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備忘録【8/22】 VS 日本ハム ≪56勝50敗6分≫

2024年08月23日 07時01分26秒 | マリーンズ2024
≪2024/8/22≫

【ロッテ3―4日本ハム ( 2024年8月22日    ZOZOマリン )】

≪対F:6勝17敗1分≫ 

 ロッテ・佐々木は自己ワーストタイの5四球など、6回6安打4失点で4敗目を喫した。

 「リードを守り切れずふがいなかった。申し訳ないです。相手打線が調子いい中で、力で上回ることができなかった」。佐藤の腰の状態が万全でなく、松川と昨年4月6日の日本ハム戦以来となる22年の「完全試合バッテリー」を組んだ。初回に2試合ぶりの160キロ超えの最速161キロを計測。だが、2回にレイエス、5回には清宮に直球を痛打され、3回は2四球を起点に2失点した。前回登板だった15日の日本ハム戦で左アキレス腱付近に打球を受けて降板も「全然大丈夫」と影響は否定した。

 「劣勢な試合が続いていたので、神経質になったのかなと。慎重になりすぎた」と吉井監督。2位日本ハムに同一カード3連敗。3ゲーム差に離された。(神田 佑)


 ロッテの佐々木朗希投手(22)が22日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発したが、6回を6安打4失点で降板し、4敗目となった。チームは4連敗で、2位を争う日本ハムに痛すぎる3連敗を喫して、その差は3ゲームに広がった。

 佐々木は広報を通じ「先制してもらいましたが、リードを守りきれず降板してしまい申し訳ないです」と話した。

 前回登板となった15日の同戦(エスコンF)では、2回に左アキレス腱付近を打球が直撃し、わずか16球で緊急降板したが、中6日でマウンドに立った。初回、先頭の水谷の3球目に161キロを記録、最後はフォークボールで空振り三振に斬ると、松本剛、浅間はいずれも初球、内野ゴロに仕留めた。わずか6球で3者凡退と最高の立ち上がりとなったかにみえた。

 しかし、2点の先制点をもらった直後の2回だった。先頭の清宮に1ボールから高めに浮いた157キロ直球を右中間に運ばれる二塁打で無死二塁のピンチを背負うと、続くレイエスにも1ボールからの2球目が高めに浮いて右前に運ばれて失点した。その後の無死一、二塁は3者連続三振で何とか最少失点に食い止めた。

 それでも、3回も修正できなかった。先頭の水谷に四球を与えるなど1死一、二塁となり、清宮にフォークボールを右前に運ばれて同点。さらに1死二、三塁からレイエスの右犠飛で勝ち越しを許した。

 再び同点に追いついてもらった直後の5回には、先頭の浅間にセーフティーバントを決められ出塁を許す。続く清宮に今度は初球の外角高め直球を左中間に運ばれ、4失点目。結局、6回、92球を要し、8三振を奪ったが5四球を与えた。

 この試合は3年目の捕手、松川との今季初バッテリーだった。22年4月10日のオリックス戦で完全試合を達成した際の“パーフェクトバッテリー”が復活。そのコンビネーションも注目の一戦となったが、佐々木の球が高めに浮き、制球も乱れた。


 ロッテの佐々木朗希投手(22)が22日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発したが、6回を6安打4失点で降板し、7勝目はならなかった。

 前回登板となった15日の同戦(エスコンF)では、2回に左アキレス腱付近を打球が直撃し、わずか16球で緊急降板したが、中6日でのマウンドに立った。初回、先頭の水谷の3球目に161キロを記録、最後はフォークボールで空振り三振に斬ると、松本剛、浅間はいずれも初球、内野ゴロに仕留めた。わずか6球で3者凡退と最高の立ち上がりとなったかにみえた。

 しかし、2点の先制点をもらった直後の2回だった。先頭の清宮に1ボールから高めに浮いた157キロ直球を右中間に運ばれる二塁打で無死二塁のピンチを背負うと、続くレイエスにも1ボールからの2球目が高めに浮いて右前に運ばれて失点した。その後の無死一、二塁は3者連続三振で何とか最少失点に食い止めた。

