ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

5年ぶりの日本一

2013年01月01日 19時33分16秒 | スポーツあれこれ
コニカミノルタ




5年振り7度目の実業団日本一



結果だけ見ると、優勝候補筆頭のコニカミノルタの順当勝ちとも言えなくはないのですが
いえいえ、そんな簡単な台詞で片付けてはいけませんことよっっ
今年も予想だにしないこと数々勃発にハラハラドキドキ
めちゃくちゃ面白かったですよ~o(≧∇≦)o
優勝がぶっちぎりだった代わりに、2位~入賞争いがっっっ(◎□◎)
駒澤OB3人が入賞を目指し競い合う姿…嬉しくもあり切なくもあり…


トヨタ自動車が1区から飛び出して大きくリードを奪った時には、
早くもこのまま最後まで行っちゃうかぁ~と思っちゃいましたよっっ
だって3区の高林くんは過去に3区で区間賞も取っていますし、
大学時代から大崩れしない選手でしたから、
更にリードを広げて磐石の体制に入るのだろうと…
とっ、ところがその高林くんがまさかまさかの大ブレーキ(×Д×)
レースは混沌としてきます。

しかし予想外の大波乱はトヨタ自動車だけでなく、
同じく優勝候補の日清食品グループ旭化成にも。。。
日清食品グループはいきなり1区で31位と出遅れると、
佐藤悠基くん含む)その後を走るランナーも本来の走りを見せることができず9位。
旭化成もエース堀端くんがまさかの大ブレーキ。。。

そんな風にライバルチームが次々脱落していく中で、
コニカミノルタは、1区、2区こそ14位と振るわなかったものの
3区区間4位、4区2位、5、6、7区が区間1位の快走で、
終わってみれば2位に4分近くの大差をつけての圧勝
コニカミノルタの皆さん、本当に素晴らしかったです
優勝おめでとうございました

そして富士通はこれまた1区30位と出足でつまずくと、
注目ルーキー柏原くんの区間4位などで巻き返しを図るも、
更に2つの区間で区間20番台に沈むなど、
最終順位12位に終わってしまいました(ノД;)


そんな中、素晴らしかったのは2位になったトヨタ自動車九州
ゴール直前の直線のラストスパートも凄かったけど、
それ以上に元祖・山の神今井くんの鬼の走りはホントに凄かったですっっ(◎∇◎)



今年もいろいろあったニューイヤー駅伝。
なにはともあれ、選手の皆さんお疲れ様でしたm(_ _)m



ただ、走ることを生業とする実業団の選手でも、
こんな風に大会本番に本来の力を出せずに終わってしまうことがあるんですものね。
…ということは、学生が走る箱根駅伝で
同じようなコトが起こっても不思議なコトではないのですよね。
もちろん、そんなことが起こらないことを強く願っておりますが。。。(TДT)



最後に私が一番、ココロ躍らせたシーンをご紹介



福島の先輩後輩にして、旧エースから新エースへの伝統の継承
レースと全く関係ないトコロですけどねf(^^)



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<ニューイヤー駅伝>若手成長で王者復活 コニカミノルタ
ニューイヤー駅伝、コニカミノルタの5区を担った新人の伊藤は、背後に張り付く「影」が消えた瞬間を逃さなかった。11キロ過ぎ。影の主、トヨタ自動車九州・三津谷の息切れを察し、「今しかない」とペースアップ。1秒だった貯金を26秒に増やす会心の走りで区間賞。6区・新田、7区・松宮も区間賞で続き、2位に3分52秒差の圧勝劇となった。
 初優勝した01年から08年までに6回も優勝した駅伝王者は、主力の高齢化に伴って王座から遠のいた。2年前に9位に沈んで連続入賞が11で止まったのを機に、大胆な若返りに着手。この日のメンバーは、唯一全日本大会の優勝を知る32歳の松宮をのぞけば、25歳の宇賀地が最年長だ。若いチームだが、11月の東日本大会を7年ぶりに制覇して芽生えた自信は、ともに23歳の伊藤、新田の堂々とした走りに表れていた。
 2区を終えて12位の出遅れを、8人抜きの区間4位で盛り返した3区・野口の力走も大きかった。トップを射程圏にとらえたことで、4区の宇賀地が逆転する布石を作った。新主将の宇賀地は「狙って取った優勝で自信になった。いい緊張感を持続したい」と連覇に意欲的だ。
 過去6回の優勝は、常に松宮がエース区間を走った。双子の弟の祐行が日立物流グループに移籍した今季、13回目の全日本で初めてアンカーを務めたベテランは「若手が頑張って楽に走れた。7回目の(優勝の)今回が、一番うれしい」。誰よりも後輩たちの成長を頼もしく感じている。【井沢真】
(毎日)



