703 ~NAOMI’s Room~

「百円の恋」/2014年 日本

「百円の恋」/2014年 日本





受賞:
第1回松田優作賞 グランプリ

ノミネート:
第88回アカデミー外国語映画賞 日本代表
第57回ブルーリボン賞
  主演女優賞 - 安藤サクラ(『0.5ミリ』と合わせて受賞)
第17回菊島隆三賞(2015年)
第39回日本アカデミー賞
優秀作品賞
優秀監督賞(武正晴)
優秀脚本賞(足立紳)
優秀主演女優賞(安藤サクラ)
  優秀助演女男優賞(新井浩文)他多数
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監督: 武正晴
脚本: 足立紳
音楽: 海田庄吾
出演: 安藤サクラ、新井浩文、重松収、根岸季衣 他
配給: 東映

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安藤サクラ。




説明も何もいらない。



こんなこと、知っていたけれど。

とっくに気付いていたけれど。



もう
めちゃくちゃになるくらい嫉妬する。


才能にではなく、


「安藤サクラ」という人間がもつ
いや、もっているのではなくて“備わってる”のか?


もう本当によく分からないけれど、

安藤サクラにやられた。
またやってくれた。
今までで一番やってくれた。
安藤サクラという人間にやられた。


「敵う」「敵わない」
という表現はあまり使わないし、

あまり好きな表現ではないけれど、



もし彼女が日常にいても
これっぽっちも敵わないんだろうなと感じる。

やっていることや、
考えていることは全く違ったとしても


敵わないんだろうなと思う。


雲泥の差をつけられて。



恐ろしい。
えげつない。
なんて女だ。

なんて凄みのある人間だ。



もう、熱っい熱っい。


感動なんて、生温い音感が似合わない。


あたりまえ。失礼。



全部、やられた。




あー。敵わない。

あー。敵わない。

あー。熱っっい。




なんって、最悪なブログだ。




もう全部、もっていかれた。

最近のモヤモヤ、ウジウジ、メソメソ。

全部もっていかれた。




あなたには、敵わない。


精神状態なんて想像するのが
ちっぽけなことに思える。

そんなところに、神経は向いてないんだろう。






満島さんから安藤サクラさんへの手紙には

「本当の姿は、日常にとっておいて」

というような内容があったけれど、



この映画は、安藤サクラの日常だった。


「0.5ミリ」とは全く違う、嫉妬心。



新井さんと共に、最強だった。



映画の一言。
「敵わない女。」



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