 それでも、3回も修正できなかった。先頭の水谷に四球を与えるなど1死一、二塁となり、清宮にフォークボールを右前に運ばれて同点。さらに1死二、三塁からレイエスの右犠飛で勝ち越しを許した。

 再び同点に追いついてもらった直後の5回には、先頭の浅間にセーフティーバントを決められ出塁を許す。続く清宮に今度は初球の外角高め直球を左中間に運ばれ、4点目を許した。結局、6回、92球を要し、8三振を奪ったが5四球を与えた。

 この試合は3年目の捕手、松川との今季初バッテリーだった。22年4月10日のオリックス戦で完全試合を達成した際の“パーフェクトバッテリー”が復活。そのコンビネーションも注目の一戦となったが、佐々木の球が高めに浮き、制球も乱れた。

 ▼佐々木 先制してもらいましたが、リードを守りきれず降板してしまい申し訳ないです。


 ロッテの佐々木朗希投手(22)が22日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発したが、6回を6安打4失点で降板し、4敗目となった。チームは4連敗で、2位を争う日本ハムに痛すぎる3連敗を喫して、その差は3ゲームに広がった。

 前回登板となった15日の同戦(エスコンF)では、2回に左アキレス腱付近を打球が直撃し、わずか16球で緊急降板したが、中6日でマウンドに立った。2点の先制点をもらった直後の2回。先頭の清宮に1ボールから高めに浮いた157キロ直球を右中間に運ばれる二塁打で無死二塁のピンチを背負うと、続くレイエスにも1ボールからの2球目が高めに浮いて右前に運ばれて失点した。3回も修正できず、清宮にフォークボールを右前に運ばれて同点。さらにレイエスの右犠飛で勝ち越しを許した。再び同点に追いついてもらった直後の5回には清宮に左中間適時二塁打された。

 この試合は3年目の捕手、松川との今季初バッテリーだったが5四球を与えるなど制球が乱れた。

 試合後の佐々木と報道陣の主なやりとりは以下の通り。

 ――投球を振り返って。
 「先制された中で逆転されてしまったので、ここ2戦負けている中で、初回のリードを守り切れなったのは、ふがいなかったかなと思います」

 ――真っすぐ少なくて変化球多め?
 「まあ、初回の入りは良かったんですけど、カウント球とかで真っすぐを狙って来ている感じだったので、要所要所でうまくかたよらないようにはしていたんですけど。変化球自体は比較的いいところに投げ切れたかなと思います」

 ――松川とプランを?
 「そうですね、プランはなく、相手バッターの反応を見ながらその場その場で反応を見ながらやっていこうと」

 ――前回の打球が当たったところの痛みは?
 「全然大丈夫です。(投球に問題なく?)はい、そうですね」

 ――真っすぐも良くなってきた?
 「投げているボール自体はある程度強さもあって、まだ、良かった方かなと思うんですけど、まあ、あの、先頭だったり、相手打線が調子いい中で、力を上回ることができなかったかんと思いますね」

 ――清宮に3安打と打たれた。
 「ミーティングもしてその中で、1打席目、2打席目は少し甘い感じ、甘いボールになってしまったんですけど、ああいういい打順のバッターに打たれてしまうと得点につながるなと思いました]

――最速は161キロ出ていた。
 「前回よりも強さはあったと思うので、まだまだいいボールを投げられると思うんですけど、まあ、試合数も少ないのでその場その場で自分の持っているものを出しきって、いくしかないと思います」


 ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(32)が豪快な先制弾で、先発・佐々木朗希投手(22)に援護点をプレゼントした。

 0―0の初回1死一塁から右翼席へ19号2ラン。「フォーク。2ストライクに追い込まれていたから、捉えることだけを考えていたわ。いい球が来ていたけど、捉えることができた。パワー!」とおなじみのフレーズで喜びを表現した。


 ロッテ新加入のカイケルが、23日のオリックス戦(京セラドーム)で来日初勝利を目指して2度目の先発登板に臨む。15年のサイ・ヤング賞左腕は「勝利に貢献できるように頑張る」と誓った。
 デビュー戦だった前回17日のソフトバンク戦は5回2失点も勝敗つかず。首脳陣はメジャーで慣れた中4、5日での登板を守る方針で助っ人も「ワールドシリーズも勝ち取っている。日本でも優勝を勝ち取りたい」と意気込んだ。