コニカミノルタ 5年ぶり駅伝日本一 柏原“デビュー戦”は「悔しい」
 第57回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前発着で行われ、7区間100キロを37チームが駆け抜け、コニカミノルタが4時間51分32秒で5年ぶり7度目の優勝を果たした。
 コニカミノルタは14位からのスタートとなったが、3区で野口が4位まで順位を上げると、4区で宇賀地がトップに立ち、5区で伊藤、6区では新田がそれぞれ区間賞の走りをみせ、堂々の優勝となった。
 残り1キロを切っても激戦となった2位にはトヨタ自動車九州、3位にHonda、4位にカネボウが入った。前年優勝の日清食品グループは9位に終わった。
 箱根駅伝で“山の神”の異名を取った、東洋大出身の富士通・柏原は6区を走り、順位を1つ上げたが、納得いく走りができず「悔しい」と唇をかんだ。


コニカミノルタ エース松宮感動「最高の優勝 5年は長かった」
 第57回全日本実業団対抗駅伝競走大会(7区間計100・00キロ)は4区宇賀地強で首位に立ったコニカミノルタ(東京)がそのまま単独首位を守り4時間51分32秒で5年ぶり7回目の優勝を飾った。

 ▼酒井勝充監督 優勝まで5年は非常に長かった。若手中心に絶対に勝つんだという思いでやって来た。コーチがよく指導してくれた。ただ勝てたことがよかった。5区の伊藤が流れをつかんでくれた。
 ▼1区・谷川智浩 初めてで緊張したが最低限の走りはできた。優勝できて本当にうれしい。
 ▼2区・ポール・クイラ ナンバー1になれてとても、とてもうれしい。
 ▼3区・野口拓也 (8人抜きの力走に)自分のところで役目を果たせてよかった。いい走りができた。ただ、後半失速したのでそこが課題。
 ▼4区・宇賀地強 酒井監督を胴上げできてうれしい。
 ▼5区・伊藤正樹 遠藤の大声援が支えになりました。
 ▼6区・新田良太郎 負けるとは思っていなかった。
 ▼7区・松宮隆行 今までの優勝の中で一番うれしい優勝です。5年は長かった…。若手が出てきてくれた。最高でした。みんなに感謝したいです。


“山の神”柏原 実業団デビュー戦は「決して良い走りではない 悔しい」
 第57回全日本実業団対抗駅伝競走大会(7区間計100・00キロ)の6区(12・5キロ)に箱根駅伝で活躍した東洋大出身の柏原竜二(富士通)が13位、首位コニカミノルタから3分44秒差でタスキを受けた。
 前回10位からの巻き返しを期待される富士通の福島正監督が後半勝負と位置づけて起用したスーパールーキー。5区→6区の桐生中継所では6人抜きの快走を見せた5区高嶺秀仁からタスキを受ける際は右こぶしを大きく突き上げた。
 箱根駅伝で4年連続5区の区間賞を遂げた“山の神”柏原の、これが実業団駅伝デビュとあって、沿道には「頑張れ!」コール。柏原はこの大声援を受けて激走した。時折、苦しい表情を見せながら激走するも、なかなか前走との距離は縮まらず。結局、西久保中継所では1人抜きの12位でアンカー福井誠にタスキを手渡した。
 走り終わった柏原は「チームもいい順位でないので決して(自分も)良かったといえる成績ではない」と反省。「頭を真っ白にして走るしかないと思って走った。この悔しさを糧に次につながるレースをしたい」と前を向いた。ただ、沿道の大声援には「社会人として見られるのはうれしかった」と巻き返しを誓った。
(以上 スポニチ)



