新しく購入したビデオカメラで撮ったビデオを Mac の iMovie で編集しているとすぐに HDD が満杯になりそうです。
iMovie で編集すると、ムービーホルダーに、
iMovie ライブラリ.imovielibrary
ができます。これを右クリックでパッケージの内容を見てみますと、Original Media というホルダーにビデオのファイルが保管されています。不要でしたら、iMovie からそのイベントを削除してしまえば良いのですが、保存しておきたいものです。
内蔵 HDD で作業し、編集終了後、イベントを外部 HDD の iMovie ライブラリ.imovielibrary に移動させる方法を行ってみました。
iMovie の、
ファイル → ライブラリーを開く → 新規
で、外部 HDD に iMovie ライブラリ.imovielibrary を作ります。
移動させるイベントを選択し、iMovie の、
ファイル → イベントをライブラリーに移動
を選びます。２つ iMovie ライブラリーがありますが、有効な方を選びます。
ライブラリー内には１つ以上のイベントが必要なので、最後の１つは移動できませんがコピーはできます。同時に複数の移動・コピーができます。
移動が完了した時点では、iMovie ライブラリ.imovielibrary の容量が減っていませんが、終了させると減っています。
外部 HDD を使うなら、ここに iMovie ライブラリ.imovielibrary を作る方法もありますが、その都度外部 HDD を用意しなくてはなりません。
この方法では、ある程度溜まった時に、まとめて移動させることができます。移動が完了するまで少し時間がかかりますので暇な時間に行います。
iMovie を立ち上げて外部 HDD を繋いでも、外部 HDD 上の iMovie ライブラリ.imovielibrary を認識しませんが、
ファイル → ライブラリーを開く → その他
で選べばマウントします。