 ロッテに新加入した15年サイ・ヤング賞左腕、ダラス・カイケル投手(36=ブルワーズ)があす23日のオリックス戦(京セラD)で、来日初白星に意欲を燃やした。

 「前回の登板はチームの一員になって初登板とあり少し緊張しましたが、5回まで投げることができ、試合を作ることができたかなと思います」と話すと「今回もしっかりゴロを打たせて球数を少なく、早いカウントから勝負をして打ち取ることを心がけ、自分の投球をした結果がチームの勝利につながると思うので、しっかりと勝利に貢献できるように頑張ります」と気合を込めた。

 来日初登板となった17日のソフトバンク戦は5回3安打2失点で降板。チームは勝利したものの、自身に白星はつかなかっただけに、2度目の登板こそ、NPB1勝目&チームの勝利に貢献してみせる。


 西武はロッテ戦(ロッテ浦和)に6―1で逆転勝ち。長谷川が3回の4号ソロなど4安打を放った。陽川が3回に1号3ラン、高木が7回の6号ソロなど2安打。先発・与座は7回6安打1失点で6勝目(1敗)。ロッテ先発・高野脩は3回6安打5失点で3敗目(4勝)。ドラフト5位・寺地(明徳義塾)が2安打をマークした。


 千葉ロッテマリーンズは23日正午からマリーンズオンラインストアで、株式会社ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」と和田康士朗外野手とのコラボグッズの受注販売を開始すると発表した。

 今年の7月に「クーリッシュ」ブランドのプロモーションの一環とした交通広告に和田選手が起用され、今回はそのビジュアルを使用した限定グッズになっており、フェイスタオルやアクリルスタンドをはじめ、計6アイテムを展開する。

 7月に行われた交通広告は「とにかく熱く、誰よりも真っすぐ、ひたむきに頑張る」をテーマに様々なジャンルの人たちが起用され、千葉ロッテマリーンズからは育成選手として入団し、2020年6月に支配下登録、そして21年にはリーグ盗塁王のタイトルを獲得するなど、真っすぐひたむき努力を重ねてきた和田康士朗外野手が起用された。様々なジャンルの人たちとの集合画広告は渋谷駅田園都市線・半蔵門線ハチ公改札付近と東急線全線車体窓上、和田選手の単独広告はJR京葉線・海浜幕張駅改札内にポスター広告として掲出され話題となった。

 クーリッシュ×和田康士朗外野手コラボグッズの商品は次の通り。冷感フェイスタオル:2000円、フェイスタオル:1800円、バスタオル:4800円、アクリルスタンド:2200円、アクリルキーホルダー:500円、ステッカー:1000円。価格は全て税込み。受注販売期間は、8月23日(金)正午から9月1日(日)午後11時59分まで。
(以上 スポニチ)



ロッテは同一カード3連敗、日本ハムに5連敗となった。

先発の佐々木朗希投手(22)は序盤に161キロを計測するも6回6安打4失点。「投げているボール自体はある程度強さもあって、まだ良かった方かなと思うんですけど、相手打線が調子いい中で力を上回ることができなかった」と振り返った。清宮には3安打を浴び「ミーティングもしてその中で、1打席目2打席目は少し甘いボールになってしまった。ああいういい打順のバッターに打たれてしまうと得点につながるなと思った」と反省点を挙げた。

打線は苦手とする日本ハム加藤貴から3得点し、吉井監督は「頑張ったと思います。みんな狙い球絞ってしっかりいってくれたんで。もう1本出なかったんですけど、今日はそこそこ頑張ってくれた」と評価した。

3回には内野守備が乱れ失点につながった。「(遊撃の)友杉が追って行って、(ボールを)離して、セカンドベースに誰もいなかった。いないのはしょうがないプレーで、友杉が戻るか、諦めて一、三塁に戻すかっていうプレー。守備コーチに聞いたら、以前もああいうプレーがあって失敗したと。その時に追えっていう指示をしていたらしい。それでも友杉が投げちゃったんでちょっと悪かったんですけど、それはこっちの指示なんでしょうがない」と振り返った。

