サファイア・プリンセス号で行くハワイ航路(3)

2011年12月19日 | ★ 【 旅ゆけば~ 】 

今回のクルージングには



サファイア・プリンセス号のクルースタッフとして、



日本人コーディネーターが乗船していた。





そのお陰で、厨房の舞台裏も見せてもらえ、



総料理長直々に案内役をしていただけた。





船内での食中毒発生は致命的なことなので、



厨房は極めて神経質なほどに清潔さが保てるよう努力している。





この絵は、盛りつけ方のサンプル画が張られている。



全てがこのような決まりになっており、盛りつけられた料理が



レストランに提供されていく。





ここはパン・ケーキ製造コーナー







彼らは、航海中、一日中ここで作業し、他のフロアーへ行くことは禁止されている。



外部の人、とりわけ乗客と顔を合わせる機会は、厨房見学の時のほんのひと時だけなのだ。



黙々と働き、月15万円ほどの給料は家族の待つ自国へ仕送りをしている。



東欧・中南米・アジアの人たちが、



「掃除・ルーム係・レストラン、バースタッフ・機関員など」として



働いている。





ここは、メニューなど管理室




 



 



 


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