コニカミノルタV「5年分の優勝」
 コニカミノルタが5年ぶり7度目の優勝を果たした。
 2区まで14位と出遅れたが3区で4位に浮上。4区のエース区間で宇賀地強がトップに立つと、5区で伊藤正樹が区間賞の走りを見せ、2位に26秒をつけて独走態勢に入った。6区の新田良太郎も区間賞の快走でリードを広げると、アンカーのベテラン松宮隆行が悠々とゴールテープを切り、胴上げされた。
 01年から3連覇、05、06年に連覇、08年にも優勝し「21世紀駅伝王者」と呼ばれた。それだけに酒井勝充監督は「非常に長かった5年間でした。感慨無量です」と5年ぶりの復活優勝を喜んだ。アンカーの松宮は「今までの優勝で一番うれしい。5年分の優勝です。若手が良く頑張ってくれました」と感激していた。


1区でトヨタ自・宮脇が独走区間賞
1区(12・3キロ)でトヨタ自動車の宮脇千博が区間賞を取った。
 スタート直後、500メートルで飛び出すと、追走する旭化成の大西智也を7キロ過ぎの地点で振り切ると独走。2位に28秒差を付けてたすきリレーした。
 宮脇は「2キロくらいから行こうかな、と思っていましたが、最初から行くしかないと思って行きました。しっかり仕事ができました」と笑顔だった。


旭化成・深津が12人抜きで区間賞
 3区で旭化成の深津卓也が12人抜きの快走で区間賞を取った。
 「地元で区間賞を取れたことがうれしいですね」。地元群馬の東農大二出身。12人抜きで3位に押し上げ「気持ち良かったです。途中までは数えていました」と笑顔を見せていた。


柏原は区間4位も大声援受ける
箱根駅伝のヒーロー、「山の神」こと富士通の柏原竜二(東洋大)が6区(12・2キロ)を走った。13位でたすきを受け1人抜いて12位で7区にリレー。37分48秒は区間4位だった。
 「良かったと言える成績じゃない。この悔しさを糧に、次につなげるレースをしたい」。それでも沿道からは大声援を受け「学生じゃなく、社会人のレースに大勢のファンが来てくれてうれしい」と話していた。
(以上 日刊)



コニカミノルタが5大会ぶり7度目V
 元日恒例の全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着=7区間、100キロ)が1日に行われ、コニカミノルタが4時間51分32秒で5大会ぶり7回目の優勝を果たした。最長区間の4区(22キロ)で1位に躍り出るとそのままリードを広げ、アンカーの松宮隆行が栄光のゴールに飛び込んだ。
 コニカミノルタは1区14位、2区も12位と出遅れ。しかし、3区の野口拓也が8人抜きで4位まで押し上げると、4区の宇賀地強が快走を見せてトップに浮上。5、6区と連続で区間賞を獲得し、アンカーの松宮も区間賞の快走で強さを見せつけた。7チームの大激戦となった2位争いはトヨタ自動車九州が制し、3位はHonda、4位はカネボウだった。連覇を狙った日清食品グループは9位に終わった。
 4区ではロンドン五輪マラソン代表選手の佐川急便・山本亮と安川電機・中本健太郎が走ったが山本が区間6位、中本は同9位だった。4区の区間賞は“元祖・山の神”と呼ばれたトヨタ自動車九州・今井正人が獲得した。
(サンスポ)