今季日本ハムには6勝17敗1分けと大きく負け越している。「先発ピッチャーがやられすぎですよね。またしっかり考えて、誰が投げるかはまだ決めてはいないんですけど、やり返したいです」と力を込めた。


ロッテ佐々木朗希投手(22)が日本ハム相手に前回登板の借りを返せなかった。15日の対戦で左足首に打球を受け、1回1/3で降板。中6日でリマッチに挑んだが、好調な相手打線を抑えられず、6回6安打4失点で今季4敗目となった。「(今カード)ここ2戦負けている中で、初回のリードを守り切れなったのは、ふがいなかった」と悔しい表情を見せた。

最速161キロをマークしたが、直球を捉えられた。初回に6球で3者凡退に抑え上々のスタート。だが、2点の援護をもらった2回、先頭の清宮に157キロ直球を右中間二塁打、直後のレイエスに156キロ直球を右前適時打にされ2連打で1点を返される。途中から変化球主体の投球に変えて、しのいだ。だが軸となる直球の制球が乱れ、5四球(申告敬遠1つ含む)。6安打中5安打が直球を捉えられた。4番清宮には3安打を浴び「いい打順のバッターに打たれてしまうと得点につながる」と振り返った。

チームは2位日本ハムに5連敗で3ゲーム差に。吉井監督は「日本ハムに劣勢の試合が続いてたんで、彼もちょっと神経質になったのかな。それでいつものコントロールよりはボールが多かった。四球もあんなに出す子じゃないのでちょっと慎重になりすぎたのかなっていう感じはしました」と話した。

佐々木は左足首については「全然大丈夫」と影響は否定した。「試合数も少ないのでその場その場で自分の持っているものを出しきっていくしかない」。チームの正念場へ、自分の最大限の力を出し切る。【星夏穂】


先発の佐々木朗希投手(22)は6回6安打4失点。最速は161キロだった。

初回は3球目に161キロを計測するなどテンポ良く3者凡退で6球で締める。
2点の援護をもらった2回、先頭の清宮に右中間への二塁打、レイエスに右前適時打と2連打で1点を返される。石井に四球を出したところで松川がマウンドに。そこまで6人への初球は直球だったが、後続のマルティネスには1球も直球を投げず変化球で3球三振。3者連続三振でしのいだ。だが、その後も直球を捉えられ、打たれた6安打のうち5本が直球。4四球と流れを持ってくることができなかった。


ロッテは22日、23日12時からマリーンズオンラインストアにて、株式会社ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」と和田康士朗外野手とのコラボグッズの受注販売を開始すると発表した。

今年の7月に「クーリッシュ」ブランドのプロモーションの一環とした交通広告に和田が起用され、今回はそのビジュアルを使用した限定グッズになっており、フェースタオルやアクリルスタンドをはじめ、計6アイテムを展開する。
クーリッシュ×和田康士朗外野手コラボグッズの商品は次の通り。

冷感フェースタオル:2000円、フェースタオル:1800円、バスタオル:4800円、アクリルスタンド:2200円、アクリルキーホルダー:500円、ステッカー:1000円。全て税込み。※受注販売期間は、8月23日(金)12時00分~9月1日(日)23時59分まで。

なお7月に行われた交通広告は「とにかく熱く、誰よりも真っすぐ、ひたむきに頑張る」をテーマに千葉ロッテマリーンズからは育成選手として入団し、20年6月に支配下登録、そして21年にはリーグ盗塁王のタイトルを獲得するなど、真っすぐひたむき努力を重ねてきた和田が起用されていた。集合画広告は渋谷駅田園都市線・半蔵門線ハチ公改札付近と東急線全線車体窓上。和田の単独広告はJR京葉線・海浜幕張駅改札内にポスター広告として掲出され話題となった。
(以上 日刊)



 ロッテは、難敵・日本ハムに痛恨の同一カード3連敗を喫した。先発・佐々木朗希が6回92球を投げ、6安打5四球4失点、毎回8奪三振の内容で今季4敗目。吉井監督は「調子は普通かなと思ったけども、少しファイターズに劣勢な試合が続いてたので、彼もちょっと神経質になったのかなと。いつものコントロールよりはボールが多かった。四球もあんなに出す子ではない。慎重になりすぎたのかな」と振り返った。

