようにしています。
その手法にて、セルモーター、燃料ポンプ、イグニッションコイル、プラグコード、ブレーキ部品といったものは既に交換してきました。
そして今回は、オルタネータ(発電器)となります。
クラウンワゴンって何故かわかりませんが、中古部品の流通価格が高いようです。
ヤフオクでも、クラウンワゴンに付いていた部品というだけで高額落札されていくのです。
ヘタしたらリビルド業者の部品を買ったほうが安いかも?という価格まで高騰落札されることがあるのよね。
激貧家庭がそんな部品を落札できませんよ。
そうなると、中古部品流通が潤沢で相場が安い車種の部品を狙うのです。
はい、他車種部品流用ってやつですよ。
それなりにポイントがありまして....
同じ型式のエンジンを搭載している車種であれば、エンジン周りの部品はほぼ共通部品だったり、インターフェース部分だけなにやら手を加えたらいけるってやつです。
オルタネーターもそういうのを狙います。
そうすると、1G-FEエンジン搭載のマーク2、チェイサー、クレスタといったものが狙い場です。
マーク2なんて沢山街に溢れていた車種なので、30年ぐらいたった今でも中古部品が潤沢のようです。そんなのから自己責任でセレクトです。
で、今回のオルタネータは、マーク2から取り外されたものです。
入手時期は、クラウンワゴンを娶って数週間ぐらいです。まだブログをしていないときなので、幾らでゲットしたといった記録がありません。それでも私がゲットしているのできっと送料込みで1500円とかだと思います。私が中古のオルタネータに送料込みで2000円以上出すわけないのです。
いよいよ、こいつに手を出すときですよ。
入手してから6年以上ぶりに活躍するときがきましたよ。
このオルタネータの部品型番です。
TOYOTA品番 27060-70510、恐らくDENSO品番 102211-2130 とあります。
ヤフオク出品者のマジック書きも残ってますよ。
えーと、クラウンワゴンのオルタネータと品番が異なってます。
品番が違うということは、なにかが違うのですが....
私が机上で調べた範疇では、マーク2のこの型番オルタネータ発電量80A、クラウンワゴンのオルタネータ発電量70Aです。つまり発電量強化型になります。
さてさて...
現状のままにて、手でプーリーを回すと、軽くスルスルと回るのでそのまま交換でいけそうです。
でもね、せっかくなので内部消耗品のブラシぐらいは交換してあげようと思います。
そう考えてブラシは新品を用意してます。といってもこの部品も6年以上前に入手してます。入手記録をしていないときなので幾らしたかはわかりませんがそんなに高くない部品だったと思います。だって高かったら「あの部品は高かったー」って覚えているはずですから...
このマーク2のオルタネータ用のブラシ部品型番は
TOYOTA品番 27370-75060
DENSO品番 021620-2720
さてさて....
オルタネータのプーリー反対側を分解します。
センターゴムをめくるとブラシとご対面です。
思ったよりも汚れが少ないのですが、せっかくなのでばらせるところは掃除してみよう。
しかし、どうしても固くて外せないネジに遭遇。
無理にやって壊してはならぬと思いここまでの分解としました。
掃除してこの状態へ
取り外した部品もかんたん掃除だけしておきます。
もしかして後々になにかの参考になるかも?と、レギュレータとブラシカバーゴムの裏側です。
カバーは表面は銀色なのに内側は金色なのよ。
さて、消耗品のブラシがどれだけちびていたかですが、写真で一目瞭然です。
ブラシの取り付けに表裏があるのですが、そこはトヨタですよ。
凡ミス防止で反対に取付できないように出っ張りがついてますよ。
分解と逆の手順で組付けます。
ここまで組み立てて完了とします。
次に手を加えるとしたら車体に取り付けるときになにかあるかです。
でも、予備調査で現物比較した限りではそのままポン付けできると思ってます。
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