コニカミノルタ、5年ぶり7度目V…実業団対抗駅伝
37チームが参加して行われ、コニカミノルタが4時間51分32秒で5年ぶり7度目の優勝を果たした。トヨタ自動車九州が4時間55分24秒で2位に入り、1秒差の同タイムでカネボウが3位、ホンダが4位だった。
 コニカミノルタは4区の宇賀地強がトップに立ち、5区の伊藤正樹から最終7区まで3区間連続の区間賞で差を広げて逃げ切った。
 前々回優勝のトヨタ自動車は8位。2連覇を狙った日清食品グループは9位と振るわず、旭化成は10位に終わった。
(報知)



元祖山の神・今井が区間賞「自信になる」
全日本実業団対抗駅伝(1日、群馬県庁前発着=7区間、100キロ)トヨタ自動車九州が終盤の競り合いを制し、チーム最高の2位に入った。最長区間の4区では今井が11人抜きを達成して区間新記録をマークし「マラソン練習をしている中、この結果は自信になる」と喜んだ。
 今井は世界選手権(モスクワ)代表選考会を兼ねた2月の東京マラソン出場を予定する。「五輪(代表選考)のレースは入れ込みすぎて駄目だったので気楽に走る」と抱負を述べた。


カネボウは96年以降で最高の3位
 全日本実業団対抗駅伝(1日、群馬県庁前発着=7区間、100キロ)若手が成長したカネボウが、優勝した1996年以降で最高の3位に入った。ホンダとの激しいスパート合戦をわずかに制したアンカーの中村主将は「ラストだけ力を振り絞った。いい流れでレースができていた」と声を弾ませた。
 昨年まで5年連続で2桁順位に沈んだが、音喜多監督は「この順位なら来年以降(優勝の)チャンスが生まれてくる」と復活への兆しを感じ取った様子だった。


「飛車角抜きでは」日清食品監督お手上げ
 全日本実業団対抗駅伝(1日、群馬県庁前発着=7区間、100キロ)2連覇を目指した日清食品グループは1区で北村が31位と大きく出遅れたのが響いた。エース佐藤も昨年11月に左脚を肉離れした影響で6区区間10位。昨年1区区間賞の若松は故障で欠いた。白水監督は「飛車角抜きで戦ってはさすがに難しい」と厳しい表情だった。

富士通・柏原は区間4位「良くなかった」
 全日本実業団対抗駅伝(1日、群馬県庁前発着=7区間、100キロ)箱根駅伝の山上りの5区で4年連続区間賞を獲得した富士通の柏原は6区区間4位とまずまずの走りを見せた。それでも「チーム順位を(一つしか)上げられなかったし、良くなかった」と実業団での駅伝デビュー戦を淡々と振り返った。
 東洋大時代に「山の神」と呼ばれ、知名度は抜群。沿道から何度も名前を呼ばれ「もっと社会人のレースが盛り上がってほしい」とファンに訴えるように話した。


元祖山の神・今井が区間賞「自信になる」
 全日本実業団対抗駅伝(1日、群馬県庁前発着=7区間、100キロ)トヨタ自動車九州が終盤の競り合いを制し、チーム最高の2位に入った。最長区間の4区では今井が11人抜きを達成して区間新記録をマークし「マラソン練習をしている中、この結果は自信になる」と喜んだ。
 今井は世界選手権(モスクワ)代表選考会を兼ねた2月の東京マラソン出場を予定する。「五輪(代表選考)のレースは入れ込みすぎて駄目だったので気楽に走る」と抱負を述べた。


優勝逃げた旭化成…エースが区間16位
 全日本実業団対抗駅伝(1日、群馬県庁前発着=7区間、100キロ)旭化成は深津が区間賞を獲得した3区を終えて首位と13秒差の3位と好位置につけた。だが体調が万全でなかった4区の堀端が区間16位と失速し、10位に終わった。
 9日に還暦を迎える宗監督は「堀端のところで優勝が逃げたね。まだまだ駄目ということ」と出直しを誓った。
(以上 共同)
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