 スタメンマスクには、20日に今季初昇格した松川虎生を起用。佐々木との“完全試合バッテリー”で挑んだ意図については「佐藤はまだ腰痛明けで万全ではなかった。松川と朗希は以前も組んでたので、今日はそういう形でスタメンにしました」と説明した。

 日本ハム戦は今季6勝17敗1分と苦戦。残りは1戦だが、指揮官は「(ここまでは)先発ピッチャーがやられすぎですよね。またしっかり考えて、誰が投げるかは、まだ決めてはいないんですけど、やり返したいですね」と話した。


 ロッテの佐々木朗希投手は6回6安打5四球4失点、毎回8奪三振の内容で今季4敗目を喫した。この日の最速は161キロ。「先制された中で逆転されてしまった。初回のリードを守り切れなったのは、ふがいなかったかなと思います」と、悔しさをにじませた。

 4番・清宮には3安打2打点と打ち込まれた。2回先頭で迎えた1打席目は直球を痛打され、二塁打に。3回は同点適時打、5回には勝ち越しの適時二塁打を許し、「1、2打席目は甘いボールになってしまった。いい打順の打者に打たれてしまうと得点につながってしまう」と課題を口にした。

 チームもCS進出圏内で争う相手に痛恨の同一カード3連敗を喫し、2位とは3ゲーム差に開き、4位・楽天とは3ゲーム差に縮まった。


 ロッテの佐々木が痛恨の今季4敗目を喫した。日本ハムを相手に自己ワーストタイの5四球も絡み6回6安打4失点。一昨年に完全試合を達成した松川と504日ぶりの“完全バッテリー”で最速161キロを計測し、毎回の8Kを奪ったが勝利に導けず「初回のリードを守り切れなかったのは、ふがいなかった」と唇をかんだ。

 15日の前回登板で打球が左足首付近に直撃し、1回1/3で無念の緊急降板となった相手に雪辱を期したが、4番・清宮には3安打2打点と打ち込まれた。「1、2打席目は甘いボールになってしまった。いい打順の打者に打たれてしまうと得点につながってしまう」と反省の弁を並べた。

 CS第1Sを本拠で開催できる2位を争う相手に痛恨の同一カード3連敗。ゲーム差は3に開いた。佐々木自身も今季、パ5球団の中では日本ハムに唯一未勝利。防御率もワーストの3・81と苦戦している。チームを背負う右腕は「試合数も少ないので、その場その場で持っているものを出し切るしかない」と、前を向いた。(竹内 夏紀)
(以上 報知)



ロッテ・佐々木朗希投手(22)が6回6安打4失点で4敗目を喫した。自己ワーストに並ぶ5四球と精彩を欠いた。

「初回のリードを守り切れなかったのはふがいなかった。相手打線の調子がいい中で、力を上回ることができなかった」

前回15日の日本ハム戦で二回に左アキレス腱(けん)に打球が直撃し、16球で降板。大事には至らず中6日で、2022年に完全試合を達成した際に組んだ松川と今季初バッテリーで臨んだが、制球を乱して直球を捉えられた。清宮には五回に適時二塁打を許すなど3安打2打点。最速は161キロで「まだまだいい球は投げられる」と修正を誓った。

これでゲーム差なしで始まった20日からの日本ハム戦で3連敗。先発陣は3戦合計15回⅓で14失点と踏んばれず。吉井監督は「先発投手がやられすぎですよね。やり返したい」と苦言を呈した。(森祥太郎)


ロッテは同一カード3連敗を喫した。先発した佐々木朗希投手(22)が6回6安打4失点で4敗目。自己ワーストに並ぶ5四球と制球を乱した。

佐々木について吉井監督は「調子は普通かなと思ったんですけど、ちょっとファイターズに劣勢な試合が続いていた。彼もちょっと神経質になったのかなと。それで、いつものコントロールよりはボールが多かったですね。フォアボールもあんなに出す子じゃないんで、ちょっと慎重になりすぎたのかなっていう感じはしました」と振り返った。

打線はあと1点が遠かった。それでも苦手としていた左腕の加藤から3点を取った。腰の張りで離脱していた佐藤も八回の攻撃で代打から出場し、3試合ぶりに復帰。今後について指揮官は「一応ゲーム出れる状態になってるんですけど、まだやっぱりそうは言っても痛くなってから2日しかたってないので、様子はみます」と話した。


ロッテ・佐々木朗希投手(22)が6回6安打4失点で4敗目を喫した。自己ワーストに並ぶ5四球と制球を乱して思うように行かず。打線の援護をもらいながら、逆転を許して「初回のリードを守り切れなったのは、ふがいなかった」と悔しがった。佐々木の主な一問一答は以下の通り。

――投球を振り返って
「先制された中で逆転されてしまった。(チームは)2連敗していて、ここ2戦負けている中で、初回のリードを守り切れなったのは、ふがいなかったかなと思います」

――途中から真っすぐが少なくて変化球多めになった
「まあ、初回の入りは良かったんですけど、カウント球とかで真っすぐを狙って来ている感じだったので、要所要所でうまくかたよらないようにはしていたんですけど。変化球自体は比較的いいところに投げ切れたかなと思います」

――今季初めて松川とバッテリーを組んだ。プランはあった?
「そうですね。プランはなく、相手バッターの反応を見ながらその場その場で反応を見ながらやっていこうと」

――前回登板は左アキレス腱に打球が直撃して降板。症状などは?
「大丈夫です。(投球に問題なく?)はい、そうですね」

――六回に水谷を160キロの直球で空振り三振に仕留めるなど最後は真っすぐも良くなってきた?
「投げているボール自体はある程度強さもあって、まだ良かった方かなと思うんですけど、先頭だったり、相手打線の調子がいい中で、力を上回ることができなかったかんと思いますね」

――清宮3安打2打点された
「ミーティングもしてその中で、1打席目2打席目は少し甘い感じ、甘いボールになってしまったんですけど、ああいういい打順のバッターに打たれてしまうと得点につながるなと思いました」

――この日の最速は161キロだった。自分の中で直球の強さなどの感触は
「前回よりも強さはあったと思うので、まだまだいいボールを投げられると思うんですけど、試合数も少ないのでその場その場で自分の持っているものを出しきって、いくしかないと思います」


ロッテに7月下旬に加入したダラス・カイケル投手(36)=前ブルワーズ=が、23日のオリックス戦(京セラ)で来日2度目の先発を果たす。

2015年に米大リーグでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いた左腕。デビューとなった17日のソフトバンク戦は5回2失点で勝ち負けつかず。22日は試合前の練習で調整。初勝利に向けて「しっかりゴロを打たせて、投球数を少なく、早いカウントから勝負をして打ち取ることを心がけていきたい」と力を込めた。(ZOZOマリン)
(以上 サンスポ)



 ロッテ・佐々木は6回4失点で4敗目を喫した。5四球と制球に苦しみ、「相手打線の調子がいい中で、力で上回ることができなかった」とうなだれた。前回登板で左足首付近に打球を受けて降板したが「全然大丈夫」と影響は否定。

 チームの連敗を止めることはできず、自身も1日以来、白星なし。「残り試合数も少ない。その場その場で持っているものを出し切っていくしかない」と言葉を絞り出した。


 ロッテは接戦を落とし、2位・日本ハムとの直接対決で3連敗。ゲーム差は3に広がった。

 先発の佐々木は1点リードの三回、清宮の適時打とレイエスの犠飛で逆転を許す。同点で迎えた五回は、再び清宮に適時打を許すなど6回4失点と苦しいマウンドだった。5四球と制球に苦しみ、7勝目ならず4敗目を喫した。
 打線は初回、ポランコの19号2ランで先制。四回には押し出し四球で追いつくなど、序盤は得点と奪ったが、中盤から終盤にかけては得点を奪えなかった。

 2位を争う相手との直接で痛恨の3連敗。これで試合のなかった4位・楽天ともゲーム差は3になった。


 ロッテ・佐々木朗希投手が6回6安打4失点で4敗目を喫した。「先制した中で逆転されてしまって、ふがいなかったと思います」と振り返った。

 味方に2点を先制してもらった直後の二回、連打であっさり1点を失うと、三回には2四球でピンチを招くと清宮の適時打とレイエスに犠飛を打たれ、逆転を許した。再び同点となった五回には清宮に2打席連続で適時打を浴び、決勝点を献上。「ああいう打順のバッターに打たれてしまうと得点につながると思いました」と悔やんだ。

 佐々木は前回登板、15日の日本ハム戦(エスコン)で左足アキレス腱(けん)付近に打球を受け、二回途中で降板していた。「全然大丈夫です」と患部は問題なかった様子。「前回よりも(球の)強さはあったと思うので、まだまだいいボールを投げられると思う」と話した。

 吉井監督は「調子は普通かなと思ったけど、ファイターズ相手に劣勢が続いていたんで、彼も神経質になったかな」と分析した。
(以上 デイリー)




谷沢氏「今までのロッテとは相違点がある」拙攻響き敗戦、2位とのゲーム差は「3」に
 パ・リーグ3位のロッテは22日、2位・日本ハムとの第3戦目で3-4と敗れた。1点を追いかける8回、先頭・中村奨吾が死球で出塁。友杉篤輝の犠打で一死二塁とチャンスを作るも、続く小川龍成が中飛、佐藤都志也が一ゴロに倒れた。9回は先頭の藤原恭大が四球を選ぶも髙部瑛斗が犠打失敗、角中勝也が右飛、ソトが空振り三振に打ち取られ、接戦を落とした。

 ゲーム差なしで迎えた2位との直接対決で、まさかの3連敗を喫したロッテ。22日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では、特に打線に対して指摘が相次いだ。

 野村弘樹氏が「8回は死球、9回は四球で始まった。この終盤に何とかならなかったのか」と苦言を呈すと、谷沢健一氏は「得点圏に走者を置きながらもかえせない。今までのロッテとはちょっと相違点がある。この辺で強さを発揮してきたロッテが、終盤にきて適時打が出なかった」と今季前半に多く見られた打線の粘りに陰りが見えたと分析した。 

さらに野村氏が「3連敗は逃れたかった」と語ると、江本孟紀氏も「この時期に(連敗すると)厳しくなってくる。追い上げもきつくなる」と今後の順位争いへの影響も示唆した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』


22日(木)、ZOZOマリンでの対日本ハム24回戦。ロッテの先発投手は佐々木朗希、対する日本ハムの先発投手は加藤貴之。

ロッテは1回裏、幸先よく先制。髙部瑛斗の内野安打などで一死一塁とし、ポランコが右中間への2ランを放ち2点を挙げた。

2回表、佐々木はレイエスの適時打で1点を奪われる。2対1となる。

1点リードの3回表、佐々木は清宮幸太郎の適時打などで2点を奪われる。ロッテは逆転を許してしまう。 

1点を追いかける4回裏、中村奨吾、小川龍成、松川虎生の安打などで二死満塁とし、荻野貴司が押し出しの四球を選び1点を追加。3対3の同点に追いつく。

5回表、佐々木は清宮幸太郎の適時二塁打で1点を奪われる。ロッテは勝ち越しを許してしまう。

7回裏、ポランコの四球などで二死一・三塁とし、打席には山口航輝を迎える。しかし山口はファウルフライに倒れ3アウト。ロッテはチャンスを活かすことができなかった。

8回表、マウンドに3番手の国吉佑樹が上がる。上川畑大悟、マルティネス、梅林優貴を三者凡退に打ち取った。

なおも1点差のまま迎えた8回裏、中村奨吾が死球で出塁後、友杉篤輝の送りバントで二塁へ進塁するなど一死二塁とし、小川が打席に。しかし小川は外野フライに倒れ2アウトに。続く代打の佐藤都志也は内野ゴロに倒れ3アウト。この回得点を奪うことができなかった。

3対4と十分に逆転可能な点差で迎えた9回裏、ロッテ打線は好機を作る。二死二塁から、打席のソトに期待が高まる。しかしソトは三振に倒れゲームセット。一打サヨナラの場面を作ったものの活かせず、1点差のまま試合を終えた。

ロッテは日本ハムに3対4で敗戦。4連敗となった。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。
(以上 ベースボールキング)

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